新田雄史が久々のG1タイトル獲得!大混戦のV争いとなった丸亀周年。栄冠を手にしたのは新田雄史だった。新田は予選を6位で通過すると、準優で2コース差しを決めて快勝。予選トップ3の重成一人、桑原悠、三嶌誠司がいずれも準優1号艇で敗れる波乱となり、新田に優勝戦1号艇が転がり込んできた。このチャンスをしっかり生かし、優勝戦でインから逃げ切って頂点へ。09年のびわこ周年以来、約6年8カ月ぶりとなる2回目のG1制覇を成し遂げた。これで新田は賞金ランキング23位まで急上昇。3年ぶり2回目のグランプリ出場に向け、ベスト18争いへ加わってきた。