QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

ウェイキーカップ2020.02.23〜02.28

関東3716 石渡鉄兵
石渡鉄兵が前々回の雪辱を狙う!
地元の東京支部からは三角哲男、角谷健吾、石渡鉄兵、中野次郎、福来剛、長田頼宗、永井彪也、今泉友吾、馬場剛が参戦。経験豊富なベテラン勢から伸び盛りの若手勢まで多彩なメンバーがそろった。
なかでも石渡鉄兵に注目したい。石渡は17年の多摩川周年で優勝戦1号艇に乗る活躍。しかしピット離れで毒島誠にインを奪われるまさかの展開となり、2コース発進で4着に敗れる悔しい思いを味わっている。石渡といえば江戸川巧者のイメージが強いが、多摩川も通算29優出3Vと相性上々。今度こそ当地記念初Vをつかみ取りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.4%670.12
214.4%430.13
318.1%540.13
417.1%510.13
515.4%460.12
612.7%380.14

1着率2着率3着率

東海4808 松尾拓
近況リズムを上げてきた松尾拓!
松尾拓は2月に津で行われたボートレースレディースVSルーキーズバトルで優勝。地元のエースとして貫禄を見せるとともに、ルーキーズチームの勝利の立役者となる見事な活躍を見せた。
今期の松尾は期初めの11月8日にFを切る苦しいスタートとなったが、12月の平和島戦(優出5着)、唐津戦(優出5着)、1月の大村戦(優出3着)、2月の津戦(優勝)と4節連続優出をマークする好調ぶり。今期勝率7.17(2月14日時点)は自己ベストを大きく更新するペースだ。この勢いで記念戦線でも暴れ回りたいところ。多摩川周年での活躍に期待したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.5%490.13
215.5%390.15
316.7%420.15
417.9%450.15
515.9%400.14
614.3%360.17

1着率2着率3着率

近畿4061 萩原秀人
萩原秀人が多摩川連続優出へ!
萩原秀人が近況好リズムだ。年始の三国正月レースでオール3連対Vを飾って幸先良いスタートを切ると、翌節の児島一般戦では優勝戦1号艇に乗る活躍で優出5着に入り、さらにその翌節の芦屋一般戦でも節間オール3連対で優出2着という好走。今年の勝率を8点台に乗せる充実ぶりだ。
萩原といえば昨年6月に多摩川で行われたSGグランドチャンピオンで優出2着の活躍を見せたのが記憶に新しいところ。今回の多摩川周年はそのとき以来の当地参戦になる。多摩川通算4優出1Vと水面相性は上々なだけに周年記念でもV争いをにぎわす可能性十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%620.13
217.8%480.18
314.4%390.14
417.0%460.15
514.4%390.14
613.3%360.11

1着率2着率3着率

四国3788 一宮稔弘
隠れた多摩川巧者の一宮稔弘!
四国地区勢で多摩川巧者といえば一宮稔弘の名が挙がる。当地通算12優出5Vという抜群の実績。デビュー通算43Vを誇る一宮にとって、地元鳴門(通算10V)に次いで2番目に優勝歴の多い水面が多摩川だ。
まだ多摩川での記念優出歴はないが、それは当地SG・G1の出場歴が少ないから致し方ない。多摩川の記念レースを走るのは05年のSGボートレースクラシック以来。今回の多摩川周年が実に約15年ぶりになる。久々に巡ってきた多摩川記念レース出場のチャンスで当地巧者ぶりを見せつけるのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.6%580.12
216.4%440.15
318.3%490.13
414.6%390.14
519.4%520.14
69.7%260.13

1着率2着率3着率

中国4537 渡邉和将
渡邉和将が記念戦線の壁を破る!
渡邉和将が正念場だ。早くからA1級に定着して記念戦線を戦い、G1出場歴はもう40節を超える渡邉だが、記念優出はまだ15年ヤングダービーの1回だけ。昨年もG1を5節走って予選落ちが4回となかなか記念レースで結果を残せていない。前期勝率7.42をマークするなど一般戦では申し分ない強さを見せているだけに、大舞台で存在感を見せて記念出場機会を増やしたいところだ。
多摩川は過去7節走って4優出1Vと相性良好の水面。2月12日で30歳を迎えてヤング世代を卒業した渡邉が、多摩川周年で見せ場を作るのか注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.0%630.13
218.3%480.15
316.0%420.12
417.1%450.14
513.3%350.15
611.0%290.18

1着率2着率3着率

九州4101 三井所尊春
タイトル奪還を目指す三井所尊春!
三井所尊春は17年の多摩川周年で優勝。予選を2・3・1・3・1・1着の4位で通過し、準優で2コース差しを決めて優出切符を手にすると、優勝戦では3カドを選択してトップスタートから電光石火のまくり一撃。G1通算11回目の優出で悲願の記念初タイトルを獲得したのが記憶に新しい。
多摩川は15年の周年記念でも優出3着に入るなど相性の良い水面。伸び足を仕上げて速攻を仕掛ける得意のパターンがよく機能する。今回も快速仕立てでV争いをかき回し、2大会ぶりのウェイキーカップ奪還を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.1%490.16
217.7%360.19
317.7%360.19
421.2%430.15
512.3%250.19
66.9%140.19

1着率2着率3着率

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