QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

ウェイキーカップ2020.04.11〜04.16

関東4095 福来剛
福来剛が地元東京勢を引っ張る!
前回の多摩川周年は2月末に行われたばかり。新型コロナウィルスの影響で最終日が無観客レースとなるなか、菊地孝平が2コースまくりを決めて優勝したのが記憶に新しいところだ。
その2月の多摩川周年で地元東京勢は惨敗。5人が予選を突破したものの準優で全滅し、一人も優出者を出せない屈辱を味わった。今回は是が非でもリベンジしたいところだ。特に期待を集めるのは福来剛だろう。3月のボートレースクラシックでSG初出場初優出の大躍進を演じるなど近況好調ムード。2月の多摩川周年では予選20位で惜しくも敗退したが、4日目から怒涛の4連勝を飾るなど見せ場を作っていた。勢いに乗る福来が東京勢を引っ張る活躍を見せるのか注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.7%730.12
216.2%460.15
314.8%420.12
416.2%460.14
515.1%430.15
612.0%340.16

1着率2着率3着率

東海3984 坂口周
10年ぶりのG1制覇を狙う坂口周!
坂口周は3月のボートレースクラシックで4年ぶりのSG出場を果たすと、予選を2・3・3・1・3着のオール3連対で7位通過する活躍。そして準優では4コースまくりを決め、予選トップ通過の石野貴之を破る大波乱を演出してSG初優出を飾った。優勝戦でも好走を見せて3着でゴール。表彰台に上がって銅メダルを獲得した。
今期に入って11月の丸亀周年で優出6着、蒲郡周年で優出6着、3月のクラシックで優出3着と記念戦線でコンスタントな活躍を見せているだけに、10年の住之江周年以来となる約10年ぶりの記念制覇へも期待は高まるばかり。多摩川は通算8優出3Vと相性上々なだけにチャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.0%610.14
215.0%380.17
317.7%450.14
419.3%490.16
517.3%440.19
66.3%160.18

1着率2着率3着率

近畿4427 秦英悟
秦英悟がSG初出場へ勝負駆け!
7月に鳴門で行われるSGオーシャンカップの出場権争いが大詰め。選考締切は4月末で、この多摩川周年が選考ラストレースになる選手も多い。
そのなかで注目したいのは大阪100期の秦英悟だ。2月の近畿地区選で優出4着に入って選考ポイントを5点獲得。G1・G2出場ポイントを合わせて17点まで伸ばしてきた。ボーダーは例年20点前後となっており、この多摩川周年で優出完走すれば十分に手が届く状況だ。多摩川G1は過去2節走り、17年の多摩川周年では予選7位(準優5着)、18年の多摩川周年では予選4位(準優5着)といずれも上々の結果を残している。SG初出場に向けてどんな勝負駆けを見せるのか楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
118.5%540.13
217.5%510.14
316.8%490.16
416.1%470.16
515.8%460.14
615.4%450.15

1着率2着率3着率

九州4477 篠崎仁志
G1復帰戦でV奪還狙う篠崎仁志!
篠崎仁志は昨年8月のSGボートレースメモリアルで痛恨の準優フライング。SGの4節出場停止とG1・G2の3カ月間選出除外を喫した。その処分がようやく解け、3月半ばにまずG2へ復帰。そしてこの多摩川周年でG1復帰を迎える。G1出場は昨年11月の福岡周年以来で約5カ月ぶりだ。
篠崎は多摩川3Vと当地好相性で、そのうちのひとつが16年の多摩川周年。優勝戦で岡崎恭裕と壮絶なマッチレースを繰り広げ、栄冠を手にしたのが記憶に新しいだろう。長らくG1を走れなかった鬱憤をここで一気に晴らしたいところ。4大会ぶりのウェイキーカップ奪還を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.8%640.14
216.7%430.15
316.3%420.15
417.4%450.15
514.3%370.15
610.5%270.15

1着率2着率3着率

TOPページへ戻る