ピックアップレーサー
東海地区選手権2020.02.14〜02.19
東海3960 菊地孝平
菊地孝平が連覇とSG切符を狙う!
昨年浜名湖で行われた東海地区選を制したのは菊地孝平だった。予選を3位通過して準優でイン逃げを決めると、予選上位2人が準優で敗れる波乱が起こってポールポジションを獲得。優勝戦1号艇できっちりチャンスを生かして逃げ切り、地区選6回目の優出で自身初の東海チャンプに輝いた。
今年は連覇を狙って参戦。是が非でも優勝したい大会だ。菊地はSGボートレースクラシックに3年連続で出場中だが、今年はまだ切符が取れていない。地区選で優勝するしか道は残されていない状態だ。鈴木成彦と倉田栄一に続く史上3人目の東海地区選連覇を果たして3月平和島の舞台に立ちたい。
昨年浜名湖で行われた東海地区選を制したのは菊地孝平だった。予選を3位通過して準優でイン逃げを決めると、予選上位2人が準優で敗れる波乱が起こってポールポジションを獲得。優勝戦1号艇できっちりチャンスを生かして逃げ切り、地区選6回目の優出で自身初の東海チャンプに輝いた。
今年は連覇を狙って参戦。是が非でも優勝したい大会だ。菊地はSGボートレースクラシックに3年連続で出場中だが、今年はまだ切符が取れていない。地区選で優勝するしか道は残されていない状態だ。鈴木成彦と倉田栄一に続く史上3人目の東海地区選連覇を果たして3月平和島の舞台に立ちたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 21.9% | 57 | 0.10 | 75.4% | 17.5% | 1.8% |
2 | 15.8% | 41 | 0.10 | 14.6% | 31.7% | 29.3% |
3 | 18.5% | 48 | 0.11 | 25.0% | 16.7% | 16.7% |
4 | 17.3% | 45 | 0.11 | 17.8% | 17.8% | 17.8% |
5 | 18.8% | 49 | 0.12 | 10.2% | 10.2% | 14.3% |
6 | 7.7% | 20 | 0.11 | 15.0% | 5.0% | 15.0% |
東海4337 平本真之
5大会ぶりの奪還を目指す平本真之!
平本真之は地区選で3回の優出歴。15年の浜名湖大会で優勝し、18年の常滑大会では優勝戦1号艇でFを切っている。明も暗も経験してきた大会だ。昨年はF休みのため欠場しており、今回は2年ぶりの地区選参戦になる。
地元蒲郡では通算18優出5Vをマークしているが、当地記念レースは3優出0Vでまだ優勝がない。昨年1月と11月の蒲郡周年ではいずれも予選落ちしているだけに、今回の地区選にかける意気込みも高まっているだろう。平本もまだSGボートレースクラシックの切符を持っていないだけに、地区選Vで道を切り開きたい。
平本真之は地区選で3回の優出歴。15年の浜名湖大会で優勝し、18年の常滑大会では優勝戦1号艇でFを切っている。明も暗も経験してきた大会だ。昨年はF休みのため欠場しており、今回は2年ぶりの地区選参戦になる。
地元蒲郡では通算18優出5Vをマークしているが、当地記念レースは3優出0Vでまだ優勝がない。昨年1月と11月の蒲郡周年ではいずれも予選落ちしているだけに、今回の地区選にかける意気込みも高まっているだろう。平本もまだSGボートレースクラシックの切符を持っていないだけに、地区選Vで道を切り開きたい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 21.3% | 53 | 0.13 | 69.8% | 15.1% | 5.7% |
2 | 13.7% | 34 | 0.16 | 17.6% | 29.4% | 17.6% |
3 | 18.5% | 46 | 0.14 | 23.9% | 34.8% | 15.2% |
4 | 15.7% | 39 | 0.14 | 10.3% | 25.6% | 30.8% |
5 | 16.5% | 41 | 0.13 | 19.5% | 24.4% | 19.5% |
6 | 14.5% | 36 | 0.13 | 11.1% | 13.9% | 5.6% |
東海4344 新田雄史
新田雄史が昨年の雪辱を狙う!
