福岡チャンピオンカップ2020.11.09〜11.14

レース回顧

吉川元浩が2回目の福岡周年制覇！

福岡周年は準優で波乱が相次いだ。準優10Rでは予選3位の吉川元浩がイン逃げを決めたものの、準優11Rでは予選2位の前本泰和がフライングを喫し、準優12Rでは予選1位の寺田祥がまさかのイン戦2着。これで優勝戦ポールポジションは吉川の手に渡った。福岡で07年グランプリ、18年福岡周年、19年ボートレースオールスターと3回の記念V歴を持つ吉川は、このチャンスをきっちり生かして優勝戦でイン逃げ快勝。2大会ぶりの福岡周年タイトル奪還を果たした。
勝った吉川はG1通算20回目の優勝。今年の獲得賞金を約1億1433万円に伸ばし、賞金ランキング2位をキープしている。