ピックアップレーサー

4238 毒島誠

7月の雪辱を期して毒島誠がV獲りへ!

毒島誠は7月に悔しい思いを味わった。G2宮島モーターボート大賞に参戦した毒島は、初日から5連勝という圧倒的な強さで予選をトップ通過。準優もイン逃げで快勝し、優勝戦1号艇を手にした。しかし1・1・1・1・1・2・1着の準パーフェクトペースで迎えた優勝戦で、吉田拡郎の強烈な4コースまくりを浴びて4着敗戦。まさかの展開で優勝を取り逃がしている。
そのとき以来となる約4カ月ぶりの宮島参戦。今度こそ勝ち切って栄冠を手にしたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
128.5%630.1576.2%9.5%7.9%
220.8%460.1726.1%30.4%15.2%
315.8%350.1628.6%31.4%20.0%
412.7%280.1614.3%25.0%14.3%
512.2%270.177.4%37.0%25.9%
610.0%220.174.5%13.6%22.7%

3941 池田浩二

池田浩二がランクアップを狙う!

池田浩二は10月の常滑ボートレースダービー(全日本選手権)で優出する活躍。悲願の地元SG初制覇は果たせなかったが、これで賞金ランキングは13位まで上がり、グランプリ(賞金王決定戦)出場をはっきり射程圏に捕らえることに成功した。
ベスト18入りに目途が立ち、池田の視線はグランプリ(賞金王決定戦)2連覇へと移っていることだろう。再び頂点に立つためには、できれば賞金ランキングベスト6に入ってトライアル2ndから出場できる状況に持っていきたい。11月のG1戦線も大事な勝負どころだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.7%460.1569.6%15.2%4.3%
214.9%290.1720.7%31.0%17.2%
313.9%270.1814.8%40.7%22.2%
414.9%290.1620.7%17.2%13.8%
515.5%300.196.7%30.0%16.7%
617.0%330.223.0%12.1%27.3%

3854 吉川元浩

GP出場へ勝負駆けの吉川元浩!

吉川元浩は賞金ランキング17位(10月24日現在)。グランプリ(賞金王決定戦)出場ボーダー付近につけている。しかしチャレンジカップをF休みで欠場することが決まっており、ベスト18入りに向けて絶体絶命の危機。11月のG1戦線で結果を残すしか道はない状況だ。
そんな吉川にとってこの鳴門周年は千載一遇のチャンス。宮島は09年と10年に周年記念を2連覇したことがある好相性水面だ。ここで優勝すればベスト18入りの可能性も出てくる。勝負駆けに臨む吉川から目が離せない。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.0%540.1575.9%7.4%3.7%
220.8%510.1539.2%25.5%9.8%
318.4%450.1426.7%33.3%20.0%
418.4%450.1615.6%22.2%17.8%
515.5%380.157.9%34.2%18.4%
64.9%120.180.0%0.0%25.0%

3743 林美憲

林美憲が大会2連覇を目指す!

宮島での代替開催となる鳴門周年「大渦大賞」。徳島勢にとっては大事な地元G1タイトルだ。ホームプールでの戦いではないものの、気合は十分だろう。
徳島支部から参戦するのは濱村芳宏、烏野賢太、林美憲、田村隆信、興津藍、市橋卓士の6人だ。林は昨年4月に行われた鳴門周年のチャンピオン。節間オール3連対で圧勝したのが記憶に新しい。
今年の林は6月に2節連続Fを切るなど苦しい戦いを強いられ、記念戦線からもしばらく遠ざかってしまった。この鳴門周年が約半年ぶりに巡ってきたG1出場のチャンス。大会2連覇を目指したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.3%490.1469.4%12.2%4.1%
216.4%360.1533.3%22.2%25.0%
318.2%400.1440.0%15.0%12.5%
423.6%520.1515.4%17.3%21.2%
515.0%330.1615.2%18.2%15.2%
64.5%100.160.0%0.0%30.0%

4205 山口剛

準V4回の山口剛が地元G1初Vを狙う!

ホームプール宮島で鳴門周年を戦う広島支部勢は、市川哲也、辻栄蔵、山口剛、麻生慎介、船岡洋一郎の顔ぶれで臨む。
市川は宮島周年を2度制すなど当地G1優勝4回の実績。辻も03年にG1宮島MB大賞で優勝歴がある。それに対して山口は宮島G1で5優出0V。意外にもまだ地元G1を勝てていない。
しかも07年の宮島周年は優勝戦1号艇で2着、08年の宮島G1中国地区選も優出2着、08年の宮島周年も優出2着、12年の宮島周年も優出2着と、実に準Vが4回もある。悔しい思いを振り払うべく、V獲りへ突っ走る。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.2%490.1469.4%14.3%2.0%
218.6%430.1630.2%41.9%14.0%
320.3%470.1417.0%36.2%19.1%
416.9%390.1517.9%17.9%28.2%
512.6%290.166.9%24.1%13.8%
610.4%240.158.3%16.7%25.0%

3783 瓜生正義

瓜生正義が宮島相性の払拭なるか!

瓜生正義にとって宮島はどうも相性が良くない。事の発端は98年宮島新鋭王座での準優Fだろうか。その後も当地G1でいつも準優には乗るが、その壁をなかなか破れずにいる。昨年11月の宮島周年では予選2位通過の活躍を見せたものの、準優でイン戦3着に敗れた。ことごとく準優の鬼門に跳ね返され、瓜生はまだ宮島G1優出歴が一度もない。
なんとか宮島相性を払拭したいところ。今年8月の宮島G3企業杯では、きっちり準優・優勝戦を勝ち切って優勝し、相性克服の兆しを見せている。今回の周年で真価を問われることになりそうだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
126.5%620.1383.9%4.8%1.6%
217.1%400.1432.5%40.0%15.0%
319.7%460.1434.8%17.4%26.1%
415.0%350.1242.9%31.4%8.6%
513.7%320.149.4%31.3%21.9%
68.1%190.1415.8%5.3%15.8%