• 4530小野生奈

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    122.0%590.1467.8%18.6%5.1%
    215.7%420.1621.4%35.7%19.0%
    316.0%430.1516.3%23.3%14.0%
    419.0%510.1619.6%23.5%19.6%
    516.4%440.186.8%22.7%20.5%
    610.8%290.180.0%6.9%27.6%
    一言コメント

    男子超一流相手のSG戦を14年から計7節経験。身近でトップレーサーのあるゆるものを吸収してきた。今年も福岡オールスター、丸亀オーシャンカップ、下関チャレンジカップとSGを3節走り、準優までは2回進出。そのうち福岡では松井繁ら男子SGホルダー計10人をなで斬りにして3連勝、もしかしたら史上初のSG戦女子Vまで?と話題を呼んだ。
    女子戦では今年芦屋のG1レディースチャンピオンを制覇。
    F持ちでもスケールは一番。

  • 4502遠藤エミ

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    125.0%720.1577.8%12.5%4.2%
    217.7%510.1333.3%13.7%15.7%
    312.5%360.1525.0%33.3%11.1%
    416.7%480.1420.8%35.4%8.3%
    515.6%450.152.2%20.0%20.0%
    612.2%350.142.9%14.3%25.7%
    一言コメント

    デビュー以来、SG戦を11回経験し、準優も4枠と2枠で進出したことがある。女子G1戦の優勝経験はないが、昨年~今年とG2のレディースチャレンジカップをイン逃げで連覇している。今年の優勝4回はすべてイン逃げ。1月からの平均スタート14は、トライアル組12人の中で最も速い。
    下関のレディースチャレンジカップでは下から4番目のモーターだったが、それでも素早く出してきたようにプロペラ調整と旋回の切れ味が魅力。

  • 4190長嶋万記

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    124.3%740.1664.9%16.2%10.8%
    216.4%500.1538.0%30.0%12.0%
    318.1%550.1525.5%30.9%18.2%
    416.1%490.1428.6%18.4%18.4%
    515.1%460.1626.1%23.9%21.7%
    69.9%300.1910.0%16.7%16.7%
    一言コメント

    今年の優勝回数8回は男子を含めた全選手中でトップ。年間1着回数102回は全選手中で3位、女子の中では1位。これだけの好成績を主婦業をしつつ、身体トレーニングに励み、社会貢献活動をしながら笑顔で成し遂げるのがすごい。優勝8回のうち、難しい2コースからの差しが4回もある。
    引き波にはまらず前に出て行く出足とターン出口の強さ、角度の良さと今年は全面開花。女子G1戦の優勝がまだないので、今年こそタイトルへ。

  • 3435寺田千恵

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    126.6%730.1665.8%21.9%5.5%
    216.4%450.1624.4%35.6%26.7%
    316.8%460.1626.1%30.4%17.4%
    420.4%560.1416.1%19.6%30.4%
    511.3%310.1612.9%25.8%6.5%
    68.4%230.184.3%17.4%26.1%
    一言コメント

    6年連続6回目、つまりクイーズクライマックスへ第1回からすべて出場しているのはこの寺田千恵ただ1人。01年の唐津SGグランドチャンピオンで優勝戦1枠(深インに誘われ5着)に座り、女子の年間最高賞金6721万円を記録した実力は今も健在。戦法が万能だけに、次にも備えて毎回研究し思考する。
    女子レースではG1戦2回、G2戦1回の優勝歴を誇る。クイーンズクライマックスの優勝戦は今まで4、3、4着。今年こそか。

  • 4123細川裕子

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    123.3%600.2056.7%21.7%10.0%
    218.3%470.1829.8%36.2%12.8%
    312.8%330.2021.2%36.4%21.2%
    421.8%560.2019.6%25.0%23.2%
    512.5%320.2025.0%28.1%21.9%
    611.3%290.196.9%13.8%31.0%
    一言コメント

    今年1月からの勝率7.20は、女子では長嶋万記、寺田千恵に次いで3番目。01年のデビューから16年経過し、自身最高の域にまで到達した。
    他の人気女子レーサーのようにSG出場歴はなく、クイーンズクライマックスも12人の中でただ1人の初出場。
    とはいえ勢いは上位級、11月末の下関G2レディースチャレンジカップでは差し系のターンからバック伸び予選3勝、優勝戦も4コースから差して遠藤エミの2着。充実の年を締めくくるか。

  • 4399松本晶恵

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    121.4%580.1769.0%10.3%6.9%
    221.0%570.1526.3%26.3%19.3%
    315.5%420.1323.8%16.7%33.3%
    415.9%430.1511.6%25.6%14.0%
    513.7%370.148.1%16.2%27.0%
    612.5%340.140.0%5.9%14.7%
    一言コメント

    昨年の年末は住之江グランプリシリーズでSG初出場し、5日目に1勝。その2日後が前検だった平和島G1クイーンズクライマックスではトライアル1、2、1着からG1初優勝を飾った。連続した貴重な体験の中から、流れをつかみ、急激に自信をつけていった様子が見て取れた。2コース差しのうまさ、イン逃げの的確さ、道中での接戦競り勝ちの好ファイトと安定感が高い。
    昨年は4493万円で賞金女王。今年は優勝0での参戦から巻き返す。

