吉川痛恨のF、湯川がG1通算10V!びわこ周年は波乱の結末に。優勝戦ポールポジションの吉川元浩がインからプラス01のフライング。ここで優勝すれば賞金ランキング18位前後まで浮上できたが、痛恨の勇み足に散った。レースは湯川浩司が3コースから鮮やかなまくり差しを決めて先頭へ。13年の高松宮記念以来となる約3年ぶりのG1制覇で、通算10回目のG1優勝となった。湯川はこれで賞金ランキング30位まで急上昇。SGチャレンジカップ出場へ大きく前進した。