石野貴之がオーシャンカップ連覇!鳴門で58年ぶりのSG開催となった第21回オーシャンカップ。制したのは前年覇者、石野貴之だった。2連対率2位の準エース73号機を引き当てた石野は、初日に5着6着とまさかの大敗を喫するも、2日目から巻き返して予選12位タイに。準優では強烈な5コースまくり差しを決めて優出切符を獲得する。3号艇で迎えた優勝戦では、3コースから好パワーで差し切って快勝。オーシャンカップ史上初の2連覇を成し遂げ、10年も合わせて同大会3Vとなった。石野はこれで優勝賞金2500万円を手にし、賞金ランキング1位に浮上。3年連続4回目のグランプリ出場に当確ランプを灯した。