2019 11.19~11.24

関東4238 毒島誠
地元の毒島誠がSG3連覇の偉業へ!
毒島誠は10月の児島SGボートレースダービーで優勝。9月1日優勝戦の大村ボートレースメモリアルに続くSG連続Vを達成した。これで地元桐生でのチャレンジカップはSG3連続Vのかかる大一番になった。74年の野中和夫と00年の西島義則に続く史上3人目のSG3連覇なるか、大きな注目を集めながら戦うことになる。
毒島は桐生通算36優出12Vを誇り、15年のG1桐生周年で優勝するなど当地記念5優出1Vの実績。ただ桐生SGは過去2回走って予選敗退と準優敗退という悔しい結果に終わっている。3度目となる地元SGで今度こそナイターキングの真骨頂を見せたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
128.2%690.1376.8%13.0%4.3%
217.6%430.1620.9%27.9%7.0%
319.6%480.1420.8%31.3%20.8%
415.9%390.157.7%23.1%30.8%
511.4%280.1614.3%28.6%21.4%
67.3%180.140.0%33.3%33.3%
東海4024 井口佳典
今年SG初優出が欲しい井口佳典!
井口佳典は現在賞金ランキング13位(11月6日時点)。今年G1優出8回で、峰竜太(優出10回)に次ぐ2位の好成績を残しているものの、SGで優出ゼロなのが響いて大きな賞金の上積みをできずにきた。4年連続9回目のグランプリ出場は当確となっているものの、現状ではトライアル1stからの戦いを強いられる状況。一昨年は賞金ランキング6位、昨年は賞金ランキング4位でトライアル2ndから出場して優勝戦まで駒を進めているだけに、今年もベスト6を狙いたいところだろう。
桐生では今年6月のG1周年記念で優出4着の活躍を見せたばかり。水面相性は悪くない。チャレンジカップで今年SG初優出を果たし、賞金ランクを上げてグランプリへと向かいたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.0%590.1572.9%10.2%5.1%
216.3%400.1615.0%32.5%15.0%
315.0%370.1621.6%32.4%16.2%
417.1%420.157.1%26.2%14.3%
515.9%390.1212.8%20.5%33.3%
611.8%290.146.9%13.8%34.5%
近畿4262 馬場貴也
馬場貴也が大会2連覇を目指す!
昨年芦屋で行われたSGチャレンジカップは馬場貴也が優勝。予選を3・1・4・1・3着でトップ通過し、準優をイン逃げで制してSG初優出を果たすと、優勝戦では1号艇の重圧をはねのけてインからコンマ08のトップスタートを決めて逃走。SG初Vを飾るとともに、一発逆転でグランプリ初出場の切符ももぎ取った。
あれから一年、馬場はたくましさを増してチャレンジカップの舞台に帰ってくる。賞金ランキング8位(11月6日時点)につけてグランプリ出場はすでに当確。10月のSGボートレースダービーで優出3着に入るなど近況リズムも上がってきた。チャレンジカップ史上初の2連覇に向けて準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.0%730.1486.3%8.2%2.7%
216.8%490.1540.8%24.5%12.2%
315.4%450.1520.0%20.0%28.9%
416.8%490.1526.5%30.6%8.2%
514.4%420.179.5%21.4%21.4%
611.6%340.178.8%14.7%20.6%
四国4063 市橋卓士
市橋卓士が史上最大の逆転劇へ!
市橋卓士は現在賞金ランキング40位(11月6日時点)。SGチャレンジカップ出場メンバーでは最も低い位置にいる。とはいえベスト18ボーダーまでの差は約1600万円で、チャレンジカップで優勝すればもちろん届く状況だ。史上最大の逆転劇を起こす可能性は十分にある。
市橋は桐生記念V歴こそないが、15年のG2桐生MB大賞では優勝戦1号艇に乗って2着、17年のG1桐生周年でも優勝戦1号艇に乗って4着とたびたびV争いをにぎわしてきた。水面相性は間違いなく良い。近況も9月のG1戸田周年で優出4着に入るなどリズム上昇ムード。まずは15年ボートレースメモリアル以来となる2回目のSG優出を果たし、大逆転へのチャンスをつかみたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.2%720.1170.8%16.7%5.6%
221.3%660.1530.3%31.8%12.1%
315.8%490.1522.4%16.3%24.5%
417.4%540.1235.2%16.7%24.1%
514.2%440.129.1%34.1%25.0%
68.1%250.120.0%16.0%12.0%
中国4418 茅原悠紀
中国地区から単独参戦の茅原悠紀!
中国地区からチャレンジカップに参戦するのは茅原悠紀だけ。白井英治と吉田拡郎がSG選出除外で出場権を棒に振ったこともあり、茅原が中国地区の期待を一人で背負ってチャレンジカップに臨むことになった。
茅原は現在賞金ランキング18位(11月6日時点)。2年ぶり4回目のグランプリ出場に向けて、まさにボーダーライン上で綱渡りしている状態だ。10月に地元児島でのSGボートレースダービーで結果を残してグランプリ行きを決めたかったが、まさかの予選落ちという残念な展開となってしまった。桐生は16年ボートレースメモリアルで優出するなど相性上々の水面。勝負駆けを制してベスト18入りを果たしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.6%620.1364.5%9.7%11.3%
213.6%390.1423.1%23.1%15.4%
317.4%500.1316.0%42.0%14.0%
418.5%530.139.4%22.6%24.5%
515.0%430.169.3%32.6%20.9%
613.9%400.155.0%12.5%17.5%
九州4885 大山千広
大山千広が女子初のGP出場を狙う!
女子賞金ランキング首位を独走する大山千広。男女通じた賞金ランキングでも33位(11月6日時点)という位置につけ、G2レディースチャレンジカップではなくSGチャレンジカップに参戦することになった。10月の常滑一般戦と11月の宮島オールレディースで2節連続Vを飾るなど近況絶好調。女子史上初のグランプリ出場へ期待は高まるばかりだ。
SG出場はこれが3回目。5月のボートレースオールスターではSG初参戦ながら予選21位と健闘を見せたが、8月27日からのボートレースメモリアルでは予選43位と苦しい戦いを強いられた。この経験を生かしてチャレンジカップで輝きを放ちたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.2%880.1372.7%8.0%8.0%
213.0%420.1531.0%28.6%19.0%
317.3%560.1219.6%32.1%17.9%
417.0%550.1320.0%20.0%21.8%
515.5%500.1314.0%18.0%30.0%
69.9%320.1221.9%6.3%18.8%