ピックアップレーサー

3590 濱野谷憲吾

グランプリ出場へ優勝ノルマの濱野谷憲吾!
東都のエースが背水の陣で大勝負に臨む。濱野谷憲吾は現在賞金ランキング32位(11月13日現在)。地元平和島でのグランプリ(賞金王決定戦)へ出場するために、チャレンジカップのノルマは優勝のみだ。大逆転の勝負駆けに成功してベスト18入りを果たすのか注目が集まる。
濱野谷にとって下関は、08年の周年記念で5コース差しを決めて優勝した実績のある水面。持ち味の華麗なターンを存分に発揮できる舞台だ。00年以来となる2回目のチャレンジカップ制覇でグランプリへの道を切り拓くのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.9%500.1458.0%24.0%6.0%
215.8%360.1733.3%25.0%22.2%
314.0%320.1325.0%28.1%18.8%
417.5%400.1325.0%27.5%12.5%
518.0%410.1614.6%12.2%12.2%
612.7%290.1810.3%10.3%17.2%

3960 菊地孝平

好相性のSGで菊地孝平が3冠へ挑む!
賞金ランキング首位を快走する菊地孝平。すでに獲得賞金は約1億1236万円(11月13日現在)に達しており、自身5年ぶり3回目となる1億円の大台を早々とクリアしている。最も余裕を持ってチャレンジカップを戦えるのが菊地であることは間違いないだろう。
そんな菊地にとってチャレンジカップは優出4回を誇る好相性のSG競走。昨年の津大会でも優出5着に入っている。11月に強い菊地が今年3つ目のSGタイトルを手にし、3冠王の肩書きを引っさげてグランプリ(賞金王決定戦)に臨む可能性も十分だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.5%520.1269.2%17.3%3.8%
221.6%500.1232.0%26.0%20.0%
320.8%480.1339.6%25.0%10.4%
420.3%470.1114.9%23.4%23.4%
57.4%170.100.0%23.5%11.8%
67.4%170.115.9%23.5%11.8%

4055 吉田俊彦

吉田俊彦が得意の下関で一発逆転か!
吉田俊彦は現在賞金ランキング31位(11月13日現在)。グランプリ(賞金王決定戦)初出場に向けてここまで奮闘してきたが、ベスト18入りするためにはチャレンジカップで最低でも優出2着以上が必要という厳しい状況だ。
ただ吉田にとって幸運なのは、チャレンジカップの舞台が下関だということだ。吉田は2013年3月の下関周年チャンピオン。今年3月の下関周年でも優勝戦1号艇に乗って2着に入るなど、当地通算7優出1Vという抜群の実績を残している。水面を味方につけて、SG初Vとグランプリ初出場を一気に手に入れたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
118.9%520.1673.1%13.5%1.9%
218.5%510.1513.7%39.2%17.6%
319.6%540.1622.2%25.9%11.1%
419.6%540.1424.1%22.2%18.5%
512.4%340.168.8%17.6%29.4%
610.9%300.1513.3%6.7%16.7%

4030 森高一真

森高一真が連覇で今度こそグランプリへ!
森高一真がチャレンジカップ連覇を目指して登場だ。今年の森高は苦しい戦いが続いていたが、10月末の下関周年記念で待望の今年GI初優出をマーク。これで賞金ランキングを引き上げて、土壇場でディフェンディングチャンピオンとしてチャレンジカップの舞台に立つ権利を手にした。
昨年はチャレンジカップ優勝を果たしながら、わずか20万円ほどの差でグランプリ(賞金王決定戦)出場には届かなかった。今年は優勝すれば確実に届く。史上初のチャレンジカップ連覇で、今度こそグランプリ初出場の夢を叶えたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.8%610.1573.8%14.8%4.9%
216.0%430.1716.3%27.9%30.2%
319.8%530.1518.9%26.4%20.8%
420.1%540.1618.5%18.5%22.2%
513.1%350.145.7%11.4%22.9%
68.2%220.170.0%13.6%22.7%

2992 今村豊

地元でSG最年長Vを狙う今村豊!
下関でのSG開催は05年のグランドチャンピオン以来で9年ぶりだ。山口支部からは今村豊、白井英治、寺田祥が参戦する。地元ファンの期待を背負って、山口の三本柱がV獲りへ挑む。
なかでも期待が高まるのは今村豊だろう。チャレンジカップ前哨戦としても注目された10月の下関周年記念で優勝。準優はコンマ02、優勝戦はコンマ01という強烈なスタートを連発し、気迫満点の走りで頂点に立った。来るべき大一番に向けて、今村の心は燃えている。チャレンジカップ優勝で地元SG初VとSG史上最年長Vの記録を刻むことになるのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
133.0%710.1769.0%14.1%11.3%
217.2%370.1745.9%16.2%16.2%
316.7%360.1225.0%33.3%30.6%
414.9%320.1412.5%40.6%28.1%
510.2%220.140.0%22.7%45.5%
67.9%170.150.0%17.6%35.3%

3623 深川真二

深川真二がグランプリ初出場へ勝負駆け!
選手層の厚い九州地区だが、チャレンジカップの出場権を手にできたのは瓜生正義と深川真二のわずか2人だけ。厳しい2014年シーズンになった。
深川は賞金ランキング29位(11月13日現在)からの大逆転を目指してチャレンジカップに臨む。今年の深川は記念優勝こそないものの、2月の九州地区選で優出2着、6月のグランドチャンピオンで優出6着など随所で活躍。昨年は賞金ランキング60位台でグランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦)出場も逃した深川だが、今年は復調ぶりを見せてきた。グランプリ初出場は手の届くところにある。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.9%710.1873.2%9.9%4.2%
238.9%1110.1731.5%27.0%12.6%
321.4%610.1623.0%19.7%23.0%
412.6%360.178.3%36.1%16.7%
51.8%50.1020.0%20.0%20.0%
60.4%10.260.0%0.0%0.0%