  • 3618海野ゆかり

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    122.4%590.1871.2%13.6%3.4%
    216.7%440.1834.1%29.5%15.9%
    318.3%480.1622.9%20.8%29.2%
    419.4%510.1721.6%21.6%17.6%
    514.1%370.1810.8%16.2%18.9%
    69.1%240.200.0%8.3%25.0%
    一言コメント

    若いころは「明日は明日の風が吹く」という自由で、くよくよしない言葉が好きだった。しかしG1のレディースチャンピオンを2回勝ったことによって、女王として負けられない場面が増えた。そんなときでもダイナミックなターンで突破してきた。学生時代はバスケットで実業団入りも考えたフットワーク、水面でも俊敏そのもの。
    今年は優勝6回に到達し来年のSGクラシックへの出場権も手にした。何コースからでも華麗に。

  • 3232山川美由紀

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    124.5%590.1466.1%20.3%3.4%
    216.6%400.1527.5%22.5%15.0%
    320.7%500.1728.0%22.0%18.0%
    417.0%410.1424.4%19.5%26.8%
    513.7%330.1312.1%24.2%15.2%
    67.5%180.155.6%5.6%22.2%
    一言コメント

    96年には5126万円という自己最高賞金をたたきだし、99年には男子5人相手に四国地区選手権を大外差しで制した。
    レディースチャンピオンは4コースまくりで2回制し、今年3月宮島では記念すべきG2第1回レディースオールスターをイントップスタートで優勝した。
    まくりで勝つ割合は12人の中で最も高い数値、自力でレースを作るのが山川流。足の踏ん張りも再び利くようになり、強気に攻めてもターンの出口でグイッと返ってくる。

  • 4450平高奈菜

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    124.3%750.1776.0%9.3%4.0%
    217.2%530.1724.5%18.9%30.2%
    318.4%570.1729.8%22.8%22.8%
    417.5%540.1724.1%20.4%16.7%
    511.3%350.148.6%11.4%17.1%
    611.3%350.175.7%14.3%20.0%
    一言コメント

    優勝回数を増やしたかった今年。優勝戦2着は5回もあったのに、勝ったのは7月徳山の男女W戦1回だけと、目標達成はならなかった。それでも賞金9位に踏ん張ったのは、懸案だった事故回数が減って好循環になってきたからか。今年のFは6月の1回だけ、「コケやすい」と自嘲していた転覆なども体幹トレーニングによって昨年よりも半減した。
    あきらめないことが大事と、クイーンズクライマックスでは優勝戦2着が2回ある。

  • 4433川野芽唯

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    127.6%850.1767.1%9.4%9.4%
    215.9%490.1930.6%36.7%10.2%
    316.2%500.1728.0%24.0%12.0%
    416.6%510.1823.5%17.6%27.5%
    514.0%430.2114.0%14.0%20.9%
    69.7%300.233.3%13.3%36.7%
    一言コメント

    15年の地元福岡でクイーンズクライマックスを制し、G1初優出初優勝。赤いガウンとティアラを身に付け、感激の新女王誕生となった。翌16年はクライマックスシリーズの方を勝ち、2年連続で大みそかVという珍しいことになった。川野芽唯の今年1月からの平均スタートは19。女子全選手の中で99位タイと遅い方なのだが、同体からでも並ぶ間もなく前に出るスピードターンが際立つ。
    2回目の女王へターン勝負をかける。

  • 4501樋口由加里

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    122.3%690.1466.7%17.4%7.2%
    217.1%530.1526.4%26.4%20.8%
    318.7%580.1617.2%24.1%24.1%
    416.1%500.1414.0%28.0%20.0%
    515.2%470.146.4%17.0%17.0%
    610.6%330.179.1%6.1%21.2%
    一言コメント

    今年は優出7回で優勝は残念ながらまだない。デビューからの通算優勝5回のうち、4回がイン逃げだった。優勝するためには優勝戦1枠が必要と感じ、それに通じる戦略を練る。インさえ取れば誰にも負けないスタートを踏み込み、今年のインは1着率64.5%、2連対率83.9%、3連対率90.3%という高率。
    センターだとまくっていくことも多いのが特徴。乗り心地を大事にしつつ、日々のプロペラ調整に励んでいる。

  • 4050田口節子

    進入コース別成績
    進入
    コース
    進入率出走
    回数
    平均
    ST
    1着率2着率3着率
    124.1%540.1570.4%11.1%9.3%
    217.9%400.1550.0%27.5%7.5%
    316.5%370.1627.0%29.7%16.2%
    419.6%440.1618.2%27.3%25.0%
    513.8%310.1616.1%16.1%12.9%
    68.0%180.175.6%11.1%27.8%
    一言コメント

    下関のG2レディースチャレンジカップでは得点率ベスト6争いの予選5日目にF。最終日はF後の身で、樋口由加里や日高逸子とクイーンズクライマックスの最後の席を争うことになってしまった。それでもかろうじて12位に入ったのだが、その翌節の丸亀でまたもFを切り、あまりにも早い段階でF2に。
    来年は1月中旬から4月中旬まで長いF休みが待つ。レディースチャンピオン2回優勝の田口節子といえど、追い上げ専科か。