QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

OCEAN CUP2020.07.21〜07.26

関東4430 永田秀二
高配当の期待集める永田秀二!
永田秀二は2月の関東地区選でG1初Vを飾り、3月のボートレースクラシックでSG初出場。クラシックでは予選突破こそ逃したが、3コースまくりで3連単1万3300円の高配当を出してSG初1着を奪うなど見せ場を作った。
永田はそのあとG1・G2を3節走っているが、4月の蒲郡周年では5コースまくり差しで3連単2万5090円、4コースまくりで3連単1万3320円と大穴を連発。6月の大村周年でも4コースまくりで3連単3万1510円、7月の江戸川MB大賞でも6コースまくり差しで3連単3万3410円と、すべての節で万舟券を提供してきた。攻めの鋭さを増してきた永田が鳴門オーシャンカップでも高配当メーカーとなる可能性十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.1%600.13
214.7%420.13
318.9%540.15
415.8%450.17
513.0%370.16
616.5%470.15

1着率2着率3着率

東海3744 徳増秀樹
勢いに乗る徳増秀樹がSG連覇へ!
徳増秀樹は6月の宮島グランドチャンピオンで優勝。2連対率2位の注目モーター45号機をハイパワーに仕上げ、1・1・2・1・1・1・1・1着と8戦7勝の準パーフェクトで頂点へ駆け上がった。SG通算10回目の優出でついに悲願のSG初制覇を飾り、45歳でSGタイトルホルダーの仲間入りを果たしたのが記憶に新しい。
オーシャンカップでは5月のボートレースオールスター(優出6着)と6月のグラチャン(優勝)に続くSG3節連続優出とSG2節連続Vがかかる一戦だ。鳴門は通算9優出4Vと相性まずまず。18年の鳴門周年で優出5着、19年の鳴門周年で優出3着と近年特に当地で好走が目立っている。勢いに乗る徳増が鳴門オーシャンでも主役の座を奪うのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.4%560.13
214.9%390.12
321.4%560.14
419.1%500.11
515.3%400.12
68.0%210.14

1着率2着率3着率

近畿4168 石野貴之
鳴門SG3連覇を狙う石野貴之!
石野貴之は16年の鳴門オーシャンカップで優勝。初日5着6着と大きく出遅れながら2日目から2・2・1・2・1・1着と猛烈に巻き返した。準優で5コースまくり差し、優勝戦で3コース差しを決めて頂点に立った。そしてその翌年には鳴門でのグランドチャンピオンで2・1・1・2・1・1・1・1着とオール2連対の快走を演じて優勝。現在鳴門SGを2連覇中だ。鳴門では過去3回しかSGは開催されておらず、鳴門SGタイトルホルダーは草川祐馬(58年全国地区対抗)と石野の2人だけしかいない。
石野にとってオーシャンカップは10年丸亀大会、15年三国大会、16年鳴門大会と3回もV歴がある相性の良いレース。もし4Vとなれば松井繁が持つ大会最多優勝記録に並ぶ。好相性の鳴門、好相性のオーシャンで石野がV争いの軸を担うのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.8%660.14
217.3%460.16
318.4%490.15
414.3%380.15
513.2%350.17
612.0%320.14

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
田村隆信が念願の地元SG初出場!
今年のオーシャンカップの舞台は鳴門。地元の徳島支部からは田村隆信が参戦する。鳴門では近年、16年にオーシャンカップ、17年にグランドチャンピオンが開催されたが、いずれも徳島支部からの出場者はゼロ。今回ようやく地元勢の出場がかなっただけに、田村への期待は一段と高まるだろう。
田村は鳴門通算50優出17Vという実績。そのなかにはG1での15優出4Vが含まれており、08年MB大賞、09年地区選、17年地区選、19年周年記念を制している。16年鳴門オーシャンは出場権争いに敗れ、17年鳴門グラチャンはSG選出除外で棒に振った田村にとって、今回が念願の地元SG初参戦。鳴門最強の男を証明する戦いにしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.7%560.13
215.8%390.14
317.4%430.15
416.6%410.15
516.6%410.16
610.9%270.16

1着率2着率3着率

中国4482 守屋美穂
SG初準優出を目指す守屋美穂!
鳴門オーシャンカップには女子レーサーから守屋美穂、遠藤エミ、大山千広が出場する。3人とも鳴門は好相性。守屋は13年の鳴門オール女子戦でデビュー初Vを飾るなど当地4優出1V、遠藤は12年の鳴門男女ダブル戦でデビュー初Vを飾るなど当地4優出1Vの実績があり、大山は19年の鳴門オールレディースでオール3連対Vを飾っている。鳴門SGでも大暴れするチャンス十分だろう。
なかでも注目したいのは守屋だ。7月のびわこオールレディースで優勝するなどリズムを上げてオーシャンカップを迎える。これまでSGは6節走ってまだ予選突破がないだけに、SG初準優出を期待したいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.7%690.15
215.8%440.16
317.9%500.19
415.8%440.18
514.7%410.19
611.1%310.19

1着率2着率3着率

九州3783 瓜生正義
瓜生正義が史上2人目の連覇へ!
昨年のオーシャンカップは常滑で行われ、瓜生正義が1・1・2・4・2・1・1・1着で優勝した。2連対率7位の好モーターを引き当て、初日ドリーム戦を2コースまくりで制す好発進を見せると、2日目には6コースまくり差しの大技を決めるなど立て続けに好走。予選をトップ通過し、準優・優勝戦をイン逃げで快勝して頂点に立った。16年グランプリ以来となる約2年7カ月ぶりのSG制覇だった。
オーシャンカップは過去24回開催されているが、大会2連覇を飾ったのは15・16年の石野貴之ただ一人。瓜生が史上2人目の記録を作るのか注目だ。6月のG1鳴門周年で優出2着の活躍を見せており、準備は整っているはずだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.1%650.13
214.4%390.14
318.1%490.15
418.1%490.13
515.6%420.15
69.6%260.18

1着率2着率3着率

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