QUEENS CLIMAX出場予定選手
順位1位4502遠 藤 エ ミ¥59,374,000 (滋 賀)
進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.4% 62 0.13 61.2% 20.9% 11.2% 2 12.0% 32 0.14 34.3% 31.2% 6.2% 3 17.3% 46 0.13 15.2% 26.0% 19.5% 4 14.7% 39 0.16 10.2% 28.2% 25.6% 5 17.7% 47 0.15 6.3% 6.3% 23.4% 6 14.7% 38 0.17 5.2% 5.2% 21.0% 順位2位4482守 屋 美 穂¥53,501,000 (岡 山)
今年はSGに3回出場し、各節でそれぞれ2勝をマーク。男子のトップレーサーを相手に一歩も引かぬ激走。SGでは平均スタートもコンマ11と鋭く、舞台のレベルが上がるほど果敢に変身していく。夏・冬の女王(G1V)経験がないのが不思議なほど、G2はレディースオールスターなど3回のV経験。11月三国のG2レディースCCでは「レース内容には反省する点もあるんですが、舟足がいいので着順が取れている」と調整は良好。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 21.7% 61 0.11 78.6% 13.1% 3.2% 2 18.1% 51 0.14 39.2% 27.4% 11.7% 3 16.3% 46 0.15 15.2% 21.7% 17.3% 4 17.0% 48 0.16 14.5% 20.8% 22.9% 5 14.2% 40 0.16 5.0% 20.0% 20.0% 6 12.4% 35 0.17 8.5% 11.4% 22.8% 順位3位4190長 嶋 万 記¥48,229,000 (静 岡)
今年は蒲郡のダービーなどSGに2回出場。「せっかく走らせてもらったのに、全然自分が通用しなくて…」と思い出すと涙目になってしまう。しかし、そこからが長嶋万記らしい。「峰くんのユーチューブをずっと見て、よくわかってなかったんですが、失敗してもその景色だけ見たいなとチャレンジしました。左手のレバーが緩みそうになったけど、握ったままで」と三国レディースCCの優勝戦で実践し見事今年V7。技の開拓に成功だ。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 24.5% 58 0.13 74.1% 6.9% 6.9% 2 14.8% 35 0.15 25.7% 22.8% 17.1% 3 14.4% 34 0.15 17.6% 32.3% 11.7% 4 17.8% 42 0.15 16.6% 35.7% 26.1% 5 13.9% 33 0.14 18.1% 39.3% 15.1% 6 14.4% 33 0.14 9.0% 18.1% 30.3% 順位4位4590渡 邉 優 美¥40,398,000 (福 岡)
日本一の選手会大所帯は福岡支部、その2023年正月福岡「新春開運特選」を制したのは男子5人を相手にした渡邉優美だった。それも大逆転。1マークは握って回りバック3番手。そこから先行2艇の競りをよく見て「ライン取りだけ考えてました」の2マーク差しで先頭まで突き抜け、地元福岡初優勝。「昨年はクライマックスに出られなかったので今年はスタートダッシュ!」と決めていたそうだ。長期計画を実らせ、2年ぶり出場。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 24.6% 67 0.13 70.1% 10.4% 8.9% 2 15.0% 41 0.14 24.3% 39.0% 17.0% 3 15.4% 42 0.13 21.4% 21.4% 26.1% 4 17.6% 48 0.12 25.0% 25.0% 27.0% 5 17.2% 47 0.12 10.6% 31.9% 27.6% 6 9.9% 27 0.14 3.7% 0.0% 25.9% 順位5位4387平 山 智 加¥37,804,000 (香 川)
多摩川でのPG1といえば、やはり2020年8月のレディースチャンピオン、平山智加の2コース電撃まくりが思い返される。「胸の内はまくるか差すか半々」だったが、あれよあれよという間にイン守屋美穂を破った。「多摩川は若い時からたくさん呼んでいただいて相性もいいので大好き」と語る。今年の課題はモーター出しだったろうが、10月平和島で「節イチ。インからすごい伸び」で今年3回目の優勝。モーターも噴きだした。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 24.3% 63 0.15 79.3% 3.1% 9.5% 2 16.9% 44 0.17 22.7% 38.6% 18.1% 3 16.2% 42 0.15 30.9% 30.9% 11.9% 4 16.2% 42 0.15 14.2% 19.0% 35.7% 5 10.4% 27 0.14 14.8% 22.2% 25.9% 6 15.8% 41 0.17 2.4% 14.6% 21.9% 順位6位4208三 浦 永 理¥40,021,000 (静 岡)
2012年大村の第1回クイーンズクライマックスでは「こんなにいいエンジンを引いたのは選手になって初めて」と3コースからのまくり差しでG1初優出・初優勝を達成。翌年の平和島SGクラシックでは準優3着と男子トップレーサー相手にも互角に戦った。その後、2年間の長欠があり優勝が1回もない年が4年あったが、今年は「長嶋万記ちゃんがすごいんで、追いつけるように頑張ります」とV4。同県同期で切磋琢磨している。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 25.6% 72 0.17 75.0% 16.6% 4.1% 2 16.3% 46 0.17 17.3% 34.7% 10.8% 3 16.7% 47 0.16 21.2% 19.1% 31.9% 4 14.2% 40 0.16 17.5% 30.0% 30.0% 5 14.9% 42 0.16 11.9% 19.0% 26.1% 6 12.1% 34 0.16 2.9% 23.5% 26.4% 順位7位4050田 口 節 子¥39,524,000 (岡 山)
