QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

宮島チャンピオンカップ2020.09.10〜09.15

関東4083 福島勇樹
近況好調の福島勇樹が久々のG1優出へ!
福島勇樹は8月のG1びわこ周年で予選13位に入って準優出。4日目に3コースまくりと4コースまくりで2連勝を飾って大逆転の予選突破を果たす活躍を見せた。G1戦線では18年2月の関東地区選(優出5着)を最後に準優出から遠ざかっていた福島にとって、これがG1出場14節ぶりとなる久々の予選突破だった。
福島は今期に入って5月の常滑戦、6月の多摩川戦、8月の多摩川お盆レースと3回の優勝をマークする好調ぶり。今期勝率は7.08(8月30日時点)で、9期ぶりに勝率7点台を狙えそうな勢いだ。宮島はV歴もある水面だけに、久しぶりのG1優出を目指したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.3%630.13
217.3%490.15
319.1%540.15
415.9%450.14
514.5%410.16
610.6%300.16

1着率2着率3着率

東海3744 徳増秀樹
徳増秀樹がグラチャンに続く宮島Vへ!
宮島では6月にSGグランドチャンピオンが開催され、徳増秀樹が1・1・2・1・1・1・1・1着で優勝。好モーター45号機とのコンビで豪快なピンラッシュを演じ、準パーフェクトVでSG初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。
あれから約3カ月、徳増が宮島に帰ってくる。グラチャン制覇のあとも8月の常滑一般戦と浜名湖お盆レースで2節連続Vを飾るなど好調をキープ。宮島連続Vへ意欲は十分だろう。賞金ランキングが6位(8月30日時点)まで下がってきているだけに、グランプリ2ndから出場できるベスト6入りに向けてもうひと踏ん張りしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.2%550.12
213.5%350.12
320.8%540.14
420.0%520.12
515.8%410.12
68.8%230.14

1着率2着率3着率

近畿4290 稲田浩二
思い出の宮島で稲田浩二が魅せる!
稲田浩二の名が初めて全国区にとどろいたのが04年9月、宮島一般戦だった。同年5月のデビューからわずか約4カ月、19歳の若武者が予選で6コースから3勝を挙げるなど大活躍を見せてデビュー初優出。そして優勝戦では5コースからコンマ02の弾丸ショットで衝撃的なまくりを決めた。新人レーサーがデビュー期に優勝を飾るのは実に約12年ぶりという快挙だった。
宮島には浅からぬ縁がある稲田だが、これまで宮島周年を走ったのは09年のわずか1回だけ。今回が11年ぶり2回目になる。昨年9月に戸田周年でG1初Vを飾ってから約1年。2回目のG1制覇を思い出の宮島で目指す。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.2%570.13
213.8%340.12
314.6%360.14
419.9%490.13
514.6%360.13
613.8%340.13

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
田村隆信が17年ぶりの宮島周年Vへ!
田村隆信は現在賞金ランキング57位(8月30日時点)という苦しい状況。今年SG・G1は12節走って準優出8回と安定した走りは見せているが、優出は5月の徳山周年(優出5着)の1回だけしかなく大きな賞金の上積みができずにきた。しかも期待された7月の地元鳴門オーシャンカップでは痛恨のフライング。これにより10月11日~11月9日までがF休みとなり、SGボートレースダービーの出場権を棒に振ってしまった。
田村が賞金王戦線に生き残るには、F休みまでの3つのG1(宮島周年、徳山ダイヤモンドカップ、平和島周年)で結果を残すしか道がない。宮島周年は03年に優勝した実績もある大会だけに活躍に期待したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.4%570.12
215.0%380.14
316.5%420.15
418.1%460.14
515.7%400.16
612.2%310.17

1着率2着率3着率

中国3942 寺田祥
勢いに乗る寺田祥が宮島初Vを狙う!
寺田祥は8月の下関SGボートレースメモリアルで優勝。1・1・1・2・1・1・1着の準パーフェクトという圧倒的な内容で地元Vを飾り、17年メモリアルに続く2回目のSG制覇を果たした。これで賞金ランキングも4位(8月30日時点)まで浮上。3年ぶり3回目のグランプリ出場が確実となっている。
この勢いで宮島周年でも暴れ回りたいところ。寺田にとって宮島は通算4優出0Vで意外にもまだ優勝歴がない水面。ここで当地初Vを飾って賞金ランクをさらに上げたいところだ。またこの翌節には徳山ダイヤモンドカップも控えているだけに、好調を維持して地元G1へ向かいたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.2%670.15
213.7%350.16
318.4%470.13
418.8%480.15
512.1%310.15
610.9%280.16

1着率2着率3着率

九州4350 篠崎元志
GP出場へ崖っぷちの篠崎元志!
篠崎元志は現在賞金ランキング29位(8月30日時点)。今年に入って記念優出は4月の多摩川周年(優出4着)と5月の芦屋周年(優出4着)の2回にとどまっており、思うように獲得賞金を伸ばせずにいる。しかも7月の鳴門オーシャンカップで手痛いフライングがあり、10月17日~11月15日までの30日間がF休みに。これで10月末のSGボートレースダービーや11月半ばのG1福岡周年などに出場できなくなってしまった。
4年ぶり5回目のグランプリ出場へもはや崖っぷちの状況といっていいだろう。残り少なくなったG1出場機会で結果を残していくしかない。弟はすでにグランプリ出場当確なだけに兄もそろって年末の大舞台に立ちたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.7%580.14
217.9%500.15
314.3%400.14
420.7%580.14
516.1%450.14
610.4%290.15

1着率2着率3着率

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