萩原秀人が記念初タイトル!福岡周年の優勝戦は大波乱の結末となった。エース機を引いてオール2連対で勝ち上がってきた1号艇の平田忠則がイン戦4着に沈み、福岡記念初Vを狙った2号艇の篠崎元志は1マークで振り込んで妨害失格を喫する。内枠の地元勢2人を破ったのは3号艇の萩原秀人だった。3・1・2・3・3・2・1着のオール3連対で優勝戦に駒を進めた萩原は、3コースからコンマ07のトップスタートを決めると力強く差し抜けて先頭へ。SG・G1通算12回目の優出で悲願の記念初タイトルを獲得した。