川野芽唯が地元Vでティアラ初戴冠大晦日の福岡決戦を制したのは地元の川野芽唯だった。クイーンズクライマックス初出場の川野は、トライアルを2・6・1着として得点率4位に入ってファイナルに進出。優勝戦では4コースから差しハンドルで2番手につけ、インから逃げた三浦永理がフライングで戦線離脱したことで繰り上がって先頭に立った。川野はG1初優出初Vでビッグタイトルを獲得。通算6回目の優勝で女子レーサーの頂点に立った。優勝賞金1000万円を獲得して女子賞金ランキングは3位に。また来年のボートレースクラシックの出場権も獲得し、SGデビューが決まった。