ピックアップレーサー

全日本王座決定戦
2024.08.01
〜08.06

関東5112 砂長知輝
砂長知輝が2回目のG1参戦！
埼玉125期の砂長知輝は前期勝率6.28をマーク。デビュー9期目でA1級初昇格を果たした。今期に入っても7月の戸田戦で自身3回目の優勝を飾るなど勝率6.20（7月24日時点）と好調。いま飛躍のときを迎えている24歳の新星だ。

この活躍が評価されて芦屋周年で記念出場機会が到来。G1参戦は昨年2月の関東地区選以来で2回目だ。砂長にとって芦屋は昨年2月のレディースVSルーキーズバトルでデビュー初Vを飾った思い出の水面。そのとき以来となる約1年6カ月ぶりの芦屋登場でどんな走りを見せるのか楽しみだ。まずはG1初準優出をめざしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.8%510.1464.7%15.6%0.0%
219.4%490.1626.5%20.4%12.2%
316.3%420.1416.6%30.9%11.9%
416.3%420.167.1%26.1%23.8%
515.1%390.1612.8%12.8%33.3%
612.8%330.170.0%9.0%21.2%
東海4856 豊田健士郎
芦屋連続Vを狙う豊田健士郎！
豊田健士郎は今年2月の芦屋一般戦で優勝。1･5･2･1･6･1着で勝ち上がり、優勝戦で鮮やかな3コースまくり差しを決めて頂点に立った。特に光ったのはスタートで、節間7走のSTがコンマ18、19、08、08、08、08、11だった。2～3日目に4走連続でコンマ08をマークする安定ぶり。豊田にとって芦屋はそれまで6節走ってすべて予選落ちと相性いまひとつの水面だったが、この一節で完全に払拭できたに違いない。

近況の豊田は6月のイースタンヤングで優勝、7月の津G2全国ボートレース甲子園で優出4着など好調。芦屋周年でも見せ場をつくりそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.7%650.1378.4%12.3%1.5%
213.8%380.1526.3%28.9%15.7%
317.1%470.1514.8%29.7%14.8%
415.6%430.1318.6%23.2%18.6%
514.9%410.1419.5%14.6%29.2%
614.6%400.132.5%12.5%32.5%
近畿4719 上條暢嵩
1コース1着率94％の上條暢嵩！
上條暢嵩が近況好調だ。6月の尼崎グランドチャンピオンで自身2回目のSG優出（5着）を果たすと、その翌節の津G2全国ボートレース甲子園でも優出6着に入る活躍。賞金ランキング8位（7月24日時点）まで浮上し、2年ぶり2回目のグランプリ出場へ着々と歩を進めている。

今年の上條は1コースで32戦30勝の1着率94％という驚異的な強さ。2敗はSGボートレースクラシックとSGボートレースオールスターで喫しており、今年SG以外では1コース無敗ということになる。芦屋周年でも1コースでポイントを稼いで勝ち上がってくるのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.8%560.1487.5%0.0%7.1%
216.4%370.1435.1%29.7%13.5%
316.0%360.1422.2%25.0%13.8%
415.5%350.1222.8%37.1%17.1%
516.4%370.125.4%21.6%27.0%
610.6%240.140.0%8.3%25.0%
四国5136 濱野斗馬
濱野斗馬がG1初準優出を狙う！
濱野斗馬の勢いが止まらない。今年2月の鳴門レディースVSルーキーズバトルで準パーフェクトVを飾ってデビュー初優勝を果たし、3月の丸亀G3企業杯では重成一人や赤岩善生らを破って自身2回目の優勝。さらに7月の丸亀一般戦ではオール3連対Vを飾り、ここ半年間で優勝3回と快進撃を見せている。

この勢いで芦屋周年に乗り込んでくるだけに楽しみだ。G1出場は2月の四国地区選（予選24位）と4月の児島周年（予選29位）に続いて通算3回目。まずはG1初準優出を狙いたい。飛ぶ鳥を落とす勢いの126期の俊英が、記念戦線をかき回す日もそう遠くないかもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.0%590.1177.9%10.1%1.6%
217.7%500.1314.0%34.0%12.0%
316.7%470.1023.4%17.0%29.7%
414.5%410.1314.6%12.2%34.1%
515.3%430.1030.2%20.9%13.9%
614.5%410.169.7%4.8%17.0%
中国4418 茅原悠紀
大会2連覇をめざす茅原悠紀！
茅原悠紀は6月の尼崎グランドチャンピオンで痛恨のフライング。9月2日～10月1日まで30日間のF休みを強いられることになった。現在賞金ランキング19位（7月24日時点）の茅原にとっては大きな痛手。2年連続7回目のグランプリ出場へ暗雲が垂れ込めてきた。

そんななか迎える芦屋周年だ。茅原は昨年12月に行われた芦屋周年で1･2･2･1･3･1･1･1･1着のオール3連対Vを飾ったばかり。今節は芦屋2節連続Vと大会2連覇がかかる。芦屋では昨年5月のSGボートレースオールスターでも予選3位に入るなど好走が続いているだけに目が離せない存在になる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.8%570.1271.9%10.5%5.2%
214.4%360.1241.6%22.2%16.6%
316.4%410.1141.4%39.0%14.6%
416.4%410.127.3%26.8%34.1%
516.8%420.1211.9%23.8%35.7%
613.2%330.163.0%9.0%27.2%
九州4350 篠崎元志
篠崎元志が芦屋記念初Vへ！
篠崎元志は芦屋記念8優出0V。11年の芦屋周年で優出3着、15年の芦屋周年で優出3着、16年3月の芦屋周年で優出3着、16年9月の芦屋周年で優出3着、19年の芦屋周年で優出4着、20年の芦屋周年で優出4着、21年のオーシャンカップで優出3着、今年2月の九州地区選で優出2着と、幾度もV争いを沸かせてきたが優勝には手が届かなかった。優出3着が5回を数えている状態だ。

今度こそ頂点に立ちたいところ。今年の篠崎はすでに5Vをマークするなど好調で、5月には芦屋GWレースで優勝したばかり。芦屋記念初Vへ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%580.1174.1%12.0%3.4%
213.4%340.1214.7%29.4%23.5%
315.8%400.1317.5%37.5%10.0%
419.7%500.1418.0%18.0%26.0%
515.8%400.1310.0%20.0%7.5%
612.2%310.150.0%19.3%19.3%