ピックアップレーサー

BOATRACE MEMORIAL2020.08.25〜08.30

関東4238 毒島誠
毒島誠がメモリアル3連覇の偉業へ!
昨年のSGボートレースメモリアルは大村ナイターで行われ、毒島誠が2・1・2・2・1・6・1・1着で優勝。予選を2位で通過し、準優・優勝戦はいずれもインからコンマ09の好スタートで逃げ切って頂点に立った。13年と18年に続く3回目のメモリアル制覇を果たし、大会2連覇を達成したのが記憶に新しい。
今回は"同一SG3連覇"という史上初の偉業をかけて下関ナイターに乗り込む。下関は17年にチャレンジカップでSGタイトルを手にした経験のある水面。前人未到の記録を打ち立てる準備は万端だろう。6月の宮島グラチャンと7月の鳴門オーシャンカップでは予選落ちを喫しているだけに、リズムを取り戻す大会にもしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.8%630.1277.8%9.5%1.6%
216.8%410.1529.3%41.5%2.4%
318.4%450.1315.6%37.8%20.0%
413.5%330.1518.2%30.3%15.2%
517.2%420.1311.9%26.2%19.0%
68.2%200.1410.0%10.0%5.0%
東海4344 新田雄史
下関3節連続優出中の新田雄史!
新田雄史は現在賞金ランキング12位(8月15日時点)。今年SG・G1を10節走って5優出とコンスタントな活躍を見せている。2年ぶり3回目のグランプリ出場に向けて視界は良好だ。
ランキング好位置につけている要因のひとつに下関での活躍も挙げられる。3月の下関周年で優出3着に入り、4月の下関周年でも優出2着と立て続けに活躍を披露。この2節だけでかなりの賞金上積みに成功している。下関ではまだV歴こそないものの、17年の下関SGチャレンジカップでも優出6着に入るなど当地3節連続優出中と相性上々。下関メモリアルでV争いをにぎわす存在となっても不思議ではないだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.2%600.1378.3%11.7%5.0%
214.7%350.1334.3%31.4%11.4%
316.8%400.1632.5%25.0%22.5%
417.6%420.1621.4%50.0%7.1%
513.9%330.170.0%39.4%18.2%
611.8%280.177.1%10.7%28.6%
近畿4686 丸野一樹
丸野一樹がGP初出場へ前進か!
今回メモリアル初出場を果たすのは久田敏之、福来剛、丸野一樹、上野真之介、平高奈菜の5人。近況の活躍が評価されて各レース場からの推薦を勝ち取ってきた。
なかでも注目すべきは丸野一樹だろう。現在賞金ランキング13位(8月15日時点)につけており、グランプリ初出場が手の届くところにある。ただ丸野は6月の児島戦でフライングを切ったためメモリアル終了直後から30日間のF休みを控えている状況。しかもSGボートレースダービーの出場権は逃したため、グランプリ選考期間内で走れるSG・G1はもう多くても4節ほどしか残されていない。メモリアルはベスト18入りを目指すうえで非常に重要な一節になってくる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.9%600.1573.3%10.0%3.3%
213.6%410.1536.6%31.7%7.3%
318.5%560.1528.6%25.0%5.4%
415.9%480.1816.7%27.1%18.8%
513.9%420.159.5%16.7%35.7%
618.2%550.145.5%16.4%18.2%
四国4450 平高奈菜
下関好相性の平高奈菜に期待!
今回のメモリアルには女子レーサーが2人参戦する。大山千広と平高奈菜だ。大山は予備1位、平高は予備2位から繰り上がっての出場権獲得となった。
ともに下関実績は十分だ。大山は18年の下関オールレディースと今年6月の下関ヴィーナスシリーズで優勝しており当地2節連続V中。平高は12年の下関女子リーグと19年の下関ヴィーナスシリーズで優勝するなど当地通算7優出2V。平高にとって7優出は地元丸亀(13優出)に次いで2番目に多い数字になる。今年女子レーサーはSGにのべ15人出場しているが、予選を突破したのはボートレースオールスターの平高ただ一人。苦戦ムードを吹き飛ばすメモリアルにしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.2%720.1575.0%9.7%5.6%
216.4%490.1538.8%26.5%20.4%
318.5%550.1632.7%25.5%16.4%
418.5%550.1730.9%30.9%18.2%
513.1%390.1315.4%15.4%23.1%
69.4%280.1710.7%14.3%14.3%
中国3897 白井英治
地元SG制覇を目指す白井英治!
今年のボートレースメモリアルは下関ナイターが舞台。下関でのメモリアル開催は91年以来で29年ぶりと久々で通算7回目になる。地元の山口支部からは今村豊、白井英治、寺田祥、谷村一哉、原田篤志の5人が参戦。地元Vを目指す戦いに注目だ。
なかでも期待が高まるのは白井英治だろう。今年3月の下関周年で2・1・1・1・3・1・1・1着のオール3連対V。17年の下関周年でも優勝するなど、ナイターに移行した17年4月以降、当地相性は一段と良くなった印象だ。メモリアルは14年若松でSG初Vを飾った思い出の大会。6年ぶりのタイトル奪還を果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
129.9%780.1387.2%6.4%3.8%
221.1%550.1443.6%30.9%16.4%
322.6%590.1437.3%22.0%16.9%
415.3%400.1527.5%27.5%22.5%
58.8%230.1413.0%21.7%8.7%
62.3%60.130.0%50.0%0.0%
九州4320 峰竜太
絶好調の峰竜太がSG連続Vを狙う!
峰竜太は7月のSGオーシャンカップで優勝。4コースから鮮やかに差し切って自身3回目のSG制覇を果たした。その前節にはG2全国ボートレース甲子園でも3コースまくり差しを決めて優勝するなど近況絶好調。今年すでに優勝11回(8月15日時点)と手のつけられない強さを見せている。
下関メモリアルにはSG連続Vをかけて参戦。18年に下関周年で優勝するなど当地相性も良好なだけに、V候補の筆頭格に挙がってくることは間違いないだろう。メモリアルといえば昨年の大村大会で、予選トップ通過しながら準優でインからプラス02のフライングを切ってしまった大会。今年こそメモリアル初Vを果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
132.1%780.1487.2%3.8%1.3%
219.8%480.1452.1%27.1%12.5%
314.4%350.1242.9%28.6%17.1%
416.9%410.1331.7%31.7%12.2%
511.9%290.1420.7%34.5%20.7%
64.9%120.138.3%0.0%41.7%