ピックアップレーサー
ダイヤモンドカップ2023.11.12
〜11.17
〜11.17
関東4095 福来剛
常滑4Vの実績を持つ福来剛！昨年10月に常滑で行われたSGボートレースダービーで福来剛は悔しい思いを味わった。初日にイン逃げ、2日目に3コースまくり差しを決めるなど快走を見せ、3日目終了時点では1･4･1･2着で得点率トップ。20年ボートレースクラシック以来となる2回目のSG優出はもちろん、SG初Vへも気運は高まった。しかし4日目2Rで2コースから痛恨のフライング。まさかの勇み足で夢は幻となった。
とはいえ福来は常滑通算7優出4Vと当地好相性。ダービーでの快走も決して偶然とは思えない。常滑ダイヤモンドカップでも水面相性の良さを見せてV争いを沸かせる可能性十分だろう。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
| 1 | 20.8% | 52 | 0.14 | 71.1% | 11.5% | 5.7% |
| 2 | 16.5% | 42 | 0.13 | 19.0% | 28.5% | 21.4% |
| 3 | 15.7% | 40 | 0.12 | 17.5% | 25.0% | 10.0% |
| 4 | 16.1% | 41 | 0.14 | 14.6% | 21.9% | 31.7% |
| 5 | 18.9% | 48 | 0.14 | 25.0% | 18.7% | 20.8% |
| 6 | 11.8% | 29 | 0.14 | 6.9% | 6.9% | 24.1% |
東海4190 長嶋万記
女子賞金ランク3位の長嶋万記！常滑ダイヤモンドカップには女子レーサーが3人登場。女子賞金ランキング（10月31日時点）で1位の遠藤エミ、3位の長嶋万記、4位の渡邉優美という上位ランカーが参戦する。
なかでも注目したいのは長嶋だ。常滑は通算9優出3Vと好相性。12年オール女子戦、17年ヴィーナスシリーズ、18年オールレディースで優勝しており、18年のG2常滑MB大賞で優出5着に入ったのも記憶に新しい。長嶋は現在女子賞金ランキング3位で、2位に上がればクイーンズクライマックスのトライアル初日1号艇が手に入る。この常滑ダイヤモンドカップと次節のレディースチャレンジカップで賞金を上積みして逆転したいところだ。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
| 1 | 24.9% | 60 | 0.13 | 73.3% | 6.6% | 6.6% |
| 2 | 14.5% | 35 | 0.14 | 31.4% | 20.0% | 17.1% |
| 3 | 14.5% | 35 | 0.15 | 14.2% | 34.2% | 17.1% |
| 4 | 18.2% | 44 | 0.16 | 15.9% | 31.8% | 31.8% |
| 5 | 13.6% | 33 | 0.14 | 18.1% | 39.3% | 12.1% |
| 6 | 14.1% | 33 | 0.14 | 9.0% | 18.1% | 27.2% |
近畿4061 萩原秀人
萩原秀人が9月の雪辱へ！萩原秀人は現在賞金ランキング49位（10月31日時点）。地元三国でのSGチャレンジカップ出場をめざしていたが、400万円ほど届かず切符を逃す無念の結果となった。
思えば手痛かったのが9月の常滑周年だ。初日に3コースまくりとイン逃げで連勝を飾る最高のスタートを切ったが、2日目から2･2･4･6着とリズムダウンして予選7位まで後退。準優3号艇となって3着で敗退した。あのとき優出していれば、400万円の差は埋められていたかもしれない。とはいえ萩原は常滑通算12優出7Vと当地相性抜群。常滑ダイヤモンドカップでは雪辱の優出をめざしたい。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
| 1 | 23.5% | 67 | 0.13 | 80.6% | 7.4% | 2.9% |
| 2 | 14.7% | 41 | 0.13 | 36.5% | 36.5% | 14.6% |
| 3 | 17.5% | 49 | 0.13 | 18.3% | 36.7% | 22.4% |
| 4 | 16.4% | 47 | 0.12 | 6.3% | 29.7% | 27.6% |
| 5 | 13.3% | 38 | 0.13 | 13.1% | 21.0% | 13.1% |
| 6 | 14.3% | 41 | 0.12 | 0.0% | 24.3% | 17.0% |
中国4842 山下昂大
山下昂大が待望のG1デビュー！岡山115期の山下昂大は前々期（22年11月～23年4月）に勝率6.18をマーク。14年11月のデビューから17期目でA1級初昇格を飾った。そして前期（23年5月～10月）も勝率6.19でA1級キープに成功。頭角を現し始めてきた岡山期待の新星だ。
そして常滑ダイヤモンドカップでいよいよG1初出場の機会が到来。初陣でどんな走りを見せるのか楽しみだ。これまでG2は3節走っているが、3月の秩父宮妃記念杯、7月の唐津MB大賞、7月の浜名湖MB大賞といずれも節間0勝で予選落ちに終わっている。常滑ではまず記念初1着をめざしたいところだ。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
| 1 | 16.1% | 44 | 0.13 | 50.0% | 31.8% | 11.3% |
| 2 | 16.1% | 44 | 0.13 | 9.0% | 52.2% | 13.6% |
| 3 | 16.9% | 46 | 0.14 | 10.8% | 30.4% | 21.7% |
| 4 | 18.3% | 50 | 0.13 | 18.0% | 28.0% | 22.0% |
| 5 | 17.6% | 47 | 0.13 | 8.5% | 14.8% | 12.7% |
| 6 | 14.7% | 39 | 0.18 | 2.5% | 12.8% | 25.6% |
九州4371 西山貴浩
西山貴浩が大逆転のGP出場へ！西山貴浩は現在賞金ランキング42位（10月31日時点）。賞金上位勢にF休みの選手が続出したことにより、SGチャレンジカップの出場権をなんとか手にすることができた。グランプリ出場への道はまだつながっている。大逆転のベスト18入りへ勝負駆けの11月になる。
西山にとって常滑は思い出の水面。18年にG2常滑モーターボート大賞で優勝し、G2以上の初タイトルをつかんだ場所だ。当地G1は過去7節走って準優出は4回あるものの優出はまだない。常滑G1初優出を飾って賞金を上積みし、次節のチャレンジカップへ弾みをつけたいダイヤモンドカップになる。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
| 1 | 23.1% | 70 | 0.12 | 72.8% | 11.4% | 11.4% |
| 2 | 16.8% | 51 | 0.14 | 13.7% | 35.2% | 25.4% |
| 3 | 17.4% | 53 | 0.13 | 7.5% | 33.9% | 22.6% |
| 4 | 18.8% | 56 | 0.14 | 14.2% | 12.5% | 33.9% |
| 5 | 14.1% | 43 | 0.13 | 9.3% | 13.9% | 39.5% |
| 6 | 9.5% | 29 | 0.19 | 3.4% | 3.4% | 31.0% |