レース回顧
宮地元輝が2マーク逆転V!
尼崎ダイヤモンドカップを制したのは宮地元輝だ。予選を2・1・2・1・2・6着の2位で通過した宮地は、準優で1コース逃げを決めて優出切符を獲得。G1通算9回目の優出を果たす。そして優勝戦では2コースから差して2番手につけると、2マークで渾身の差しハンドルを決めて大逆転。6月の尼崎SGグランドチャンピオンでは惜しくも優出2着だったが、雪辱の優勝をつかみ取った。
勝った宮地は22年の福岡周年に続くG1通算2回の優勝。これで賞金1100万円を獲得し、賞金ランキングは8位まで上昇した。グランプリ初出場にはすでに当確ランプをともしていたが、トライアル2ndから出場できる6位以内が射程圏に入ってきた。
11/15 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 2 | 4445 | 宮地 元輝 | 2 | .08 | 1'47"5 |
2 | 1 | 4528 | 黒井 達矢 | 1 | .11 | 1'49"5 |
3 | 3 | 5121 | 定松 勇樹 | 3 | .13 | 1'51"2 |
4 | 6 | 4391 | 松田 祐季 | 6 | .19 | 1'53"4 |
5 | 4 | 4024 | 井口 佳典 | 4 | .19 | 1'54"4 |
6 | 5 | 3744 | 徳増 秀樹 | 5 | .17 | 1'56"5 |
払い戻し
| 2-1 | 740円 |
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| 2-1-3 | 1,920円 |
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| 1=2 | 220円 |
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| 1=2=3 | 280円 |
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