山崎智也が9年ぶり5回目の地元周年V!群馬支部が優勝戦に3人を送り込み、地元の強さを見せつけた桐生周年。最後に主役の座を奪ったのは地元のエース、山崎智也だった。優勝戦2号艇となった山崎は、ピット離れで後手を踏むも、したたかに4コースに陣取ると、カドから舟足を伸ばしてまくり一撃。バック直線では大混戦となったが、2マークで冷静な差しを見せて先頭に立った。9年ぶり5回目の桐生周年制覇を果たし、右拳を突き上げながら渾身のガッツポーズでゴール。今年4回目のG1優勝を飾り、賞金ランキングは5位に上がっている。