QUEENS CLIMAX

ピックアップレーサー

トコタンキング決定戦2020.11.03〜11.08

関東4488 小山勉
飛躍の扉を開け始めた小山勉!
小山勉は10月の多摩川一般戦で優勝。約1年3カ月ぶりの栄冠で通算6回目の優勝となった。またこの活躍で今期勝率も6.39(優勝時)までアップ。3期連続のA1級キープへ大きく前進した。これまでA2級とA1級を行ったり来たりしていた小山にとって、3期連続A1級となれば自身初のことだ。
A1級定着となり始めただけに、次は記念戦線への定着が目標になるだろう。G1はこれまで6節走って優出ゼロ。ただ12年新鋭王座と18年児島周年で準優出の経験は持っている。G1初優出を果たして存在感をアピールしたいところだ。102期は山田康二、前田将太、桑原悠、遠藤エミなど好選手を次々と輩出してきただけに、小山の今後の飛躍にも期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%550.15
215.6%410.17
315.6%410.15
418.3%480.17
513.7%360.18
616.0%420.21

1着率2着率3着率

東海3941 池田浩二
池田浩二が大会3連覇の偉業を狙う!
池田浩二は常滑周年を2連覇中だ。昨年2月の開設65周年では予選をオール3連対でトップ通過し、準優はコンマ04、優勝戦はコンマ06とインから気迫のトップスタートを連発して逃げ快勝。11大会ぶり2回目の常滑周年制覇を果たした。するとその約2カ月後に行われた開設66周年でも予選をトップ通過し、準優・優勝戦はイン逃げで圧勝。野中和夫と井上利明に続く史上3人目の常滑周年2連覇を達成した。
今回は史上初の常滑周年3連覇という偉業に挑む。また池田は現在賞金ランキング19位(10月22日時点)となっており、グランプリ出場に向けた勝負どころになる可能性もありそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%470.11
215.2%340.12
318.3%410.11
418.3%410.14
515.6%350.13
611.2%250.11

1着率2着率3着率

近畿4013 中島孝平
常滑企業杯覇者の中島孝平に注目!
中島孝平は6月の常滑G3企業杯で優勝。強豪が多数参戦するシリーズだったが、3・1・1・2・1・1・1・1・1・1着という圧倒的な内容でオール3連対Vを飾った。中島は16年の常滑周年で優出3着に入るなど当地相性は上々だったが、これが常滑11回目の優出で意外にも当地初Vだった。
今回の常滑周年は当地連続Vを目指しての参戦。G3の次はG1制覇を果たしたいところだ。今年に入って3月のG2大村MB誕生祭で優出5着、4月のG2戸田MB大賞で優出5着、8月のG2大村MB誕生祭で優出4着とG2戦線を沸かせてきた中島が、満を持して昨年2月の近畿地区選以来となる久々のG1優出を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.1%590.14
215.9%390.16
315.9%390.18
414.3%350.15
513.9%340.16
615.9%390.16

1着率2着率3着率

中国4682 大上卓人
G2初Vで勢いに乗る大上卓人!
大上卓人は10月のびわこG2秩父宮妃記念杯で豪快な4コースまくりを決めて優勝。G2以上のレースは5回目の優出で初制覇となった。109期でボートレーサー養成所のリーグ戦勝率1位に輝くなど将来を嘱望されていた逸材が、11年のデビューから約9年の時を経てついに大きなタイトルを手にした。
次なる目標はもちろんG1制覇だろう。常滑は通算3優出0Vでまだ優勝歴のない水面だが、昨年2月の常滑周年では予選15位で準優出、昨年4月の常滑周年ではシリーズリーダー争いを演じて予選5位通過と上々の走りを見せていた。G2タイトルホルダーとなって自信を深めたであろう大上が、G1戦線でどんな走りを披露するのか楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.1%660.13
216.8%480.14
316.8%480.13
417.5%500.11
514.0%400.14
611.9%340.15

1着率2着率3着率

九州3779 原田幸哉
古巣の常滑で原田幸哉が魅せる!
原田幸哉は9月のG1高松宮記念で優勝。予選8位通過から準優で3コースまくり差し、優勝戦で再び3コースまくり差しを決めて頂点へ。節間8走で7本のゼロ台スタートと持ち味を存分に見せつけて栄冠を手にした。今年の原田はF2を喫するなど苦戦していたが、これで賞金ランキングは34位(優勝時)まで急上昇。グランプリ出場へ夢をつないでいる。
そして迎える古巣常滑での周年記念だ。当地は通算25優出11Vと実績抜群。この水面で07年にG1ダイヤモンドカップ、09年にSGチャレンジカップ、12年にG1常滑周年と3回も記念レースを制してきた。近況勢いに乗る原田が大暴れするのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.5%480.12
220.2%450.13
318.8%420.11
419.3%430.11
513.0%290.12
67.2%160.11

1着率2着率3着率

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