新田雄史は昨年の東海地区選で予選トップ通過する活躍。ところが準優ではピット離れで井口佳典にインを奪われ、2コース発進となって5着というまさかの結末となった。地区選は9回出場して1優出0Vとどうも相性が良くない。
今年こそ、その流れを変えたいところ。新田は昨年6月のSGグランドチャンピオンで準優Fを切って3カ月間のG1選出除外となっていたが、1月からようやく復帰するとその初戦となった若松ダイヤモンドカップで早速優出6着の活躍を見せた。上々のリズムで地区選に臨めそうだ。
新田雄史は昨年の東海地区選で予選トップ通過する活躍。ところが準優ではピット離れで井口佳典にインを奪われ、2コース発進となって5着というまさかの結末となった。地区選は9回出場して1優出0Vとどうも相性が良くない。
今年こそ、その流れを変えたいところ。新田は昨年6月のSGグランドチャンピオンで準優Fを切って3カ月間のG1選出除外となっていたが、1月からようやく復帰するとその初戦となった若松ダイヤモンドカップで早速優出6着の活躍を見せた。上々のリズムで地区選に臨めそうだ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 24.7% | 62 | 0.13 | 83.9% | 8.1% | 1.6% |
2 | 17.5% | 44 | 0.13 | 27.3% | 29.5% | 11.4% |
3 | 13.9% | 35 | 0.15 | 40.0% | 20.0% | 11.4% |
4 | 18.7% | 47 | 0.15 | 14.9% | 38.3% | 14.9% |
5 | 15.9% | 40 | 0.15 | 10.0% | 30.0% | 17.5% |
6 | 9.2% | 23 | 0.17 | 17.4% | 13.0% | 34.8% |
東海4524 深谷知博
久々のG1制覇で勢いに乗る深谷知博!
深谷知博は2月の浜名湖周年で地元V。約5年3カ月ぶりの記念制覇を果たし、G1通算2回目の優勝を飾った。これで賞金ランキングも一気に首位へ浮上(2月2日時点)。今年はグランプリ初出場という目標がより明確になってきそうだ。
ただ問題がある。ボートレースクラシックの出場権はまだ持っておらず、グランドチャンピオンの選考でもボーダーよりかなり下。上半期のSGで出場のチャンスがあるのはボートレースオールスターだけという現状だ。まずは地区選で優勝してクラシックの切符をつかみたいところ。それがグランプリへの道を大きく左右することになってくる。
深谷知博は2月の浜名湖周年で地元V。約5年3カ月ぶりの記念制覇を果たし、G1通算2回目の優勝を飾った。これで賞金ランキングも一気に首位へ浮上(2月2日時点)。今年はグランプリ初出場という目標がより明確になってきそうだ。
ただ問題がある。ボートレースクラシックの出場権はまだ持っておらず、グランドチャンピオンの選考でもボーダーよりかなり下。上半期のSGで出場のチャンスがあるのはボートレースオールスターだけという現状だ。まずは地区選で優勝してクラシックの切符をつかみたいところ。それがグランプリへの道を大きく左右することになってくる。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 24.0% | 64 | 0.12 | 81.3% | 7.8% | 4.7% |
2 | 17.6% | 47 | 0.13 | 25.5% | 29.8% | 17.0% |
3 | 15.7% | 42 | 0.15 | 26.2% | 35.7% | 19.0% |
4 | 18.0% | 48 | 0.12 | 14.6% | 22.9% | 31.3% |
5 | 12.0% | 32 | 0.14 | 21.9% | 15.6% | 21.9% |
6 | 12.7% | 34 | 0.15 | 2.9% | 17.6% | 38.2% |
東海2876 鈴木幸夫
62歳の鈴木幸夫がイン屋の魂を見せる!
