トコタンキング決定戦

2025.03.09
〜03.14

レース回顧

磯部誠が1年半ぶりのG1制覇！

常滑周年は地元愛知勢の活躍が光った。磯部誠は予選を3･1･1･2･3･2着のオール3連対でトップ通過し、準優で1コース逃げを決めて優出。池田浩二は予選を2位で通過して準優1着で優勝戦に駒を進めた。平本真之は予選8位タイ通過で準優で3コースまくり差しを決めて優出。優勝戦は1号艇に磯部、2号艇に池田、3号艇に平本と地元勢が並んだ。この頂上決戦を制したのは磯部だ。1コースからコンマ07のトップスタートで逃げ快勝。地元周年タイトルを手にした。
勝った磯部は23年9月の三国周年以来となる約1年6カ月ぶりの記念制覇でG1通算5回目の優勝。常滑では22年の東海地区選に続く2回目のG1優勝となった。この優勝で賞金1200万円を獲得し、賞金ランキング首位に浮上している。