レース回顧
原田幸哉が賞金ランク21位に浮上!
津周年の優勝戦は大激戦となった。進入は坂口周が3カドを選択して枠なりの2対4。1マークは原田幸哉がインから先マイしたが、平本真之が5コースから鋭くまくり差し、バック直線で原田と平本のラップ状態となった。2マークは平本が内有利に先取りしたが、原田が渾身の差しハンドルで食らいつく展開に。ホーム直線で再びラップ状態に持ち込んだ原田が、2周1マークで平本を突き放して単独先頭に立った。
勝った原田は2・3・2・1・2・1・1・1着のオール3連対Vで「ツッキー王座決定戦」の初代覇者に。9月の高松宮記念に続く今年2回目の記念制覇でG1通算16回目の優勝となった。これで賞金ランキング21位に浮上し、次節のSGチャレンジカップで逆転のグランプリ出場を目指す。
11/20 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 3779 | 原田 幸哉 | 1 | .15 | 1'49"2 |
2 | 5 | 4337 | 平本 真之 | 5 | .15 | 1'50"2 |
3 | 6 | 4604 | 岩瀬 裕亮 | 6 | .14 | 1'52"0 |
4 | 2 | 4024 | 井口 佳典 | 2 | .15 | 1'53"1 |
5 | 3 | 3984 | 坂口 周 | 3 | .11 | |
6 | 4 | 3415 | 松井 繁 | 4 | .15 | |
払い戻し
| 1-5 | 1,350円 |
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| 1-5-6 | 6,170円 |
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| 1=5 | 1,030円 |
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| 1=5=6 | 2,990円 |
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