ピックアップレーサー

浜名湖賞2020.01.28〜02.02

関東4547 中田竜太
中田竜太が20年に再浮上する!
中田竜太にとって20年は巻き返しを期すシーズンだ。昨年はSGを6節走ってすべて予選落ち、G1は12節走って優出1回と記念戦線で思うような走りができない苦しい一年に。年間賞金ランキングは69位に沈んだ。
3年ぶり2回目のグランプリ出場を目指す20年シーズン。年始の戸田正月レースで優勝して幸先良いスタートを切った。浜名湖は昨年7月のG2全国ボートレース甲子園で優出3着の活躍を見せたばかりの水面。まずは浜名湖周年で結果を残してリズムをつかみ、今年は記念戦線で暴れ回りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.4%470.1468.1%8.5%4.3%
214.9%380.1618.4%34.2%21.1%
320.8%530.1618.9%20.8%26.4%
419.2%490.1510.2%28.6%22.4%
514.1%360.148.3%19.4%11.1%
612.5%320.153.1%18.8%25.0%
東海4524 深谷知博
MB大賞の雪辱を期す深谷知博!
深谷知博は昨年9月のG2浜名湖MB大賞で優勝戦1号艇に乗る活躍。予選を2・3・1・2・1・2着のオール3連対でトップ通過し、準優をイン逃げで快勝してポールポジションを手にした。しかし優勝戦ではインからまさかの2着惜敗。磯部誠の2コース差しに屈して地元Vを逃す悔しい結末となった。
あれから約4カ月、浜名湖周年は雪辱をかけた戦いだ。深谷にとって浜名湖周年は14年にG1初Vを飾った大会。5大会ぶりのタイトル奪還を狙いたいところだ。年始の浜名湖正月レースでは菊地孝平に続く優出2着に入る活躍を見せており、地元周年に向けて準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.3%650.1280.0%10.8%3.1%
217.2%460.1321.7%34.8%17.4%
316.8%450.1424.4%35.6%20.0%
417.5%470.1314.9%19.1%31.9%
512.7%340.1420.6%14.7%23.5%
611.6%310.153.2%16.1%35.5%
近畿3388 今垣光太郎
甲子園覇者の今垣光太郎が当地連続Vへ!
浜名湖では昨年7月にG2第1回全国ボートレース甲子園を開催。記念すべき初代覇者に名を刻んだのは今垣光太郎だった。石川県代表として大会に臨んだ今垣は、予選を4位で通過して準優2着に入ると、優勝戦は5号艇で4コースからまくり一撃。今垣らしい豪快な速攻で頂点に立った。
昨年の今垣はPG1マスターズチャンピオンとG2全国ボートレース甲子園で優勝するなど大舞台で印象的な活躍を演じ、4年ぶりのグランプリ出場も果たす充実した一年に。健在ぶりを見せつけるシーズンになった。昨年9月に50歳の大台を迎えた今垣が、今年もどんな走りを見せるのか目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.8%580.1472.4%13.8%6.9%
215.7%400.1722.5%32.5%10.0%
316.5%420.1535.7%16.7%16.7%
423.6%600.1613.3%25.0%21.7%
515.4%390.187.7%12.8%23.1%
65.9%150.196.7%6.7%20.0%
四国4643 近江翔吾
近江翔吾がG1初優出を狙う!
20年にブレイクしそうな選手の一人に香川107期の近江翔吾がいる。以前はA1級とA2級の昇格・降格を繰り返していた近江だが、近況3期連続でA1級キープとトップランクに定着。前期は自己ベスト更新となる勝率6.72をマークした。前期イン1着率82%と内寄りでの安定感に磨きがかかり、コンスタントな成績を残せるようになった。
20年は記念戦線で結果が求められる一年になるだろう。これまでG1を27節(1月15日時点)走っているが、準優出は16年のヤングダービーと昨年1月の蒲郡周年の2回だけ。今年こそG1初優出を飾って全国区に名をとどろかせたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.3%560.1578.6%10.7%1.8%
217.1%450.1624.4%11.1%20.0%
317.9%470.1421.3%25.5%17.0%
417.9%470.1217.0%21.3%29.8%
513.3%350.1411.4%11.4%20.0%
612.5%330.176.1%6.1%33.3%
中国4418 茅原悠紀
大会2連覇を目指す茅原悠紀!
いま浜名湖で最も強いのは茅原悠紀かもしれない。当地記念レースは出場3大会連続で準優1号艇に乗る活躍ぶりだ。17年の浜名湖周年では予選をトップ通過。優勝戦こそ1号艇で2着に敗れたが、節間オール3連対の快走だった。18年の浜名湖周年では予選を2位で通過。再び優勝戦1号艇を手にすると、前年の雪辱を果たして当地初Vを飾った。昨年浜名湖で行われたG2全国ボートレース甲子園では予選を2位で通過。初代覇者の座は逃したものの優出6着という結果を残している。
今回の浜名湖周年は当地4節連続優出と大会2連覇をかけた戦いだ。茅原がまたV争いの中軸となってくるのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.4%600.1466.7%13.3%6.7%
214.6%410.1419.5%24.4%14.6%
317.4%490.1314.3%40.8%22.4%
418.5%520.137.7%19.2%30.8%
514.2%400.1512.5%32.5%17.5%
613.9%390.165.1%10.3%23.1%
九州3783 瓜生正義
好調の瓜生正義が浜名湖初Vへ!
瓜生正義は1月の尼崎3Daysバトルトーナメントで優勝。5コースまくり差しで4万円台の大穴を開けて頂点に立った。このところ昨年12月のBBCトーナメントで優出6着、年末のグランプリで優出4着、1月の尼崎3Daysで優勝と注目レースで見せ場を作る走りが続いている。
この勢いで浜名湖周年でもV争いをにぎわすのか注目したいところ。浜名湖はSG優出2回、G1優出4回をマークしている水面。相性は悪くない。ただ一般戦を含めても当地通算8優出0Vでまだ優勝がない。通算83V(1月15日時点)で21場を制覇している瓜生にとって、まだV歴のない水面は戸田、浜名湖、びわこの3場だけだ。全場制覇へ一歩前進する浜名湖周年にしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.4%630.1268.3%27.0%3.2%
214.7%380.1623.7%42.1%15.8%
317.1%440.1825.0%25.0%15.9%
418.6%480.1516.7%27.1%10.4%
516.3%420.1511.9%14.3%21.4%
68.9%230.194.3%4.3%26.1%