ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

関東 3622 山崎智也

絶好調の山崎智也がSG連続Vを狙う!
山崎智也は5月のSGボートレースオールスターで優勝。通算8回目のSG制覇を成し遂げた。これで賞金ランキング首位に躍進し、グランプリ出場へは悠々と当確ランプ。余裕を持った状態で宮島グラチャンに乗り込み、SG連続Vを狙うことになる。
山崎はグラチャン優出6回を誇り、これは大会最多タイの記録。04年~07年までグラチャン4年連続優出をマークするなど、この大会は抜群に相性が良い。宮島水面も当地前回で準パーフェクトVを飾るなど相性は上々。山崎が宮島グラチャンでSG9勝目を飾る可能性は決して低くないだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.5%540.1679.6%3.7%3.7%
215.0%330.1921.2%15.2%27.3%
318.2%400.1915.0%35.0%10.0%
413.6%300.1240.0%13.3%20.0%
516.8%370.1816.2%27.0%10.8%
611.8%260.173.8%19.2%23.1%

東海 3960 菊地孝平

グラチャン連覇を目指す菊地孝平!
ディフェンディングチャンピオンとして宮島グラチャンに臨むのは菊地孝平だ。昨年の浜名湖大会で豪快に4コースまくりを決めて優勝。地元SG制覇を成し遂げるとともに、ボートレースオールスターに続くSG連続Vを飾ったのが記憶に新しい。
菊地は今年5月の大村オールスターで大会2連覇を狙ったものの、フライングで賞典除外という最悪の結果に。同じく連覇を狙うグラチャンで失敗を繰り返すわけにはいかないだろう。宮島グラチャンはプライドをかけた戦いになる。目指すは連覇のみだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.2%500.1368.0%14.0%8.0%
221.6%510.1223.5%33.3%15.7%
317.4%410.1339.0%17.1%14.6%
422.0%520.1223.1%17.3%21.2%
511.0%260.117.7%23.1%15.4%
66.8%160.110.0%18.8%6.3%

近畿 4055 吉田俊彦

3年前の雪辱を目指す吉田俊彦!
グラチャンで吉田俊彦といえば、思い出すのは12年の芦屋大会だ。予選をトップ通過し、準優はイン逃げで快勝。優勝戦1号艇を手にしてSG初Vに王手をかけた。しかし結果は3着。太田和美の巧みな2コース差しに屈し、ビッグタイトルは夢と散った。
あれから3年、宮島を舞台にリベンジを目指す。吉田は今年1月にG1宮島周年で優出6着の活躍を見せたばかり。しかも新プロペラ制度導入以降の宮島コースレコード、1分45秒7の記録もそのシリーズで作っている。実績十分の宮島水面で今度こそグラチャンタイトルを勝ち取りたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
118.6%520.1567.3%11.5%1.9%
217.6%490.1320.4%20.4%18.4%
317.6%490.1522.4%30.6%14.3%
417.9%500.178.0%36.0%14.0%
513.3%370.168.1%13.5%37.8%
615.1%420.159.5%9.5%19.0%

四国 4030 森高一真

G1初Vの地・宮島で森高一真が輝く!
森高一真がトップレーサーの地位を確固たるものにしたレースが、05年のG1宮島周年だった。準優で豪快に3コースまくりを決め、優勝戦ではインからコンマ03の弾丸ショットで逃げ快勝。2着に辻栄蔵、3着に植木通彦を従えてフィニッシュラインを駆け抜け、G1初タイトルを手にしている。
森高はデビュー初Vも01年7月の宮島一般戦で飾っており、なにかと当地に縁が深い。飛躍の節目節目を宮島で刻んできた。次は宮島でSGタイトルを掴み取り、グランプリ初出場への道を切り開きたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.1%490.1457.1%20.4%4.1%
218.4%470.1517.0%31.9%25.5%
318.8%480.1622.9%20.8%14.6%
417.6%450.1524.4%13.3%24.4%
515.2%390.142.6%12.8%20.5%
610.9%280.163.6%0.0%21.4%

中国 4205 山口剛

待ちに待った地元SGで山口剛が燃える!
宮島でのSG開催は02年6月以来で13年ぶり。02年11月デビューの山口剛にとっては、これが初めて巡ってきた地元SG出場だ。このシリーズにかける思いは並々ならぬものがあるだろう。
山口は意外にもまだ宮島で記念タイトルがない。当地G1優出は5回を数えるが、07年宮島周年は優勝戦1号艇で2着、08年中国地区選は優出2着、08年宮島周年は優出2着、12年宮島周年も優出2着と、準Vを4回も経験している。あと一歩の壁を乗り越え、グラチャンで悲願の地元記念初Vを目指す。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.4%420.1464.3%16.7%4.8%
218.1%390.1620.5%28.2%20.5%
317.6%380.1415.8%39.5%2.6%
420.4%440.1418.2%9.1%18.2%
511.6%250.160.0%16.0%16.0%
613.0%280.143.6%14.3%28.6%

九州 4477 篠崎仁志

因縁の宮島でリベンジを誓う篠崎仁志!
九州地区勢がSGで苦戦している。今年に入ってボートレースクラシック、ボートレースオールスターといずれも九州勢からの優出者はゼロ。昨年のグランプリも含めればSG3大会連続で九州地区から一人も優出していない。近年稀に見る不振だ。
そんな状況の打破へ期待が集まるのは若手の篠崎仁志だろう。5月の大村オールスターでは惜しくも準優3着。SG初優出はもう手の届くところにある。篠崎にとって宮島は、13年の周年記念で優勝戦1号艇でフライングを切った水面。今こそ因縁の地でリベンジを果たしたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.0%520.1361.5%15.4%7.7%
215.4%400.1617.5%32.5%10.0%
316.5%430.1632.6%18.6%18.6%
417.7%460.1317.4%32.6%28.3%
516.5%430.147.0%27.9%27.9%
613.8%360.152.8%22.2%16.7%