ピックアップレーサー

3716 石渡鉄兵

グランプリ出場へ望みを繋ぎたい石渡鉄兵!
石渡鉄兵は10月のG2江戸川MB大賞で優勝戦1号艇に乗るも、インから逃げ切れず悔しい3着。優勝賞金400万円は夢と消え、3着賞金135万円の上積みにとどまった。これにより賞金ランキングは29位へわずかに上がっただけ。地元平和島で行われるグランプリ(賞金王決定戦)出場に向けては崖っぷちの戦いが続く。
石渡にとって下関周年は03年以来で11年ぶりとなる久々の出場。しかしこの間に当地一般戦を7節走り、6優出という抜群の成績を残している。大きな上積みを狙いたい石渡が、下関で気迫の走りを見せるのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.9%500.1470.0%14.0%4.0%
216.3%410.1626.8%34.1%17.1%
316.7%420.1626.2%14.3%26.2%
418.3%460.1426.1%17.4%13.0%
515.5%390.157.7%25.6%15.4%
613.1%330.170.0%18.2%24.2%

4074 柳沢一

下関好相性の柳沢一が一発逆転へ!
柳沢一は賞金ランキング42位(10月10日現在)。今年は2月のG1東海地区選手権で優勝したのをはじめ、G1を7節走って予選落ちが2回だけという安定感。コンスタントに賞金を上積みしてきた。
チャレンジカップ出場はやや厳しい位置とはいえ、勝負駆けの舞台が下関周年なだけに期待は十分だ。柳沢は下関で2節連続優勝中。当地前走では節間6本のゼロ台スタートをぶち込む圧巻の内容で、今垣光太郎らを破って優勝している。グランプリ戦線への生き残りを狙う柳沢が、下関周年で気迫の速攻戦を連発するかもしれない。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.0%570.1177.2%12.3%1.8%
219.9%540.1335.2%24.1%14.8%
315.9%430.1237.2%18.6%23.3%
417.0%460.1219.6%13.0%37.0%
515.9%430.1220.9%16.3%14.0%
610.3%280.1210.7%14.3%7.1%

4055 吉田俊彦

3大会連続の優勝戦1号艇を狙う吉田俊彦!
下関周年の展望を語るなら、吉田俊彦の名前だけは絶対に外せないだろう。前々回の当地58周年記念では、節間オール3連対という圧倒的な内容で優勝。地元の今村豊を2着に従えてVゴールを駆け抜けた。
連覇のかかった前回の当地59周年記念でも、再び節間オール3連対の快走を披露。2大会連続となる優勝戦1号艇に座り、寺田祥に敗れたものの優出2着という結果を残した。
吉田は賞金ランキング25位(10月10日現在)。グランプリ(賞金王決定戦)出場を狙うためにも、好相性の下関水面で再び輝きを放ちたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
118.8%530.1673.6%13.2%1.9%
220.2%570.1515.8%40.4%15.8%
318.8%530.1620.8%28.3%11.3%
419.1%540.1422.2%22.2%22.2%
512.4%350.168.6%14.3%25.7%
610.6%300.1516.7%3.3%20.0%

3908 重成一人

11年覇者の重成一人が勝負駆けだ!
重成一人は11年の下関周年チャンピオンだ。5コースから目の覚めるような全速まくり差しを決め、鉄壁と思われたインの瓜生正義を破ったレースが記憶に新しい。重成らしい豪快かつ爽快な勝ちっぷりだった。
3大会ぶりのタイトル奪還を狙って参戦する今回。賞金ランキング51位(10月10日現在)の重成にとっては、チャレンジカップ出場への最後の勝負駆けでもある。ボーダーまで約500万円の差があるが、優勝すれば十分に手が届く。大会歴代覇者の意地を見せるときだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.4%520.1461.5%17.3%1.9%
220.1%540.1622.2%25.9%11.1%
316.8%450.1513.3%22.2%33.3%
415.7%420.1416.7%26.2%14.3%
513.4%360.1519.4%13.9%19.4%
614.6%390.135.1%23.1%23.1%

3961 谷村一哉

得意の地元水面で谷村一哉が記念初Vへ!
2014年シーズンを振り返ったとき、ブレイクした選手として必ず名前が挙がるのが谷村一哉だろう。8月のSGボートレースメモリアル(MB記念)で優勝戦1号艇に乗り、その直後には地元徳山でのG1周年記念で予選トップ通過の活躍。気がつけば賞金ランキングは一気に37位(10月10日現在)まで駆け上がってきた。
逆転でのチャレンジカップ出場権獲得に向け、最後の勝負駆けの舞台となるのが下関周年だ。当地優勝7回を誇る得意の地元水面で、記念初タイトルとGP戦線への生き残りを狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.2%630.1665.1%9.5%14.3%
214.6%380.1628.9%23.7%23.7%
315.8%410.1622.0%29.3%14.6%
416.9%440.1620.5%31.8%25.0%
513.5%350.198.6%28.6%20.0%
615.0%390.177.7%17.9%30.8%

4504 前田将太

前田将太が逆転のチャレンジ出場なるか!
前田将太は賞金ランキング39位(10月10日現在)。まだチャレンジカップ出場への可能性を残している。下関周年が一発逆転をかけたラストチャンスだ。
GP戦線で100期台の若手勢は苦戦を強いられている。ランキング上位につけているのは、ヤングダービーを勝って11位まで上がった桐生順平だけ。それに続くのが39位の前田、48位の黒井達矢、57位の中田竜太という状況だ。
それだけに前田にかかる期待は大きい。チャレンジカップ出場ボーダーまでの差は約300万円。下関周年で優勝もしくは優出2着が逆転への条件か。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.1%520.1467.3%11.5%5.8%
214.5%340.1641.2%20.6%0.0%
315.7%370.1721.6%32.4%8.1%
417.4%410.1429.3%34.1%17.1%
516.2%380.1218.4%23.7%15.8%
614.0%330.160.0%18.2%6.1%