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宮島チャンピオンカップ
2022.04.04
〜04.09

関東4075 中野次郎
中野次郎がオーシャン勝負駆け!
中野次郎はSGオーシャンカップの選考ポイントが現在9点(3月21日時点)。昨年5月の平和島周年で優出3着、昨年9月の高松宮記念で優出5着に入るなど順調にポイントを重ねていたが、2月の関東地区選手権で優勝戦フライングを切ってマイナス10点を喫してしまい、出場権争いで大きく後れを取る格好となってしまった。それでもまだチャンスは残っているだけに、この宮島周年で大逆転を狙いたい。
中野は今節が終わるとF休みに入り、復帰から6カ月間はG1・G2選出除外になる。記念戦線に帰ってこられるのは早くても11月半ばだ。ここで存在感を見せてから休みに入りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.5%650.1178.4%7.6%6.1%
215.2%420.1419.0%30.9%16.6%
314.4%400.1325.0%20.0%30.0%
420.2%560.1223.2%17.8%26.7%
514.1%390.1410.2%15.3%51.2%
612.3%340.1511.7%17.6%26.4%
東海4856 豊田健士郎
豊田健士郎がSG初出場を狙う!
豊田健士郎はSGオーシャンカップの選考ポイントが現在14点(3月21日時点)。昨年7月のG2三国MB大賞で優出3着に入って6点を獲得したのが効き、出場権争いに踏みとどまっている。この宮島周年で優出すれば切符獲得のチャンスが出てきそうな状況。SG初出場に向けて勝負駆けに挑む。
宮島は過去3節しか出場歴がないが、2優出1Vと結果を残している水面。20年のルーキーシリーズでは1・2・1・1・2・1・2・1・1・1着というオール2連対の快走で大上卓人や仲谷颯仁らを破って優勝したこともある。宮島G1初出場でいきなり大暴れする可能性も十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.2%470.1582.9%8.5%6.3%
217.2%400.1722.5%45.0%12.5%
315.5%360.1713.8%33.3%33.3%
415.0%350.1611.4%17.1%31.4%
515.0%350.1611.4%22.8%31.4%
616.8%390.190.0%7.6%28.2%
近畿3903 白石健
記念戦線に帰ってきた白石健!
白石健は昨年9月の鳴門周年で悪夢を味わった。予選を3位で通過する大活躍を見せたが、1号艇で迎えた準優でインからプラス01の痛恨のフライング。V争いから脱落するとともに、3カ月間のG1・G2選出除外を背負ってしまった。
これによりしばらく一般戦回りを強いられていた白石だが、G1・G2選出除外期間が終わってようやくこの宮島周年から記念戦線に復帰。久々のG1を迎える。宮島は最近4節で3優出2Vと近況好相性。昨年の宮島周年でも予選で1着3本を奪って準優出しているだけに楽しみ十分だ。改めて存在感を見せたい宮島周年になる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.7%640.1287.5%4.6%4.6%
214.9%420.1328.5%35.7%14.2%
318.1%500.1320.0%28.0%22.0%
418.1%500.1216.0%24.0%28.0%
513.8%390.1423.0%15.3%12.8%
612.1%340.148.8%5.8%26.4%
四国4685 島村隆幸
島村隆幸が2月の雪辱を目指す!
島村隆幸は2月14日~18日の宮島一般戦に出場。予選を1・3・1・3・1・1着のオール3連対で突破し、準優でイン逃げを決めてポールポジションを手にした。しかし1号艇で迎えた優勝戦では西野雄貴の3コース差しに屈して無念のイン戦3着。宮島2回目の優勝はならなかった。
宮島周年はそのとき以来となる当地参戦。前回の雪辱を果たして優勝を飾りたいところだ。島村は今期勝率7.73と好調ムードが続いており、記念戦線でも2月の四国地区選で予選8位、3月の唐津周年で予選14位とコンスタントに準優進出を果たしている。G1初Vへ機運は高まるばかり。いつタイトルをつかんでも不思議ではないだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.9%670.1382.0%4.4%1.4%
216.6%430.1434.8%27.9%11.6%
314.7%380.1431.5%28.9%21.0%
416.6%430.1525.5%30.2%16.2%
512.4%320.1321.8%21.8%9.3%
613.5%350.132.8%22.8%22.8%
中国3573 前本泰和
大会2連覇を目指す前本泰和!
前回の宮島周年は昨年9月に開催。地元の広島支部は前本泰和(優勝)、辻栄蔵(優出2着)、山口剛(優出4着)、船岡洋一郎(優出6着)と4人が優出する大活躍を見せた。
今回は広島支部から西島義則、市川哲也、前本泰和、辻栄蔵、上平真二、山口剛、船岡洋一郎、田中辰彦、大上卓人、下寺秀和、浜先真範、村松修二の12人が参戦予定。大会2連覇を目指す前本をはじめベテランから若手まで多彩なメンバーがそろった。また宮島では5月にSGボートレースオールスター開催を控えており、出場が決まっている西島、前本、辻、上平、山口、大上、村松はここで弾みをつける走りを見せておきたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.6%700.1580.0%8.5%4.2%
224.1%610.1732.7%26.2%18.0%
318.9%480.1720.8%31.2%22.9%
418.9%470.1521.2%23.4%17.0%
57.9%200.150.0%15.0%45.0%
62.3%60.130.0%16.6%16.6%
九州4503 上野真之介
宮島3節連続優出中の上野真之介!
上野真之介は宮島通算5優出2Vの実績。特に当地最近3節の成績が素晴らしく、18年7月の一般戦では1・1・1・1・2・1・1・1・1・1着で10戦9勝の準パーフェクトV、20年6月のSGグランドチャンピオンでは1・1・1・2・2・1・2着のオール2連対でSG初優出を果たして準V、20年9月の一般戦では2・1・1・2・2・1・3・1・1着でオール3連対Vという驚異の内容だ。宮島は現在28走連続3連対中(1着18本、2着8本、3着2本)となっている。
5月の宮島SGボートレースオールスターでもV候補に名が挙がってきそうな存在。同期の遠藤エミが先にSG初Vを飾っただけに負けていられないところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%580.1275.8%15.5%3.4%
216.7%430.1323.2%37.2%11.6%
314.7%370.1218.9%24.3%16.2%
417.5%450.1213.3%40.0%26.6%
514.7%370.1218.9%16.2%16.2%
613.6%350.1214.2%11.4%20.0%