
レース回顧
地元勢を逆転! 實森美祐が通算2度目V
地元勢との激闘を制した。實森美祐が道中逆転勝ちで、23年11月の丸亀ダブル優勝戦以来、通算2度目の優勝を飾った。
優勝戦は晴れ。優勝戦は緩いホーム追い風で行われた。枠なりの3対3からスロー勢が的確なスタートを決めた。コンマ12のトップタイミングだった①實森がインから先に回ったが、ターンが膨れた。そこを②守屋が差し込んだ。わずかに、へ先がかかり、続く2Mは②守屋が先取り。①實森の攻めの逆襲は及ばず、その隙を突いた③田口も浮上した。2周1Mは岡山勢の首位争いに変わり、迫る③田口に対し、②守屋はまくりを選択。この攻防を見極めた①實森が鋭く差し返し、首位に抜け出した。②守屋が2着、③田口が3着に入った。
3日目終了時点の得点率は守屋が首位。しかし、4日目に實森が逆転で予選トップを奪った。實森は準優11Rをイン快勝。優勝戦は1周1Mのミスこそあったが、その後のリカバリーは大胆かつ冷静だった。最終日は、全てイン逃げ決着こそならなかったが、1号艇の全勝で締めくくった。なお、實森の次走は1月26日からの戸田ダブル優勝戦に出場する予定。
1/22 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4963 | 實森 美祐 | 1 | .12 | 1'47"5 |
2 | 2 | 4482 | 守屋 美穂 | 2 | .14 | 1'48"6 |
3 | 3 | 4050 | 田口 節子 | 3 | .13 | 1'50"7 |
4 | 4 | 4804 | 高田 ひかる | 4 | .17 | 1'51"3 |
5 | 6 | 4738 | 清埜 翔子 | 6 | .22 | |
6 | 5 | 4791 | 黒澤 めぐみ | 5 | .18 | |
払い戻し
| 1-2 | 270円 |
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| 1-2-3 | 550円 |
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| 1=2 | 170円 |
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| 1=2=3 | 240円 |
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