QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

CHALLENGE CUP
2024.11.19
〜11.24

関東4573 佐藤翼
GP初出場へ挑む佐藤翼!
佐藤翼は10月の戸田SGボートレースダービーで優出2着に入る活躍。地元の期待に応えて1・3・1・3・3・2・2着と節間オール3連対の快走を演じた。ダービー開幕時点で賞金ランキングは50位だったが、優勝戦2着の賞金1850万円などを獲得して一気に19位まで上昇。大逆転で下関SGチャレンジカップの出場権を手にした。

佐藤はダービー翌節の高松宮記念でも優出6着に入るなど近況好調。悲願のグランプリ初出場をめざし、好リズムで下関に乗り込む。下関は通算3優出0Vでまだ優勝歴のない水面だが、当地前走となる22年7月のG2全国ボートレース甲子園で優出4着に入っているだけに期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.0%460.13
217.4%400.14
315.7%360.14
417.0%390.13
515.2%350.16
614.4%330.14

1着率2着率3着率

東海3946 赤岩善生
赤岩善生が底力を見せる!
土壇場で底力を見せた。赤岩善生は10月11日時点で賞金ランキング44位だったが、10月12日からの蒲郡一般戦で2・1・2・2・1・1・3・1・1着のオール3連対Vを飾り、10月24日からのびわこ一般戦でも1・1・3・1・1・1・2・1・2・1・1着のオール3連対Vを飾って2節連続優勝。これで賞金ランキングを40位まで上げ、選出32位に滑り込んでSGチャレンジカップ出場権をつかんだ。

近況リズムを上げてきただけに下関チャレンジカップでも底力を見せる可能性十分。下関は通算10優出5Vの実績があり相性に不安はない。6年ぶり4回目のグランプリ出場に向けて勝負駆けに臨む。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.1%700.12
244.8%1360.16
321.7%660.15
46.9%210.15
51.9%60.18
61.3%40.13

1着率2着率3着率

近畿4502 遠藤エミ
遠藤エミが2回目のGPへ!
遠藤エミは賞金ランキング30位(11月9日時点)。8月の福岡レディースチャンピオンで優勝するなど貫禄の走りを見せ、2年ぶり2回目のSGチャレンジカップ出場を決めた。2年前はSGボートレースクラシック優勝があってグランプリ出場に当確ランプをともした状態でのチャレンジカップ参戦だったが、今年は逆転のグランプリ切符獲得をめざす立場でのチャレンジカップ出場だ。どんな勝負駆けを見せるのか目が離せない。

遠藤は下関通算4優出1Vの実績。17年11月に下関でのG2レディースチャレンジカップで優勝している。相性良好の下関水面で大暴れし、2回目のグランプリ出場を果たすのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.7%590.12
215.5%370.13
313.0%310.14
415.1%360.14
514.2%340.15
617.2%410.17

1着率2着率3着率

四国4459 片岡雅裕
大会連覇をめざす片岡雅裕!
昨年のSGチャレンジカップは三国で行われ、片岡雅裕が優勝。初日に2コース差し、2日目に5コースまくり差しを決めるなど予選を1・1・6・2・2着の2位で通過し、準優・優勝戦は1コースから逃げ切って頂点へ。チャレンジカップ開幕時点で賞金ランキングは32位だったが、優勝賞金3400万円を獲得して一気に10位まで浮上し、大逆転で2年連続2回目のグランプリ出場を決めた。

今年も逆転をめざしてチャレンジカップに臨むことになる可能性が高そうだ。賞金ランキングは23位(11月9日時点)で、グランプリ出場ボーダーまで約933万円差。チャレンジカップ史上初の2連覇をめざす戦いに注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%510.13
216.8%410.13
317.2%420.12
414.7%360.10
514.7%360.12
615.5%380.14

1着率2着率3着率

中国3942 寺田祥
下関SGでV歴を持つ寺田祥!
地元の山口支部から下関チャレンジカップに出場するのは白井英治と寺田祥だ。賞金ランキング(11月9日時点)は白井が29位、寺田が35位という状況。逆転でグランプリ出場権をつかむためには、下関チャレンジカップで優勝戦上位に入ることが必要になってきそうだ。

下関SGで優勝歴があるのは寺田だ。20年のボートレースメモリアルで1・1・1・2・1・1・1着の準パーフェクトVを飾った経験を持つ。寺田はその後も22年の中国地区選で優勝、今年1月の下関周年で優出2着など下関の記念レースで何度も快走を演じてきた。下関チャレンジカップでドラマの主役になる準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.3%530.15
217.7%430.17
316.9%410.14
418.5%460.14
514.5%360.14
610.8%270.15

1着率2着率3着率

九州4503 上野真之介
上野真之介が下関連続Vへ!
上野真之介は10月に下関一般戦で優勝。茅原悠紀や新田雄史など強豪が多数出場するシリーズだったが、2・6・2・1・1・4・5・1・1着の活躍を見せて下関初Vを飾った。下関チャレンジカップに向けて弾みをつける優勝となったことだろう。

上野は現在賞金ランキング33位(11月9日時点)。グランプリ出場ボーダーまで1550万円ほどの差があり、これを逆転すべく下関チャレンジカップに挑む。佐賀支部勢では峰竜太(11月9日時点で賞金ランキング5位)、定松勇樹(同10位)、宮地元輝(同11位)がグランプリに出場できそうな状況。上野も加わって4人態勢となるのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
127.2%780.10
215.0%430.12
313.6%380.12
416.7%480.11
514.3%410.14
612.9%370.12

1着率2着率3着率

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