市川哲也が6年ぶりのG1制覇地元ファンの期待に応えて市川哲也が頂点に立った。優勝戦4号艇の市川は2コースに入ると、5カドから攻めてきた今垣光太郎の動きをブロックしながら1マークを先マイ。まくりを決めて先頭に立ち、08年11月の宮島周年以来となる約6年ぶりのG1優勝を果たした。SGチャレンジカップは予備3位の市川だが、この優勝で賞金ランキングは22位まで大幅にアップ。SGグランプリ(賞金王決定戦)出場にわずかな望みをつないでいる。