QUEENSCLIMAX出場予定選手
順位1位4482守 屋 美 穂¥48,847,666
守屋が最も脚光を浴びたレースは昨年7月芦屋のG2「MB大賞次世代スターチャレンジバトル」か。男女混合戦で、SGレーサーにヤングレーサーが挑戦する構図。この大会で守屋は圧倒的な成績でG2戦V2。多彩なターンで男子SGレーサーをバッタバッタとなぎ倒し「混合レースでの優勝は初めて」とうれしそうだった。最新期では勝率7.27で女子勝率1位。「1つ1つのレースを反省しないとその上が見えてこない」と語る。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.0% 68 0.16 73.5% 16.1% 2.9% 2 16.6% 50 0.16 22.0% 42.0% 10.0% 3 17.0% 51 0.18 17.6% 25.4% 15.6% 4 16.3% 49 0.17 22.4% 30.6% 16.3% 5 14.3% 43 0.19 4.6% 18.6% 25.5% 6 12.6% 38 0.17 7.8% 13.1% 31.5% 順位2位4387平 山 智 加¥46,719,666
平山のG1初優勝は2013年1月17日、尼崎の周年記念。「節イチ」の言葉通り、今村豊をはじめ、濱野谷憲吾、岡崎恭裕、寺田祥らを封じてのイン快勝。1999年四国地区選手権の山川美由紀以来、女子14年ぶりの男女混合G1優勝だった。表彰式で「きょうは阪神・淡路大震災からちょうど18年。尼崎に呼んでいただきありがとうございました」と感謝するのが平山らしさ。「平山智加 / 公式YouTube」も好評。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.7% 59 0.15 74.5% 11.8% 6.7% 2 17.3% 43 0.16 39.5% 20.9% 16.2% 3 15.7% 39 0.15 30.7% 33.3% 10.2% 4 17.3% 43 0.15 23.2% 23.2% 16.2% 5 14.1% 35 0.19 8.5% 22.8% 17.1% 6 11.6% 29 0.19 6.9% 3.4% 37.9% 順位3位4530小 野 生 奈¥46,596,233
2021年前期適用の女子勝率は守屋美穂が1位だったが、今年1月からの年間勝率は12月6日現在、小野がトップ。また年間優出の部門でも小野は松本晶恵と並び15回で最多タイ。ただ今年の小野は今のところ優勝1回なので、コツコツ刻んできたイメージ。小野は2017年に芦屋でG1レディースチャンピオンを制覇、男子相手のSGでも準優3、4着が計4回もあり、あと1歩で歴史を作るところまで行っている器だ。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.4% 62 0.12 75.8% 12.9% 1.6% 2 16.6% 44 0.14 38.6% 27.2% 9.0% 3 15.4% 41 0.15 19.5% 29.2% 26.8% 4 18.4% 49 0.15 8.1% 26.5% 28.5% 5 16.2% 43 0.18 18.6% 23.2% 41.8% 6 9.8% 26 0.16 3.8% 19.2% 30.7% 順位4位4450平 高 奈 菜¥54,912,000
クイーンズクライマックスでの平高は過去優出3回、それも2014年2着、翌2015年も2着、2017年3着。あと1歩で女王のティアラを横目に見ることになってしまった。平高は2017年のクイーンズクライマックスの前後、1期間で3本のF。その3本ともほんの+01というきわどいもの。しかし合計180日のF休みとB2級落ちを味わった。そのドン底の後、2年9カ月間Fゼロを守っている。安定感が増した。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.1% 63 0.14 74.6% 6.3% 6.3% 2 15.8% 44 0.14 36.3% 27.2% 13.6% 3 18.7% 52 0.14 26.9% 30.7% 15.3% 4 16.9% 47 0.15 25.5% 25.5% 19.1% 5 15.5% 41 0.14 12.2% 19.5% 19.5% 6 9.7% 27 0.15 7.4% 11.1% 18.5% 順位5位4885大 山 千 広¥34,925,000
2015年のデビューからたった3年目の2018年には早くも女子賞金ランキング13位に到達し、翌2019年蒲郡のレディースチャンピオンでは優勝戦1号艇。「速いな、って思ったけど歯を食いしばって」の01スタートで圧勝し、23歳という史上最年少で夏の女王に輝いた。この年は5683万円で女子賞金トップに。2年連続SGオールスターのドリームメンバーに選出。今年は6月までに優勝5回も、その後F2で90日休み。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 25.2% 53 0.11 73.5% 3.7% 3.7% 2 11.4% 24 0.12 41.6% 29.1% 12.5% 3 15.7% 33 0.13 18.1% 21.2% 15.1% 4 12.8% 27 0.13 14.8% 7.4% 29.6% 5 18.5% 39 0.13 20.5% 10.2% 15.3% 6 16.1% 34 0.13 0.0% 11.7% 11.7% 順位6位3435寺 田 千 恵¥34,249,340
11月末の蒲郡、G2レディースチャレンジカップでは寺田本人もビックリの展開、内の小野生奈とイン守屋美穂が激しく競り、ガラ空きの1マークを3コースから差して優勝。これで賞金14位から6位に上がり、9年連続というクイーンズクライマックス皆勤賞を決めた。2001年唐津のグランドチャンピオンではSG優勝戦の1号艇で深イン5着。それでもこの年は6721万円で女子年間最高賞金をマーク。春3月の女王は2回経験。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 21.9% 59 0.17 62.7% 15.2% 11.8% 2 16.3% 44 0.17 18.1% 40.9% 15.9% 3 16.3% 43 0.17 18.6% 34.8% 25.5% 4 17.8% 48 0.16 18.7% 18.7% 37.5% 5 13.7% 37 0.16 10.8% 16.2% 35.1% 6 13.7% 37 0.17 2.7% 5.4% 18.9% 順位7位4399松 本 晶 恵¥32,285,000
