桐生順平がG1通算3回目の優勝!平和島周年を制したのは桐生順平だ。初日に5コース差し、3日目に6コース差しと縦横無尽の走りを見せた桐生は、予選を1・3・5・1・2・1着で2位通過。準優をイン逃げで快勝すると、予選トップ通過だった今垣光太郎が準優5着で敗退したことで優勝戦1号艇が巡ってきた。桐生はこのチャンスを生かし、優勝戦でインからコンマ11のトップスタートを決めて逃げ快勝。14年ヤングダービーと16年関東地区選に続く3回目のG1制覇を果たした。桐生はこれで賞金ランキング2位に浮上。3年連続3回目のグランプリ出場がはっきりと見えてきた。