ピックアップレーサー

ツッキー王座決定戦
2023.04.09
〜04.14

関東4468 大池佑来
オーシャン初出場狙う大池佑来!
SGオーシャンカップの出場権争いが大詰めだ。選考締切は4月末。この津周年が最後の勝負駆けになる選手も多数いる。大池佑来がその1人だ。選考ポイントは現在13点。2月の関東地区選手権で優出4着に入って5点を獲得したのが効き、出場権争いに踏みとどまっている。
想定ボーダーを20点とするなら、この津周年で優出3着以上が必要だ。大池は津4優出3Vと当地好相性。昨年11月の津一般戦で1・1・1・1・4・1・2・1・1着と節間7勝のピンラッシュを見せて優勝を飾ったばかりでもある。オーシャンカップ初出場に向け、どんな勝負駆けを演じるのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.2%490.1371.4%18.3%6.1%
216.1%410.1231.7%19.5%14.6%
315.7%400.1417.5%25.0%27.5%
418.5%470.1310.6%36.1%27.6%
515.3%390.1315.3%15.3%25.6%
614.9%380.155.2%7.8%36.8%
東海4804 高田ひかる
高田ひかるら女子3人に注目!
津周年には女子レーサーが3人出場する。守屋美穂、遠藤エミ、高田ひかるだ。津では今年8月にレディースチャンピオンが開催されるだけに、この津周年で結果を残して弾みをつけたいところだ。
なかでも注目は地元の高田だろう。女子ビッグレース戦線で着々と実績を重ねており、21年の浜名湖レディースチャンピオンで優出4着、22年の桐生レディースオールスターで優出4着、22年の鳴門レディースチャレンジカップで優出4着、今年2月の蒲郡レディースオールスターで優出4着と大舞台で存在感抜群。津レディースチャンピオンでの女王初戴冠へ期待は高まるばかりだ。津周年でも伸び型仕上げでV争いを席巻したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.7%720.1662.5%18.0%5.5%
213.8%440.1734.0%13.6%18.1%
317.0%540.1635.1%18.5%16.6%
418.6%590.1820.3%18.6%18.6%
513.2%420.1811.9%21.4%21.4%
614.5%460.1413.0%10.8%19.5%
近畿4388 是澤孝宏
是澤孝宏が今度こそSG初出場へ!
是澤孝宏はオーシャンカップの選考ポイントが現在15点。昨年10月にびわこ周年(優出5着)と児島周年(優出3着)でG1連続優出をマークし、一気にポイントを加算して出場権争いに加わってきた。想定ボーダーを20点とするなら、津周年で優出5着以上が条件という状況。チャンスは十分あるだけに勝負駆けを成功させたいところだ。
是澤は昨年2月に近畿地区選でG1初Vを飾り、ボートレースクラシックの出場権を手にしたが、直前に家事都合で出場取り消しとなってSGデビューを逃すという悔しい思いを味わっている。今度こそSG初出場へ。その気持ちを津周年にぶつけたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.1%670.1661.1%17.9%11.9%
215.9%460.1619.5%30.4%23.9%
316.6%480.1416.6%22.9%18.7%
415.2%440.1620.4%25.0%15.9%
514.1%410.169.7%24.3%26.8%
614.8%430.162.3%11.6%18.6%
四国4852 川原祐明
1カ月ぶり津再登場の川原祐明!
川原祐明は3月の津一般戦で優出2着に入る活躍。3・2・5・1・1・1・1・1・2・1・2着の快走を演じ、予選道中では3コースまくり差し、イン逃げ、4コース差し、5コースまくり差し、イン逃げでの5連勝もあった。惜しくも優勝にはあと一歩届かなかったが、これが津出場4節目での当地初優出だった。
あれから約1カ月での当地再登場。津水面攻略へ良いイメージを持った状態で臨めるだろう。しかも舞台は津周年。当地G1初参戦になる。川原はこれまでG1に16節出場しているが準優出2回だけで優出はゼロ。記念戦線の壁に苦しんでいる。今度こそ壁を打ち破る津周年にしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.1%550.1574.5%7.2%3.6%
216.5%410.1412.2%34.1%12.2%
317.3%420.1523.8%19.0%28.5%
416.1%400.1517.5%17.5%40.0%
516.1%390.157.6%15.3%28.2%
611.6%290.150.0%10.3%20.6%
中国4361 柳生泰二
柳生泰二がG1初V間近の気配!
柳生泰二が3月の津一般戦で魅せた。予選を9戦8勝の準パーフェクトでトップ通過し、準優はインからコンマ09、優勝戦もインからコンマ09で逃げ切って快勝。1・1・1・2・1・1・1・1・1・3・1・1着で節間10勝のオール3連対という圧巻の内容で優勝を手にした。柳生にとってはこれが津初Vで、津周年に向けて最高の弾みをつけた。
柳生は昨年10月のボートレースダービーでSGデビューを飾ってさっそく準優出する活躍を見せるなど、ひと回りもふた回りも成長した印象。今年すでに3V(3月26日時点)をマークするなど充実の走りが続いている。G1初制覇もそう遠くなさそうな気配だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.2%580.1584.4%8.6%1.7%
215.2%380.1523.6%28.9%23.6%
317.6%440.1529.5%29.5%18.1%
416.4%410.1712.2%29.2%26.8%
512.4%310.1519.3%16.1%19.3%
614.8%370.172.7%10.8%32.4%
九州4958 溝口海義也
G1初準優出をめざす溝口海義也!
福岡119期の溝口海義也は昨年12月の平和島ルーキーシリーズでデビュー初V。F艇が出るなか5コース恵まれで優勝を手にした。そして今年3月の戸田戦では6コース差しを決めて通算2回目の優勝。いま勢いを増している27歳の新星だ。ボートレーサー養成所時代にリーグ戦勝率6.94の好成績を残していた逸材がしっかり結果を残し始めている。
溝口はこれまでG1に2節出場。昨年9月のヤングダービーでは予選24位、今年2月の九州地区選では予選21位に終わっている。しかし地区選ではイン逃げ、6コース抜き、4コースまくり、4コースまくりで節間4勝をマークする活躍を見せていた。3回目のG1参戦となる津周年でも期待十分だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.9%530.1462.2%15.0%9.4%
216.5%440.159.0%31.8%25.0%
320.6%530.1422.6%28.3%33.9%
415.4%410.1212.2%29.2%19.5%
517.2%460.154.3%17.3%21.7%
610.1%270.1511.1%7.4%22.2%