QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

トーキョー・ベイ・カップ2020.10.05〜10.10

関東4095 福来剛
福来剛が東京支部の窮地を救う!
今年12月にグランプリ開催を控える平和島。2カ月後の頂上決戦に思いを馳せながらの平和島周年になる。ただ地元の東京支部勢をみると、賞金ランキング(9月21日時点)最上位は村田修次で37位という状況。それに続くのが38位の石渡鉄兵、49位の永井彪也、58位の福来剛となっている。グランプリ出場者はゼロになってしまいそうな状況。それどころかチャレンジカップも出場者ゼロになる危険性もある。
前述した4人はいずれも平和島周年に参戦。この地元戦で賞金ランキングを上げてグランプリ出場のチャンスを広げたいところだ。特に期待したいのは福来か。SG初出場初優出を飾った3月のボートレースクラシックに続く平和島での快走を演じたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.7%770.12
215.7%470.15
314.0%420.10
417.3%520.14
515.3%460.14
612.0%360.14

1着率2着率3着率

東海4074 柳沢一
地元SG出場へ勝負どころの柳沢一!
柳沢一は現在賞金ランキング30位(9月21日時点)。コロナ禍で1節出場辞退せざるをえなくなったのも響き、SGチャレンジカップ出場が安全圏ではなくなってきた。今年のチャレンジカップは地元蒲郡での開催。出場権を取りたい思いは人一倍だろう。
地元SGの切符をつかむためにも平和島周年での活躍がほしい。当地は昨年12月のBBCトーナメントで優出5着、今年3月のボートレースクラシックで優出4着に入っており近況2節連続優出中。かつて新鋭リーグで優勝した経験もあるなど水面相性は良好だ。今節もV争いを沸かせる活躍を見せ、チャレンジカップ出場へ当確ランプをともしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.3%700.13
214.3%470.15
318.2%600.14
414.9%490.14
516.4%540.12
614.9%490.13

1着率2着率3着率

近畿4168 石野貴之
24場制覇で勢いに乗る石野貴之!
石野貴之は9月の下関一般戦で優勝して史上30人目の24場制覇を達成。しかも史上最速(デビュー18年4カ月)、史上最年少(38歳3カ月)という記録つきの全場制覇となり、輝かしいキャリアにまたひとつ勲章を書き加えることになった。
平和島でももちろん優勝しており、12年一般戦と17年企業杯でV歴。ただ当地記念レースでは優出1回(14年グランプリ)といまひとつ結果を残せていない。今年3月の平和島ボートレースクラシックで予選1位通過しながら準優でイン戦3着に敗れたのも記憶に新しいところ。今度こそ当地記念2回目の優出を果たして平和島記念初Vを狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.8%720.14
216.8%470.16
318.3%510.15
414.3%400.15
512.2%340.17
612.5%350.15

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
田村隆信がチャレカ勝負駆け!
田村隆信は昨年12月に平和島で行われたPG1第1回BBCトーナメントで優勝。1回戦は2着、準々決勝は3着、準決勝は3着で勝ち上がり、決勝は枠番抽選で1号艇を引いてイン逃げで快勝した。BBC初代覇者になるとともに、平和島記念初Vを飾ったのが記憶に新しい。今回の平和島周年は当地G1連続Vをかけた戦いになる。
田村は現在賞金ランキング56位(9月21日時点)という苦しい位置。しかも7月の鳴門オーシャンカップでFを切ったことにより、この平和島周年が終わると30日間のF休みに入る。すなわちSGチャレンジカップの選考期間内で走れるのはこの節が最後。平和島で結果を残して賞金王戦線に踏みとどまりたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.9%620.13
215.5%440.13
317.0%480.15
417.3%490.15
516.3%460.16
612.0%340.17

1着率2着率3着率

中国4205 山口剛
SG初Vの地で山口剛が魅せる!
山口剛は7月の鳴門SGオーシャンカップで優出4着に入る活躍を見せ、賞金ランキング31位(当時)まで大幅アップに成功。その後も9月のG2常滑MB大賞で優出3着に入るなど着実に賞金を上積みし、現在賞金ランキング32位(9月21日時点)に踏ん張っている。4年ぶりのチャレンジカップ出場を果たせそうな位置だ。
山口にとって平和島といえば10年ボートレースクラシックでSG初Vを飾った水面。その後は平和島記念レースを8節走って準優出5回と安定した成績が続いている。今回の平和島周年で結果を残せば、10年以来となる10年ぶり2回目のグランプリ出場も射程圏に入ってきそう。好相性の平和島で大暴れしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.4%680.15
220.1%610.15
318.8%570.15
420.1%610.13
510.5%320.13
68.2%250.15

1着率2着率3着率

九州3662 大庭元明
大庭元明が4年8カ月ぶりのG1参戦!
大庭元明は前期勝率6.58をマークして8期ぶりにA1級へ復帰。昨年12月に50歳の大台を迎えたベテランが、健在ぶりを見せつけてトップランクへ帰ってきた。
そんな大庭に平和島周年で記念出場機会が到来。G1参戦は16年2月の九州地区選以来で実に約4年8カ月ぶりだ。G1はこれまで30節ほど走って準優出が5回。優出はまだない。50代になって初めて迎えるG1で、まずは11年住之江周年以来となる予選突破を狙いたいところ。前期イン1着率71%、2コース1着率30%と近況内寄りで安定した走りを見せており、スロー戦できっちりポイントを稼げば準優出のチャンスは十分に出てきそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.4%720.16
214.9%500.16
319.0%640.15
413.7%460.15
517.0%570.16
614.0%470.14

1着率2着率3着率

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