レース回顧
西山貴浩が悲願のG1初タイトル!
千両役者が魅せた。徳山ダイヤモンドカップを制したのは西山貴浩だ。前節に同期の田中和也が乗って優勝したモーター57号機を手にした西山は、シリーズ序盤から軽快な走りを見せて予選を4・2・1・3・1・2着でトップ通過。準優をイン逃げで快勝して優勝戦ポールポジションを獲得する。8月のびわこ周年では優勝戦1号艇で3着に敗れた西山だが、今節はインからコンマ02の弾丸ショットを決めて逃げ快勝。見事に雪辱を果たして頂点に立った。
勝った西山はG1優出11回目で悲願のG1初タイトルを獲得。これで賞金ランキングは13位まで浮上し、グランプリ初出場へ大きく前進した。また来年3月の地元福岡ボートレースクラシックへの出場権も手にしている。
9/28 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4371 | 西山 貴浩 | 1 | .02 | 1'49"6 |
2 | 3 | 3941 | 池田 浩二 | 3 | .04 | 1'50"4 |
3 | 2 | 3897 | 白井 英治 | 2 | .07 | 1'51"7 |
4 | 4 | 4278 | 藤岡 俊介 | 4 | .06 | 1'53"6 |
5 | 5 | 3590 | 濱野谷 憲吾 | 5 | .07 | |
6 | 6 | 4238 | 毒島 誠 | 6 | .09 | |
払い戻し
| 1-3 | 440円 |
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| 1-3-2 | 930円 |
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| 1=3 | 450円 |
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| 1=2=3 | 260円 |
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