ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

四国 4028 田村隆信

田村隆信が反撃の狼煙をあげる!
16年シーズンの到来を最も待ちわびていた選手が田村隆信かもしれない。昨年はA2級降格の影響でほぼ一年間に渡って一般戦回りを強いられる日々。記念戦線の表舞台から姿を消した。さすがに一般戦では格の違いを見せ、夏場に5節連続Vをマークするなど8月までに7Vと勝ちまくった。しかし9月の江戸川戦で優勝戦フライングを切り、その後は優勝ゼロと失速。うまくいかない15年シーズンだった。
16年に入ってA1級に復帰し、記念戦線にも帰ってきた。さあ反撃開始だ。まずは09年以来の地区選タイトル奪還を果たし、復活の狼煙をあげたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
130.6%680.1480.9%13.2%1.5%
214.0%310.1541.9%32.3%9.7%
320.3%450.1733.3%26.7%13.3%
414.9%330.1733.3%21.2%12.1%
511.7%260.1823.1%15.4%26.9%
68.6%190.210.0%10.5%26.3%

四国 3908 重成一人

初日ドリーム戦がカギになる重成一人!
四国地区選は今年も丸亀で行われる。鳴門が休催中のため、昨年・一昨年に続いて3年連続での丸亀開催だ。
地元香川のエースを担うのは重成一人になる。昨年の地区選では優出2着の活躍。初日ドリーム戦で6着大敗を喫しながら、2日目から気迫あふれる巻き返しを見せてV獲りまであと一歩に迫った。
今年こそ頂点へと気合を入れ直すだろう。年始の丸亀正月レースで優勝し、準備万端で地区選に臨む。08年以来となる8年ぶり2回目の四国地区選制覇に向け、まずは初日ドリーム戦1号艇でしっかり白星発進を飾りたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.3%620.1366.1%25.8%1.6%
217.9%520.1615.4%30.8%21.2%
316.8%490.1616.3%34.7%20.4%
417.5%510.1621.6%33.3%13.7%
514.1%410.1414.6%12.2%22.0%
612.4%360.135.6%13.9%19.4%

四国 4063 市橋卓士

市橋卓士が地区選2連覇に挑む!
昨年の四国地区選を制したのは市橋卓士だった。予選を3・4・1・1・2着でトップ通過し、準優をイン逃げで制して優勝戦ポールポジションに。10年2月の地区選では優勝戦1号艇で4着に敗れた経験がある市橋だったが、それを払拭するように昨年はインからコンマ08のトップスタートを決めて逃げ快勝。悲願のG1初タイトルを手にした。
その後の市橋の躍進ぶりは語るまでもないだろう。昨年8月のボートレースメモリアルでSG初優出も果たすなど、徳島支部を代表する選手の一人へと成長した。今年の地区選では押しも押されもせぬV候補の一角として2連覇の偉業に挑む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.4%700.1475.7%7.1%5.7%
216.4%470.1529.8%23.4%23.4%
314.6%420.1419.0%28.6%23.8%
415.3%440.1418.2%29.5%18.2%
515.0%430.157.0%27.9%18.6%
614.3%410.164.9%7.3%19.5%

四国 3543 福田雅一

抜群の地区選実績を誇る福田雅一!
近年の四国地区選で最も活躍が光る選手は福田雅一だろう。最近5大会で4優出2Vという断トツの成績を残している。
11年の地区選では1・4・1・1・1・1・1・1着というピンラッシュで優勝し、約12年ぶり2回目となるG1タイトルを獲得。翌年は苦しみながらも優勝戦まで勝ち上がると、6コースから圧巻のまくり差しを決めて2大会連続Vを果たした。四国地区選の2連覇は角川政志と瀬尾達也に続く史上3人目の偉業だった。
昨年も優出3着に入るなど、地区選相性の良さは衰えることなし。今年もV戦線を賑わす存在になることだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.1%580.1455.2%20.7%12.1%
219.8%520.1432.7%15.4%19.2%
315.6%410.1417.1%24.4%17.1%
416.8%440.166.8%22.7%31.8%
515.6%410.164.9%19.5%22.0%
69.9%260.160.0%11.5%19.2%

四国 2942 瀬尾達也

四国地区選5Vの記録保持者・瀬尾達也!
四国はこれまで数々の名レーサーを生んできた。瀬戸の大魔神こと87年グランプリ覇者の安岐真人や、94年グランプリなどSG8Vを誇る中道善博らが代表的だろう。そんななか四国地区選の歴代最多優勝記録を持つのが瀬尾達也だ。91年、97年、01年、04年、05年と実に5回もの優勝を重ねてきた。
もうすぐ56歳を迎える瀬尾だが、その走りは未だキレ味を失っていない。持ち前のスタート力は、前期平均STコンマ11をマークするなどまったく衰える気配なしだ。四国が生んだ名レーサーの一人、瀬尾が今年も地区選でどんな走りを見せるのか楽しみは尽きない。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.0%520.1253.8%26.9%7.7%
215.0%340.1214.7%35.3%14.7%
316.8%380.1210.5%28.9%15.8%
416.4%370.1216.2%21.6%10.8%
511.9%270.1011.1%14.8%18.5%
616.8%380.1310.5%18.4%18.4%

四国 3232 山川美由紀

山川美由紀が女子7人を引っ張る!
四国地区選には女子レーサーが7人出場する。徳島の新田芳美、岩崎芳美、淺田千亜希、岸恵子、香川の山川美由紀、平山智加、平高奈菜だ。
なかでも期待がかかるのは山川だろう。99年の地区選ウイナーだ。ここ数年も地区選での好走が目立っている。13年は予選を3位で通過して準優1号艇に乗る活躍(結果はフライング)。昨年もシリーズリーダー争いに加わって予選6位に入り、準優2号艇に乗っている(結果は5着)。優出にこそ手が届いていないが、男子レーサーたちと互角に渡り合うその走りは圧巻だ。今年は17年ぶりの地区選優出を狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.5%690.1468.1%15.9%10.1%
217.0%460.1530.4%26.1%19.6%
319.9%540.1725.9%18.5%18.5%
415.5%420.1519.0%19.0%21.4%
516.2%440.1613.6%18.2%15.9%
65.9%160.186.3%18.8%31.3%