Road to THE GRAND PRIX:グランプリへの道ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

高松宮記念2020.09.03〜09.08

関東3622 山崎智也

山崎智也が久々のG1優出へ！
復活の狼煙があがった。山崎智也は8月の桐生お盆レースで優勝。これが昨年5月の下関戦以来、約1年3カ月ぶりとなる久々の優勝だった。ここ数年は苦しい戦いが続き、記念レースでは18年10月のG1児島周年（優勝）を最後に2年近く優出から遠ざかっている山崎だが、再び大舞台が輝きを放つときがきそうな気配を近況見せ始めている。
住之江はSG優勝3回、G1優勝2回を誇る好相性水面。高松宮記念は14年に5コースまくり差しを決めて優勝した経験のある大会だ。近況好リズムで迎える住之江G1でどんな走りを見せるのか目が離せない。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	22.7%	47	0.17
2	15.9%	33	0.17
3	16.9%	35	0.18
4	15.0%	31	0.16
5	18.8%	39	0.16
6	10.1%	21	0.17

1着率2着率3着率

東海4754 松尾充

2回目のG1出場を果たす松尾充！
松尾充は前期勝率6.44をマークしてA1級初昇格。半年間で144走して6着わずか7本という安定した走りを見せ、13年のデビューから約7年でついにA1級の座を手にした。
そして高松宮記念で待望のG1出場機会が到来。G1参戦は18年のヤングダービー（優出2着）以来でこれが2回目となる。3月の丸亀戦でデビュー初Vを飾り、6月の蒲郡戦で早々と2回目の優勝を飾るなど近況リズムは上々。G1で暴れ回る準備は整っている。双子の弟・松尾拓は昨年のオーシャンカップでSGデビューを果たすなど一歩先を進んでいるだけに、兄の意地を見せて追い越したいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	19.0%	55	0.13
2	16.9%	49	0.15
3	16.9%	49	0.16
4	19.0%	55	0.15
5	15.2%	44	0.15
6	13.1%	38	0.18

1着率2着率3着率

近畿4760 山崎郡

山崎郡が2年連続の優出を目指す！
山崎郡は昨年の高松宮記念で優出4着に入る活躍。予選を17位で通過し、準優6号艇で2着に食い込む好走を見せて優出切符をもぎ取った。これが自身2回目のG1優出で地元G1初優出だった。
あれから約1年、山崎のG1優出回数は2で止まったままだ。今年はここまでG1に5節出場しているが、予選を突破できたのは4月の下関周年の一度だけ。記念レースの壁にぶつかっている状態だ。それでも下関周年で6コースまくり差しを決め16万円券の超高配当を出すなど、見せ場を作る回数は増え始めてきた。記念戦線でもまれて鍛えられてきた姿を、地元G1の高松宮記念で見せたいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	23.1%	66	0.15
2	16.1%	46	0.14
3	16.4%	47	0.14
4	16.1%	46	0.13
5	17.1%	49	0.13
6	11.2%	32	0.11

1着率2着率3着率

四国4437 中田元泰

中田元泰が住之江G1連続優出なるか！
中田元泰は昨年6月に行われたG1住之江周年で優出5着。予選を3位で通過する躍進を見せ、準優ではインからコンマ06のトップスタートで逃げ切るなど、堂々たる戦いぶりでV争いを大いに盛り上げた。優勝戦こそ2コースから5着と結果を残せなかったが、全国に名を売る一節になった。
中田が住之江の記念レースを走るのはそのとき以来で約1年3カ月ぶり。再びV戦線をにぎわすような活躍を期待したいところだ。近況も6月のG1大村周年で予選6位に入るなどリズムはまずまず。自身3回目の記念優出へチャンスは十分だろう。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	18.3%	46	0.15
2	17.9%	45	0.16
3	15.1%	38	0.13
4	17.1%	43	0.14
5	15.5%	39	0.15
6	16.3%	41	0.15

1着率2着率3着率

中国3933 山地正樹

今期好調ムードの山地正樹に注目！
山地正樹が今期に入って好調ムードだ。5月初旬の若松一般戦で優勝を飾って幸先良いスタートを切ると、5月下旬の丸亀G2モーターボート大賞では優出5着に入る活躍。そして8月の児島一般戦ではオール2連対Vの圧勝劇を演じるなど、今期勝率7.20（8月23日時点）の好成績を残している。もし勝率7点台となれば、13年前期級別審査期間（勝率7.50）以来で16期ぶりのことになる。
今年に入ってG1出場は2月の中国地区選だけだったが、高松宮記念でようやく今年2回目のG1出場機会が到来。住之江は3Vの実績がある相性上々の水面だけに、大暴れして存在感を見せたいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	24.6%	70	0.16
2	32.0%	91	0.16
3	25.4%	72	0.15
4	13.7%	39	0.17
5	4.2%	12	0.19
6	%	0	－

1着率2着率3着率

九州4477 篠崎仁志

篠崎仁志が住之江連続Vを狙う！
篠崎仁志は5月に住之江で行われたSGボートレースオールスターで優勝。SG優出5回目で悲願のSG初タイトルを獲得したのが記憶に新しい。その後も好調が続いており、7月から下関一般戦、尼崎G2モーターボート大賞、大村G2モーターボート誕生祭、福岡お盆レースで4節連続Vをマークする快進撃。今期勝率は8.58（8月23日時点）で峰竜太に次ぐ2位という好成績だ。
そしてSG初Vから約4カ月、高松宮記念で思い出の住之江水面に帰ってくる。当地連続Vをかけた戦いに大きな注目が集まりそうだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	25.4%	69	0.13
2	15.8%	43	0.16
3	14.3%	39	0.15
4	17.3%	47	0.16
5	16.5%	45	0.15
6	10.7%	29	0.15

1着率2着率3着率