桐生順平が地元でG1初タイトル!大波乱となった優勝戦。予選トップ通過の①峰竜太、前付けで2コースまで動いた⑤土屋智則、3カドで勝負に出た②渡邊雄一郎の内3艇がフライングに散った。そんななか5コースからコンマ01で生き残った④桐生順平が混戦を制して先頭に立つ。地元のエースとしてV候補筆頭格に推されるなか、期待に応えて初代ヤングダービーチャンプの座についた。桐生はSG・G1通算9回目の優出で待望のG1初タイトル。優勝賞金1000万円を獲得して賞金ランキング11位まで浮上し、グランプリ(賞金王決定戦)初出場が見えてきた。