鈴木幸夫は前期勝率6.45をマーク。62歳の大ベテランが12期ぶりにA1級へ帰ってきた。今では数少なくなったイン屋のスタイルを貫き、前期は107走で4~6コースがゼロ。3コースも3走しかなく、ほぼすべてのレースが1・2コースだった。前付けで深い進入になりがちだが前期のイン平均STはコンマ14という速さだ。
G1出場は17年のマスターズチャンピオン以来で約2年10カ月ぶり。60代になってからは初めてのG1参戦だ。近況も昨年12月の宮島戦と蒲郡戦で連続優出を飾るなどリズムは上々。久々のG1で暴れ回る姿を期待したい。
鈴木幸夫は前期勝率6.45をマーク。62歳の大ベテランが12期ぶりにA1級へ帰ってきた。今では数少なくなったイン屋のスタイルを貫き、前期は107走で4~6コースがゼロ。3コースも3走しかなく、ほぼすべてのレースが1・2コースだった。前付けで深い進入になりがちだが前期のイン平均STはコンマ14という速さだ。
G1出場は17年のマスターズチャンピオン以来で約2年10カ月ぶり。60代になってからは初めてのG1参戦だ。近況も昨年12月の宮島戦と蒲郡戦で連続優出を飾るなどリズムは上々。久々のG1で暴れ回る姿を期待したい。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 38.7% | 87 | 0.14 | 51.7% | 19.5% | 9.2% |
2 | 57.8% | 130 | 0.18 | 14.6% | 13.1% | 20.0% |
3 | 3.6% | 8 | 0.20 | 12.5% | 50.0% | 0.0% |
4 | % | 0 | - | -% | -% | -% |
5 | % | 0 | - | -% | -% | -% |
6 | % | 0 | - | -% | -% | -% |
東海4804 高田ひかる
高田ひかるの展示タイムに注目!
女子レーサーからは3人が参戦。愛知の大瀧明日香、静岡の長嶋万記、三重の高田ひかるが出場する。東海地区選では昨年は塩崎桐加が予選6位、一昨年は細川裕子が予選5位に入るなど女子レーサーがV争いをにぎわすケースも多い。今年もこの3人のなかから台風の目が現れるのか。
なかでも注目したいのは高田ひかるだ。G1出場は昨年・一昨年のレディースチャンピオンと昨年のヤングダービーに続いて4回目。地区選は初登場になる。女子屈指の展示タイムの速さを誇る高田だけに、軽量を生かした伸び足重視の快速パワーでシリーズをかき回す可能性もあるだろう。
女子レーサーからは3人が参戦。愛知の大瀧明日香、静岡の長嶋万記、三重の高田ひかるが出場する。東海地区選では昨年は塩崎桐加が予選6位、一昨年は細川裕子が予選5位に入るなど女子レーサーがV争いをにぎわすケースも多い。今年もこの3人のなかから台風の目が現れるのか。
なかでも注目したいのは高田ひかるだ。G1出場は昨年・一昨年のレディースチャンピオンと昨年のヤングダービーに続いて4回目。地区選は初登場になる。女子屈指の展示タイムの速さを誇る高田だけに、軽量を生かした伸び足重視の快速パワーでシリーズをかき回す可能性もあるだろう。
進入コース別成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 20.7% | 55 | 0.18 | 67.3% | 9.1% | 7.3% |
2 | 15.0% | 40 | 0.17 | 20.0% | 35.0% | 17.5% |
3 | 16.2% | 43 | 0.17 | 23.3% | 18.6% | 20.9% |
4 | 18.8% | 50 | 0.18 | 10.0% | 24.0% | 30.0% |
5 | 15.8% | 42 | 0.17 | 7.1% | 16.7% | 21.4% |
6 | 13.5% | 36 | 0.18 | 0.0% | 8.3% | 36.1% |