海野ゆかりが2回目の女王戴冠!真夏の津決戦となった第30回レディースチャンピオン。栄冠を射止めたのは海野ゆかりだった。3日間の予選を2・1・1・3着でトップ通過した海野は、準優進出戦、準優、優勝戦とプレッシャーをはねのけてイン逃げ3連発。節間7走で6本のゼロ台スタートを決める驚異の走りを見せ、第30代女王の座に輝いた。勝った海野は04年多摩川大会以来となる2回目のレディースチャンピオン制覇。13大会ぶりのタイトル奪還となった。これで優勝賞金1000万円を獲得し、女子賞金ランキング2位まで急上昇。2年ぶり3回目のクイーンズクライマックス出場が見えてきた。