レディースチャンピオンを2回、クイーズクライマックスを2回とG1以上の記念V4は遠藤エミ、山川美由紀とともに女子最多V。2021年の福岡で女子史上初の24場制覇を達成。「今節がすごい苦しくて…」と大粒の涙を流した。昨年末の住之江クイーズクライマックスでは2コース差しで大会連覇。「最近は仕事が辛かったけど、歳はとってもまた頑張ろうと思える一節になりました」と、しみじみ語った。歴史に残る3連覇なるか。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 20.9% 49 0.14 83.6% 2.0% 8.1% 2 17.5% 41 0.15 31.7% 24.3% 12.2% 3 15.3% 36 0.13 27.7% 25.0% 19.4% 4 15.3% 36 0.13 25.0% 13.8% 22.2% 5 18.8% 44 0.15 20.4% 20.4% 22.7% 6 11.9% 28 0.17 10.7% 21.4% 32.1% 順位8位4433川 野 芽 唯¥40,592,000 (福 岡)
2015年福岡の第4回大会で繰り上がりながらも競り勝ってG1初優勝。当時「課題がいろいろ見つかって反省しながらやってきた一年でした。下積みはできてきたかなと思います」と語っていた。その後は2017年に年末を走ったがオール外枠で大敗してしまった。最近は11月の芦屋で今年2回目のV。「伸び寄りから出足寄りにシフトチェンジして足は良かった。いい流れで年末へ行けそう」と調整は好リズムで乗り込む。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 24.8% 65 0.18 73.8% 7.6% 7.6% 2 14.1% 37 0.19 29.7% 24.3% 13.5% 3 16.0% 42 0.19 30.9% 33.3% 21.4% 4 17.9% 47 0.19 8.5% 46.8% 21.2% 5 14.5% 38 0.21 5.2% 18.4% 31.5% 6 12.6% 33 0.22 6.0% 15.1% 18.1% 順位9位4546浜 田 亜理沙¥52,609,000 (埼 玉)
「夫婦で来年3月戸田のクラシックへ」を合言葉に今年を頑張ってきた浜田亜理沙。夏の7月大村までには自身年間最多となるV4をマークした。「これからも優勝を重ねるように頑張ります」と語っていたが、その後は優出しても2、3着どまりでクラシック出場はピンチに。夫・中田竜太の方は5月の平和島G1を制して既に出場権は得ている。もしかしたら暮れの大みそかに最後の願いをかけるシーンがやってくるかもしれない。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 23.6% 63 0.16 63.4% 9.5% 17.4% 2 16.4% 44 0.16 22.7% 40.9% 18.1% 3 14.2% 38 0.17 23.6% 36.8% 18.4% 4 17.9% 48 0.14 22.9% 33.3% 18.7% 5 14.2% 38 0.16 7.8% 15.7% 36.8% 6 13.4% 36 0.18 2.7% 13.8% 25.0% 順位10位4804高 田 ひかる¥33,777,000 (三 重)
今年の女子レーサーの展示タイムの平均順位は1.36で高田ひかるがイメージどおりにトップ。それでいてチルトはほとんど0度。チルト2度を使ったのは地元の津のときだけ。1着本数のうち42%がまくり勝ちという壮絶な勝ちっぷりはインパクト大だ。「どこからでもまくりたい」と情熱的。今年はSGやG1で男子一線級相手に活躍していたが、7月と9月にその舞台でFに散った。今節は9月下関ヤングダービー以来の出走。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 21.1% 48 0.16 70.8% 12.5% 0.0% 2 12.3% 28 0.15 46.4% 10.7% 7.1% 3 18.5% 42 0.15 28.5% 16.6% 19.0% 4 15.8% 36 0.17 25.0% 11.1% 8.3% 5 12.3% 27 0.15 25.9% 14.8% 18.5% 6 19.8% 45 0.13 8.8% 4.4% 20.0% 順位11位3435寺 田 千 恵¥37,955,000 (岡 山)
クイーンズクライマックスには2012年の第1回から連続出場、勝負の浮沈は必ずある中で見事な永年勤続だ。2006年から17年間、レディースチャンピオン2回を含め、必ず年に1回以上は優勝してきた。今年は0回だったのだが、12月若松と尼崎で連続Vの離れ業。ともに同じ03スタートのイン逃げで「コンマ10ぐらいまでしか見えないですよ」と苦笑いした。「年末の実力は横一線、あとは運と全力を尽くすこと」と語る。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 22.3% 60 0.17 61.6% 15.0% 11.6% 2 14.9% 40 0.17 20.0% 32.5% 17.5% 3 18.6% 50 0.16 12.0% 26.0% 32.0% 4 18.2% 48 0.16 22.9% 25.0% 16.6% 5 16.7% 44 0.16 9.0% 31.8% 18.1% 6 8.9% 24 0.18 4.1% 12.5% 29.1% 順位12位3999大 瀧 明日香¥32,801,000 (愛 知)
2015年福岡の第4回クイーンズクライマックス以来、8年ぶり2回目の年末出場を12番目のイスで勝ち取った。前回の出場時は川野芽唯が優勝した大会で、大瀧明日香は優出4着だった。大瀧は最近3年連続で優勝に恵まれていないが、それでも賞金12位に入っているのは的確なターンで優出を重ねてくるため。今年の1着本数は女子の中で25位だが、2着本数は3位、3着本数はなんと1位だ。競ったら頼りになるレーサー。
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月進入コース別成績 進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率 1 20.2% 60 0.15 55.0% 18.3% 15.0% 2 15.8% 46 0.15 15.2% 32.6% 21.7% 3 18.1% 54 0.17 20.3% 29.6% 18.5% 4 18.5% 54 0.17 9.2% 27.7% 25.9% 5 14.1% 42 0.16 0.0% 23.8% 38.1% 6 13.1% 39 0.20 2.5% 2.5% 15.3%
進入コース別成績データ集計期間:2022年12月~2023年11月