ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 10.08~10.13

ピックアップレーサー

関東4230 濱崎直矢

兄の威厳を見せたい濱崎直矢!
濱崎直矢は前期勝率6.32で4期ぶりにA1級へ復帰。そしてこの津周年で久々の記念レース出場機会が巡ってきた。G1出場は15年10月の下関周年以来で約2年ぶりだ。ここで結果を残して記念戦線への定着を狙いたい。
近況は7~9月にかけて4節連続優出をマークするなどリズム上々。津はV歴もある水面で相性は悪くない。G1で戦える準備は十分に整っているはずだ。
今秋には妹の濱崎寿里矢が121期としてボートレーサー養成所を卒業。新たな兄妹レーサーが誕生することになった。兄の威厳を見せるためにもG1で大暴れしたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.8%500.1664.0%18.0%6.0%
216.6%420.1716.7%21.4%23.8%
317.8%450.1324.4%24.4%24.4%
415.4%390.1335.9%10.3%20.5%
517.8%450.158.9%22.2%26.7%
612.6%320.153.1%3.1%31.3%
東海4344 新田雄史

新田雄史が悲願の地元周年初Vへ!
G1津周年の新田雄史といえば、思い出さざるをえないのが一昨年だ。優勝戦1号艇でインから軽快に逃げたが、ゴールを目前にして悪夢のような出来事が。猛追してきた茅原悠紀に3周2マークで大逆転を許し、まさかの2着で栄冠を取り逃がした。
リベンジを期して臨んだ昨年の津周年は、予選を6位で通過したものの準優2号艇で6着大敗。今年こそ2年前の雪辱を果たすためにも、まずは優出切符が欲しい。
新田は現在賞金ランキング25位(9月27日時点)。津周年での活躍次第では4年ぶり2回目のグランプリ出場も見えてくる。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.1%480.1377.1%10.4%2.1%
218.3%460.1413.0%37.0%15.2%
317.5%440.159.1%45.5%13.6%
415.5%390.157.7%17.9%25.6%
512.4%310.166.5%29.0%19.4%
617.1%430.162.3%11.6%27.9%
近畿4659 木下翔太

木下翔太が津周年で再び魅せる!
木下翔太は9月のヤングダービーで優出4着に入る活躍。予選は9位となかなか波に乗り切れなかったが、準優を3コース抜きで制して底力を見せつける形に。V候補の一角として臨んだヤングダービーで、G1通算4回目の優出を果たして及第点の結果を残した。
そんな木下にとってG1初優出だったのが昨年4月の津周年だ。大きな飛躍を遂げるきっかけになったのがこの大会だった。津は近況3節連続優出と相性の良い水面。今年も活躍が期待できそうだ。G1初優出の地でG1初Vも手にする可能性は十分だろう。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.6%580.1370.7%17.2%6.9%
214.5%390.1623.1%33.3%23.1%
319.7%530.1228.3%22.6%17.0%
416.7%450.1413.3%26.7%24.4%
512.3%330.156.1%12.1%21.2%
615.2%410.184.9%17.1%29.3%
四国4030 森高一真

森高一真がSG初Vの地でGP当確へ
津はSG開催実績が過去4回。その優勝者には鈴木成彦、植木通彦、太田和美、森高一真が名を刻んでいる。
森高は13年に津で行われたSGチャレンジカップで優勝。4・1・1・1・1・1・1着と道中6連勝の快進撃でSG初Vへ突っ走ったのが記憶に新しいところだろう。またチャレンジカップで優勝しながらグランプリ出場を逃したのも思い出される。
あのとき果たせなかったグランプリ初出場を、森高は今年かなえようとしている。現在賞金ランキングは13位(9月27日時点)。今年こそ津でグランプリ当確ランプをともすことになるか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.1%600.1263.3%26.7%6.7%
219.0%540.1724.1%20.4%20.4%
318.7%530.1617.0%24.5%26.4%
414.8%420.1621.4%9.5%26.2%
514.1%400.147.5%22.5%22.5%
612.3%350.175.7%17.1%22.9%
中国4682 大上卓人

大上卓人が記念戦線に参入!
9月のヤングダービーで大いに名を売ったのが広島109期の大上卓人だろう。実質G1初出場だったが予選を12位で突破する活躍を見せると、準優では4コースからコンマ05の弾丸ショットを決めて豪快にまくり一撃。予選トップ通過の前田将太を破る大波乱を起こし、G1初優出を勝ち取った。
大上は11年デビューの27歳。前期に勝率6.57でA1級初昇格を果たしたばかりの新星だ。ボートレーサー養成所時代にリーグ戦勝率7.04でトップの数字をマークしていた逸材が、いよいよその才能を開花させてきた。記念戦線へ新規参入する大上がどんな戦いぶりを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.5%560.1267.9%16.1%5.4%
215.8%430.1427.9%16.3%27.9%
314.7%400.1417.5%30.0%27.5%
417.9%490.1122.4%30.6%20.4%
518.7%510.1211.8%17.6%27.5%
612.5%340.135.9%14.7%35.3%
九州4350 篠崎元志

篠崎元志が大会2連覇を目指す!
昨年のG1津周年を制したのは篠崎元志だった。2連対率42位の低勝率モーターを引いた篠崎だったが、初日に2連勝を飾って勢いに乗ると、4日目には6コースまくり差し3連単4万円台の大穴も出す快走を披露。予選を1・1・6・4・1・1着でトップ通過した。そして準優、優勝戦はインから盤石の逃げで快勝。G1通算6回目の優勝を手にしている。
今年は大会2連覇を目指しての参戦だ。現在賞金ランキング24位(9月27日時点)という位置。3年連続5回目のグランプリ出場へ黄信号がともっているだけに、津で昨年のような活躍を再現したい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.9%540.1563.0%14.8%5.6%
215.5%350.1634.3%20.0%25.7%
318.6%420.1526.2%21.4%19.0%
419.9%450.1822.2%15.6%31.1%
510.2%230.1713.0%8.7%26.1%
611.9%270.170.0%14.8%14.8%