ピックアップレーサー

ウェイキーカップ
2024.10.31
〜11.05

関東4546 浜田亜理沙
多摩川好相性の浜田亜理沙!
多摩川周年には女子レーサーから遠藤エミ、浜田亜理沙、渡邉優美が参戦する。なかでも注目は浜田だろう。昨年12月に多摩川でのクイーンズクライマックスを2・1・2・1着で制してG1初優勝。今年5月には多摩川でのボートレースオールスターで予選10位に入ってSG初準優出を果たした。女子屈指の多摩川巧者というイメージが定着しつつある。

浜田は8月の平和島戦でフライングを切ったためこの多摩川周年が終わると30日間のF休み(11月6日~12月5日)。現在賞金ランキング63位(10月23日時点)でグランプリシリーズ出場が狙えるだけに、多摩川周年で賞金の上積みを図りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.7%710.1566.2%14.0%7.0%
215.6%450.1626.6%35.5%22.2%
315.6%450.1422.2%35.5%13.3%
418.8%540.1433.3%24.0%18.5%
513.2%380.1415.7%28.9%10.5%
611.8%340.180.0%8.8%41.1%
東海4914 吉田裕平
吉田裕平にG1初Vの期待!
吉田裕平は今期勝率7.66(10月23日時点)と好調。これまでの自己ベストは21年前期適用の7.13だが、それを大きく上回る数字を残している。今期3Vをマークしており、7月の丸亀戦でオール3連対V、続く7月の常滑戦で7連勝パーフェクトV、9月の福岡企業杯でG3制覇と、強さ際立つ勝ちっぷりを連発。今期1コース1着率91%という内寄りでの抜群の安定感を武器に優勝を量産している。

もはやいつ記念タイトルを取ってもおかしくない存在。これまでSG・G1での優出が22年下関周年と23年蒲郡ボートレースダービーの2回しかないことが意外なほどだ。好リズムで迎える多摩川周年で頂点を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.8%510.1384.3%5.8%1.9%
214.5%340.1623.5%17.6%29.4%
316.3%380.1634.2%28.9%15.7%
416.3%380.1523.6%21.0%34.2%
515.0%350.168.5%31.4%20.0%
615.8%370.140.0%24.3%29.7%
近畿4543 重木輝彦
重木輝彦が9カ月ぶりのG1参戦!
重木輝彦に久々のG1出場機会が巡ってきた。前回G1を走ったのは今年2月の近畿地区選(尼崎)。予選6位に入る活躍を見せてG1初準優出を果たし、準優2号艇で2着に食い込んでG1初優出を飾り、優勝戦5着という結果を残したのが思い出される。あれから約9カ月ぶりのG1参戦となる多摩川周年でどんな走りを見せるのか注目したい。

近況リズムは上昇ムードだ。9月の宮島一般戦では予選を2・2・1・1・1・1・2着のオール2連対でトップ通過して優出2着に入り、翌節の大村一般戦でも優出5着に入る活躍。満を持してG1に乗り込んでくる重木が大暴れしても不思議ではなさそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.3%550.1570.9%12.7%3.6%
215.5%420.169.5%35.7%38.1%
316.6%450.1626.6%24.4%31.1%
417.7%470.196.3%21.2%29.7%
517.0%460.214.3%23.9%19.5%
612.5%340.202.9%11.7%26.4%
四国4459 片岡雅裕
片岡雅裕が多摩川初優出へ!
片岡雅裕にとって多摩川はなぜか相性の良くない水面だ。当地は過去12節走って優出ゼロ。デビュー通算150優出32Vを誇る片岡にとって、優出歴がない水面は多摩川だけだ。

当地記念レースは過去4節走っているが、17年の多摩川周年は予選34位、19年のグランドチャンピオンは予選35位、23年の多摩川周年は予選27位、今年5月のボートレースオールスターは予選22位でいずれも予選落ちに終わっている。今度こそ多摩川記念初準優出を果たし、多摩川初優出へ挑戦したい。近況は9月のボートレースメモリアルで優出4着、10月の浜名湖周年で優出4着に入るなどリズム上々なだけに楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.7%520.1359.6%15.3%7.6%
215.9%400.1327.5%17.5%15.0%
318.3%460.1213.0%23.9%13.0%
414.3%360.1019.4%25.0%16.6%
515.5%390.1210.2%12.8%20.5%
615.1%380.142.6%13.1%7.8%
中国4324 海野康志郎
近況絶好調の海野康志郎!
海野康志郎が乗りに乗っている。今期ここまで15節走って10優出3V(10月23日時点)という暴れっぷりだ。5月に浜名湖戦と福岡戦で2節連続Vを飾り、8月には下関お盆レースで優勝。9月のG2三国MB大賞では約2年ぶりの特別競走優出(5着)も果たした。今期勝率は7.44。自己ベスト(16年後期適用の7.52)に迫る数字を残している。

この勢いなら19年の中国地区選以来となる2回目のG1制覇も夢ではないだろう。多摩川では19年の一般戦で優勝歴があり水面相性に不安はない。まずは22年9月の桐生周年以来となるG1優出を狙いたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.4%620.1272.5%17.7%3.2%
216.6%440.1415.9%43.1%20.4%
323.4%620.1629.0%25.8%22.5%
419.2%510.1313.7%17.6%27.4%
513.2%350.1411.4%20.0%25.7%
64.1%110.170.0%9.0%18.1%
九州3783 瓜生正義
瓜生正義が9大会ぶり奪還へ!
瓜生正義は多摩川記念7優出2Vの実績。11年と15年に多摩川周年で優勝している。近況も当地記念レースは3節連続優出中。20年の多摩川周年では優勝戦1号艇(5着)に乗り、21年の多摩川チャレンジカップでは辻栄蔵と激戦を演じて優出2着に入り、今年5月の多摩川ボートレースオールスターでも2・3・2・2・5・2・5着と白星ゼロながら手堅く勝ち上がって優出5着の活躍を見せていた。

今回の多摩川周年でもV争いのカギを握ってくる可能性大か。近況も10月の桐生周年で優出2着に入るなどリズム上々なだけに目が離せない。9大会ぶりのウェイキーカップ奪還を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.3%560.1262.5%16.0%10.7%
216.2%390.1420.5%38.4%10.2%
317.5%420.1323.8%33.3%11.9%
417.0%410.149.7%29.2%24.3%
516.2%390.1412.8%28.2%7.6%
69.5%230.130.0%17.3%21.7%