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LADIES CHAMPIONSHIP
2023.08.01
〜08.06

関東4546 浜田亜理沙
絶好調の浜田亜理沙がG1初Vへ!

浜田亜理沙は今年16節走って9優出4V(7月18日時点)をマークする充実ぶり。特に近況の勢いはすさまじく、6月の若松オールレディース(優出2着)、7月の浜名湖オールレディース(優出3着)、7月の大村オールレディース(優勝)で3節続けて優勝戦1号艇に乗るなど女子戦線で無双状態。女子賞金ランキングも5位の好位置につけ、クイーンズクライマックス初出場へ突き進んでいる。
リズム最高潮で迎える津レディースチャンピオンだ。津では昨年7月のヴィーナスシリーズでオール3連対Vを飾るなど水面相性良好。記念初優出、そして記念初タイトルへ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%610.1762.3%9.8%18.0%
217.0%460.1623.9%36.9%15.2%
314.0%380.1918.4%26.3%21.0%
418.8%510.1419.6%33.3%17.6%
515.1%410.164.8%26.8%26.8%
612.2%330.193.0%15.1%33.3%
東海4190 長嶋万記
女子賞金ランク首位の長嶋万記!

長嶋万記は2月の蒲郡G2レディースオールスターで優勝。02年のデビューから約20年3カ月、通算37回目の優勝でようやくつかんだ特別戦初タイトルだった。これで勢いに乗った長嶋は、今年14節走って12優出6V(7月18日時点)という破竹の快進撃。女子賞金ランキング首位を快走しており、津レディースチャンピオンでもV候補筆頭格といえる存在だ。
長嶋は津で17年と18年にオールレディースを連覇した実績。水面相性は申し分ない。レディースチャンピオンはこれまで16回出場して優出ゼロとなぜか相性が悪いが、今年はひと味違った戦いを見せてくれるに違いない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.3%620.1375.8%6.4%6.4%
214.2%350.1540.0%25.7%11.4%
314.2%350.1520.0%37.1%28.5%
417.1%420.1611.9%33.3%33.3%
513.8%340.1420.5%38.2%8.8%
615.1%370.162.7%13.5%29.7%
近畿3900 香川素子
香川素子が大会2連覇を狙う!

昨年のレディースチャンピオンは丸亀ナイターで行われ、香川素子が優勝。優勝戦ではF艇が出るなか4コースから差して抜け出し、悲願のG1初タイトルを手にした。一昨年のレディースチャンピオンは遠藤エミが優勝しており、2年続けて滋賀支部勢が栄冠をつかむことになった。
あれから1年、タイトル防衛をめざして津に乗り込む。香川は津で6優出2Vの好実績。当地前走となる昨年7月の津ヴィーナスシリーズでも優出2着の活躍を見せていただけにチャンス十分だろう。もし連覇となれば鵜飼菜穂子(90・91・92年)、谷川里江(94・95年)、田口節子(11・12年)に続く大会史上4人目の記録だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.5%510.1570.5%11.7%3.9%
215.7%390.1720.5%33.3%20.5%
319.3%480.1818.7%25.0%20.8%
416.9%420.169.5%21.4%33.3%
517.3%430.164.6%16.2%23.2%
610.0%240.180.0%16.6%16.6%
四国5056 西岡成美
大会初出場の西岡成美に注目!

今回のレディースチャンピオンで大会初出場を果たす選手が3人いる。前田紗希、西岡成美、清水愛海だ。なかでも西岡に注目したい。6月の鳴門男女ダブル戦でデビュー初Vを飾るなど近況勢いに乗っている。
西岡はレディースチャンピオンこそ初出場だが、これまでG1四国地区選に2回、G2レディースオールスターに2回出場しており大舞台での経験は十分。G1初参戦だった22年の四国地区選では2コースまくり、2コース差し、3コースまくり差しで節間3勝の活躍を見せたこともある。近況センター速攻に磨きがかかり、インでの安定感も増してきた西岡が、V争いの台風の目となっても不思議ではないだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.8%450.1460.0%11.1%8.8%
213.8%330.1618.1%24.2%21.2%
319.2%450.1431.1%15.5%26.6%
415.9%380.1315.7%13.1%39.4%
517.9%430.1513.9%4.6%16.2%
614.2%340.150.0%2.9%14.7%
中国4963 實森美祐
實森美祐が昨年の雪辱を期す!

實森美祐は昨年の丸亀レディースチャンピオンで大活躍。大会初出場ながら初日にイン逃げ、2日目に6コースまくり差し、3日目に4コース差しと快走を連発して予選トップ通過を果たし、準優でイン逃げを決めてポールポジションを手にした。しかしデビュー初Vをかけた優勝戦で、インから痛恨のフライング。G1初タイトルは夢と散った。
あれから一年、雪辱の戦いに臨む。当初は予備2位で出場権を逃していたが、欠場者が出たことにより繰り上がりで切符を獲得した。近況の實森は5月の下関ミッドナイトで優出5着、6月の丸亀ヴィーナスシリーズで優出4着に入るなどリズム上昇ムード。リベンジへの準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
115.5%280.1475.0%0.0%3.5%
216.1%290.1627.5%17.2%20.6%
315.5%280.137.1%39.2%7.1%
415.5%280.1414.2%21.4%14.2%
518.8%330.1515.1%15.1%9.0%
618.3%330.163.0%21.2%12.1%
九州4938 小芦るり華
G1初1着めざす小芦るり華!

小芦るり華は今年16節走って8優出1V(7月18日時点)の活躍。女子賞金ランキング14位につけており、クイーンズクライマックス初出場が狙える位置だ。ただ津レディースチャンピオン終了後から30日間のF休みがあるためランクダウンは避けられない状況。津で結果を残して大きな賞金を上積みしたい。
小芦は昨年の丸亀レディースチャンピオンでG1初出場を果たしたが、3・4・3・5・6・3・5・2・3着と惜しくもG1初1着を奪えなかった。津ではまずG1初白星を飾って勢いに乗りたいところ。今年16節のうち9節で初日に1着を奪うなどシリーズ序盤に強いだけに、スタートダッシュがカギになりそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.6%560.1476.7%14.2%1.7%
217.8%440.1522.7%27.2%20.4%
319.4%470.1519.1%31.9%14.8%
414.1%350.135.7%22.8%31.4%
514.5%360.132.7%11.1%33.3%
611.3%280.183.5%7.1%25.0%