大波乱の優勝戦を原田幸哉が制す!優勝戦1号艇の桐生順平がインからプラス02のフライングに散る大波乱。賞金ランキング首位を独走する桐生が、6カ月間のG1出場停止処分を喫する大アクシデントとなってしまった。大混戦となったレースは、原田幸哉が道中競り合いを制して優勝。原田はこれが12年11月の常滑周年以来、約2年5カ月ぶりのG1制覇。この間にB2降格など厳しい時期もあったが、苦境を乗り越えて完全復活の狼煙をあげ、通算11回目のG1優勝を手にした。賞金ランクも9位まで急浮上し、GP戦線で注目の存在となってきた。