ピックアップレーサー

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関東 3622 山崎智也

山崎智也がグラチャンに続く宮島連続Vへ!
山崎智也といえば今年6月に宮島でのSGグランドチャンピオンで優勝したのが記憶に新しいところ。ボートレースオールスターに続くSG連続Vの偉業を成し遂げ、賞金ランキング1位の座を確固たるものにしたのが約5カ月前のことだ。
そんな山崎だがここにきてややリズム下降線の印象。今年は7月までに記念5Vと勝ちまくったが、8月以降は優勝ゼロ。9月の地元桐生周年では準優で敗れ、10月のSGボートレースダービーでは予選落ちと精彩を欠いた。年末の大一番に向けて調子を上げていくためにも、好相性の宮島でひと暴れしたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.0%520.1780.8%7.7%0.0%
217.1%370.1727.0%18.9%24.3%
316.1%350.1914.3%40.0%11.4%
414.3%310.1425.8%32.3%19.4%
517.5%380.1718.4%23.7%5.3%
611.1%240.160.0%16.7%29.2%

東海 3959 坪井康晴

"隠れ宮島巧者"の坪井康晴が活躍必至だ!
坪井康晴は10月に行われたG1鳴門周年IN宮島で優出4着。予選をオール3連対の得点率2位で突破するなど、V争いを大いに沸かせる活躍を演じた。しかし優勝戦では2号艇で4着という悔しい結果に。今回の宮島周年ではそのリベンジとしてV獲りを狙いたい。
坪井は当地V歴が一度もないだけに宮島巧者のイメージは薄い。しかし当地最近10節連続(G1を8節含む)で準優出するなど安定感はトップクラスで、G1優出も3回を数える"隠れ宮島巧者"だ。今度こそ当地初Vを飾って真の宮島巧者となるのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.0%650.1470.8%9.2%10.8%
218.5%480.1535.4%25.0%14.6%
316.5%430.1625.6%16.3%27.9%
415.4%400.1440.0%15.0%22.5%
514.2%370.1427.0%18.9%16.2%
610.4%270.170.0%18.5%37.0%

近畿 4013 中島孝平

中島孝平がバースデイウィンを目指す!
中島孝平がさすがの存在感を見せている。今年は上半期にG1選出除外で一般戦回りを強いられたが、5月から記念戦線に復帰すると貫禄の走りを披露。6月の宮島SGグランドチャンピオンで優出4着に入るなど、SG優出2回、G1優出2回の活躍を見せてきた。賞金ランキング12位(10月27日時点)につけ、2年ぶり3回目のグランプリ出場がほぼ当確という状況だ。あとはトライアル2ndからの出場となるベスト6入りを目指すのみだろう。
中島は宮島周年のシリーズ5日目にあたる11月8日が36歳の誕生日。バースデイVを狙いたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.9%650.1878.5%9.2%6.2%
215.1%380.1834.2%21.1%18.4%
315.9%400.1720.0%45.0%12.5%
415.5%390.1520.5%35.9%20.5%
515.9%400.1610.0%27.5%30.0%
611.6%290.176.9%17.2%24.1%

四国 3295 濱村芳宏

鳴門周年IN宮島で準優3着の濱村芳宏!
四国地区からの宮島周年参戦は、徳島の濱村芳宏、興津藍、島村隆幸、香川の木村光宏、森高一真だ。森高は05年に宮島周年で優勝した実績あり。木村は今年4月の宮島一般戦で7連勝パーフェクトVを飾ったことがある。島村も当地2節連続優出中と水面相性は良好だ。
なかでも期待が高まるのは濱村だろう。10月のG1鳴門周年IN宮島では予選を8位タイで突破する活躍。準優は3着で優出まであと一歩に迫った。来年で50歳で迎える濱村だがその走りはまだまだ健在。11年の鳴門周年以来、約4年ぶりのG1優出を目指す。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.6%710.1660.6%19.7%12.7%
221.3%590.1520.3%28.8%25.4%
319.9%550.1814.5%18.2%30.9%
417.7%490.1718.4%26.5%28.6%
511.2%310.173.2%9.7%19.4%
64.3%120.158.3%8.3%16.7%

中国 3719 辻栄蔵

辻栄蔵が9年ぶりのGP出場へ当確間近!
地元の宮島周年に臨む広島支部は、市川哲也、前本泰和、辻栄蔵、正木聖賢、山口剛、麻生慎介、船岡洋一郎という顔ぶれ。10月のG1鳴門周年IN宮島には市川と正木が出場したが予選落ちに終わっており、今度こそしっかり地元の意地を見せたい。
最もモチベーションが高いのは辻だろう。現在賞金ランキングは14位(10月27日時点)で、9年ぶり5回目のグランプリ出場はほぼ当確。地元周年でさらに上積みしてランクアップできれば、ベスト6入りのチャンスも出てくるだけに、宮島周年初Vを狙いたいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.1%540.1453.7%33.3%7.4%
216.4%420.1628.6%21.4%21.4%
316.0%410.1619.5%29.3%19.5%
418.0%460.1421.7%28.3%17.4%
516.0%410.1414.6%22.0%29.3%
612.5%320.176.3%18.8%25.0%

九州 4352 下條雄太郎

下條雄太郎に記念初タイトルの期待大!
今年最も飛躍した選手の一人に下條雄太郎の名が挙がるだろう。8月のボートレースメモリアルでSG初優出を飾るなど、一躍長崎支部のエース格へと成長を遂げた。特に近況は10月の鳴門周年IN宮島で優出3着、下関周年で優出2着とG1連続優出をマークするなどノリに乗っている。賞金ランキングも一気に29位(10月27日時点)まで上昇し、大逆転でSGチャレンジカップ出場権をつかみそうだ。
宮島周年には当地G1連続優出をかけて参戦する。記念初タイトルを手にしても不思議ではないだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.1%560.1571.4%19.6%0.0%
212.9%300.1626.7%13.3%43.3%
321.6%500.1622.0%36.0%12.0%
416.8%390.167.7%20.5%25.6%
511.6%270.157.4%33.3%25.9%
612.9%300.170.0%10.0%16.7%