井口佳典が通算10回目のG1制覇!予選をトップ通過したのは、ボートレースメモリアル(MB記念)での活躍も記憶に新しい谷村一哉。地元水面での記念初Vに期待が高まった。しかし谷村は準優でイン戦3着となり無念の敗退。これで予選2位の井口佳典に主導権が移った。優勝戦1号艇を手にした井口は、インからコンマ09のトップスタートで他を圧倒。きっちり逃げ切ってG1通算10回目の優勝を飾った。これで井口は優勝賞金900万円を獲得し、賞金ランキング10位に浮上。グランプリ(賞金王決定戦)出場へ大きく前進する1勝となった。