坪井がまくり差し一閃、中田G1初Vならず中田竜太が予選をオール3連対でトップ通過し、準優もイン逃げで快勝して自身2回目のG1優勝戦へ。ポールポジション1号艇をゲットし、埼玉104期の俊英がG1初タイトルに王手をかけた。しかしそこに立ちはだかったのは坪井康晴だ。坪井は予選14位通過だったが、準優を5コースまくり差しで制して勝ち上がりに成功。優勝戦では3コースからまくり差しを決め、通算8回目のG1制覇を果たした。中田はインからコンマ01を決めたが、惜しくも2着でG1初Vならず。