Road to THE GRAND PRIX:グランプリへの道ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

ダイヤモンドカップ2020.09.23〜09.28

関東3679 飯島昌弘

40期連続A1級の飯島昌弘が魅せる！
飯島昌弘は前期勝率6.75で悠々とA1級をキープ。これで40期連続のA1級となった。01年から実に20年間にわたってA1級の座を守り続けてきたことになる。現在47歳。20代後半からずっとトップランクで走り続けてきた。
その力は記念戦線でも発揮され、今年6月のG1大村周年では優出4着に入る活躍。約1年9カ月ぶりとなる通算8回目のG1優出をマークした。06年の江戸川MB大賞でG1初優出初Vを飾ったあと記念タイトルからは遠ざかっているが、いつ2回目のG1制覇を果たしても決して不思議ではないだろう。埼玉の巧腕がどんな走りを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	19.3%	53	0.16
2	15.3%	42	0.15
3	17.8%	49	0.15
4	14.5%	40	0.16
5	15.3%	42	0.16
6	17.8%	49	0.17

1着率2着率3着率

東海3959 坪井康晴

坪井康晴がチャレカ勝負駆け！
坪井康晴は現在賞金ランキング52位（9月12日時点）。今年SG・G1を9節走って準優出3回、優出0回と記念戦線でなかなか結果を残せず、苦しい状況で秋を迎えた。SGチャレンジカップ選考期間内での記念優出機会はもうこの徳山ダイヤモンドカップが最後。賞金王戦線への生き残りをかけたラストチャンスになる。
徳山は記念4優出1Vの実績がある水面。06年の徳山周年で優勝したのをはじめ、08年の徳山周年で優出2着、12年の徳山周年で優出2着、16年の徳山周年で優勝戦1号艇に乗って4着と幾度もV争いを沸かせてきた。好相性の徳山で活躍して逆転のチャレンジカップ出場へ望みをつなぎたい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	22.3%	64	0.14
2	15.3%	44	0.16
3	15.7%	45	0.14
4	22.3%	64	0.15
5	13.2%	38	0.15
6	11.1%	32	0.17

1着率2着率3着率

近畿3557 太田和美

近況徳山相性抜群の太田和美！
太田和美は18年のG1徳山周年覇者。徳山は記念7優出1Vの実績がある水面だ。特に近年は相性の良さが際立ち、徳山G1最近5節で4優出1Vをマークしている。今回の徳山ダイヤモンドカップでもV争いをにぎわす可能性十分だろう。
今年の太田は2月のG1近畿地区選手権で優勝する幸先良いスタートを切ったが、その後はSG・G1を9節走って優出ゼロとリズムダウン。賞金ランキングも気がつけば43位（9月12日時点）まで下がってきており、SGチャレンジカップ出場が危うい状況になってきた。賞金王戦線に踏みとどまるためにも、相性の良い徳山で結果を残したい。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	22.6%	58	0.14
2	14.8%	38	0.16
3	16.3%	42	0.16
4	21.4%	55	0.15
5	12.8%	33	0.15
6	12.1%	31	0.19

1着率2着率3着率

四国4063 市橋卓士

久々のSG優出で勢いに乗る市橋卓士！
市橋卓士は8月の下関SGボートレースメモリアルで優出4着に入る活躍。2･6･2･1･2･2･2･4着と節間1勝ながら2着を5本も奪う粘りの走りを見せ、15年のメモリアル以来となる5年ぶり2回目のSG優出を果たした。これで大きな賞金の上積みに成功し、一気に賞金ランキング46位（9月12日時点）まで急上昇。SGチャレンジカップ出場へチャンスが出てきた。
徳山では記念優出歴こそないものの、通算7優出2Vをマークしており水面相性は上々。18年に徳山G3企業杯でオール3連対Vを飾った実績もある。徳山ダイヤモンドカップの結果次第では2年連続3回目のチャレンジカップ出場が見えてきそうだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	24.0%	69	0.14
2	18.8%	54	0.16
3	15.6%	45	0.16
4	18.8%	54	0.15
5	15.3%	44	0.13
6	7.6%	22	0.15

1着率2着率3着率

中国2992 今村豊

今村豊に徳山G1連続優出の期待！
今村豊が今年5月の徳山周年で魅せた。当時はG1で5節連続予選落ち中と苦しい戦いが続いている状況だったが、地元水面で軽快な走りを連発して予選3位通過を果たす活躍。そして準優ではインからトップスタートで逃げ切り、約6カ月ぶりとなるG1優出を果たした。優勝戦こそ2号艇で6着という悔しい結果に終わったが、ベテラン健在を強烈に印象づける一節になった。
今村にとって徳山は通算81優出33Vというケタ違いの成績を残してきた水面。ダイヤモンドカップでもV争いを沸かせる活躍に期待がかかる。17年マスターズチャンピオン以来となる約3年5カ月ぶりのG1制覇は決して夢ではないはずだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	21.8%	42	0.15
2	19.2%	37	0.15
3	14.0%	27	0.12
4	20.7%	40	0.13
5	15.5%	30	0.12
6	8.8%	17	0.15

1着率2着率3着率

九州4294 古賀繁輝

徳山巧者の古賀繁輝が今年G1初優出へ！
古賀繁輝は徳山通算8優出4Vの実績。09年から13年にかけて当地4節連続Vを飾った経験を持つ。記念レースでも16年のG1徳山周年で優出するなど結果を残してきた。今年1月のG1徳山周年で予選6位（準優3着）に入る好走を見せたのも記憶に新しいところだろう。ドル箱といっても過言ではないほど徳山は相性が良い。
昨年はG1優出3回と記念戦線でコンスタントに見せ場を作っていた古賀だが、今年はSG・G1を6節走ってまだ優出ゼロとやや苦戦している状況。好相性の徳山で戦うダイヤモンドカップで存在感を見せたいところだ。

進入コース別成績
進入コース	進入率	出走回数	平均ST	入着率
1	21.1%	59	0.15
2	18.3%	51	0.16
3	13.6%	38	0.16
4	17.2%	48	0.15
5	17.6%	49	0.17
6	11.5%	32	0.15

1着率2着率3着率