田中信一郎が同タイトル3回目の制覇!今年で43回目を迎えた伝統のタイトル、G1高松宮記念を制したのは地元・大阪支部の田中信一郎だった。田中は初日1走目に6着大敗を喫したが、その後は1・1・1・1・2・1・1着と準パーフェクトペースの快進撃。4年ぶり3回目の高松宮記念制覇で、G1通算14回目の優勝を飾った。田中はこれで賞金ランキング8位に浮上。獲得賞金は約5600万円に達し、4年ぶり9回目のグランプリ出場に当確ランプが灯った。昨年は19位の次点でベスト18入りを逃した田中が、今年はその雪辱を果たしてグランプリの舞台に帰ってくる。