デビューから約10年半で迎えた2016年平和島のクイーンズクライマックスでG1初優勝を達成。その2年後、同じ平和島、同じ大会で再び優勝。「みんなが11Rと12Rは時間差があって気温差が大きく、全く別物と言っていたけど、私はこのままでいいかな、と。流れがいい時は、その流れが自分に来てくれる」と思ったそうだ。勝負の流れを感覚でつかむ力も身につけ、3周回にわたって硬軟あわせ持つターンがさらに生きる。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 24.7% 61 0.17 68.8% 16.3% 8.2% 2 14.9% 37 0.16 16.2% 43.2% 13.5% 3 16.1% 40 0.17 22.5% 40.0% 17.5% 4 17.4% 43 0.16 16.2% 25.5% 13.9% 5 15.3% 38 0.14 18.4% 26.3% 21.0% 6 11.3% 28 0.17 3.5% 17.8% 32.1% 順位8位4123細 川 裕 子¥31,658,500
デビューから20年近くになったが、今年は通算3回目の年間獲得賞金3000万円オーバーとなりそうだ。クイーンズクライマックスは2年ぶり3回目。過去2回は2643、3343という着順で1着なしだが、トライアル計6走がすべて3枠より外だったことを考えれば、かなり絡んでくることが分かる。優勝からは最近、約2年間遠ざかっているが、女子G1の優出5回、女子G2の優出3回。それらのうち2着が3回と上位に肉薄。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 22.1% 69 0.18 55.0% 31.8% 2.9% 2 15.3% 48 0.19 33.3% 35.4% 12.5% 3 20.5% 64 0.18 20.3% 32.8% 29.6% 4 15.7% 49 0.19 16.3% 28.5% 32.6% 5 13.7% 42 0.18 11.9% 19.0% 23.8% 6 12.5% 39 0.20 5.1% 10.2% 17.9% 順位9位3900香 川 素 子¥31,303,733
昨年11月に息子の香川颯太(125期)が選手デビュー。そして今年の11月には20歳になったその息子が尼崎で水神祭をした。なんとか息子を一人前にしたいと思う母心をファンも応援し、母は今年5月住之江のオールスターでSG初出場を果たした。デビューからちょうど23年での快挙だった。そこで香川は石野貴之、菊地孝平、瓜生正義ら男子SG覇者5人を相手に1勝を挙げてみせた。 あきらめないアタックが魅力だ。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 21.2% 60 0.15 75.0% 15.0% 5.0% 2 16.6% 47 0.18 21.2% 42.5% 17.0% 3 15.6% 44 0.18 15.9% 31.8% 20.4% 4 18.0% 51 0.16 17.6% 15.6% 23.5% 5 14.5% 41 0.14 0.0% 26.8% 19.5% 6 13.8% 39 0.17 2.5% 10.2% 20.5% 順位10位3611岩 崎 芳 美¥32,349,000
2002年徳山のレディースチャンピオンでイン速攻を決めG1初優勝、女王の称号を手にした。当時副賞だった航空券を手にし「夫(樫葉次郎)と一緒にカナダへ新婚旅行に行きたい」と語っていた岩崎。あれから18年経った今年3月鳴門のG2レディースオールスターでは追い風を考えての2コース差しで見事地元での復活V。「いつもは言われないのに徳山の時以来、夫に頑張ってこい、と言われ・・・」と予感はあったらしい。今年好調。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 22.7% 62 0.14 59.6% 25.8% 11.2% 2 17.2% 47 0.15 19.1% 36.1% 8.5% 3 14.2% 39 0.16 17.9% 30.7% 28.2% 4 19.4% 53 0.16 13.2% 18.8% 22.6% 5 14.2% 38 0.17 5.2% 26.3% 18.4% 6 12.0% 33 0.19 0.0% 6.0% 24.2% 順位11位4502遠 藤 エ ミ¥34,797,340
2015年には年間優勝7回の固め打ち。その年に蒲郡のメモリアルでSG初出場を果たし、以後24回も男子トップクラス相手のSGに出場し、準優までは4回進出している。2017年には大村のクイーンズクライマックスで4戦全勝優勝、2マーク手前で長嶋万記を振り切って賞金女王に輝いた。今年も大晦日決戦に参加してきたが、今年の優勝は1回だけ。最近4年間で賞金5000万円以上が2回あったが、今年は2800万円弱。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.4% 49 0.14 67.3% 18.3% 8.1% 2 16.4% 34 0.13 20.5% 38.2% 11.7% 3 15.0% 32 0.15 21.8% 21.8% 34.3% 4 17.3% 37 0.14 8.1% 16.2% 32.4% 5 12.6% 27 0.15 3.7% 22.2% 29.6% 6 15.0% 32 0.16 0.0% 12.5% 15.6% 順位12位4050田 口 節 子¥30,809,600
当時は3月開催だった2011年三国と2012年多摩川のレディースチャンピオンを連覇している。多摩川では横西奏恵(引退)や日高逸子を完全に封じてのイン逃げだった。年末のクイーンズクライマックスは2年連続4回目の出場だが、8年前の第1回大村大会で優出2着(イン)がある。田口は女子初の24場制覇へラスト福岡が難関で、約6年間足踏みをしている。浜名湖では2011年に3コースからまくって優勝している。進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 25.9% 66 0.15 75.7% 13.6% 6.0% 2 15.1% 39 0.15 20.5% 38.4% 12.8% 3 16.6% 43 0.18 16.2% 30.2% 20.9% 4 15.1% 39 0.16 20.5% 20.5% 20.5% 5 15.8% 41 0.18 17.0% 14.6% 24.3% 6 11.2% 29 0.20 0.0% 13.7% 20.6%