2018 09.25~10.01

関東4488 小山勉

8期ぶりA1級復帰の小山勉!
小山勉は前期勝率6.46をマークして8期ぶりに現在はA1級へ復帰。ここ4年近くA2級が続いていたが、ようやく自身2回目となるA1級の座を手に入れた。9月の桐生周年では約5年ぶりのG1出場を果たし、白星こそ奪えなかったものの連絡み3回で随所に舟券に貢献。児島周年ではもう一段上の結果を残して記念戦線への定着に向けてアピールしたいところだ。
前期1着33本のうち約3分の1にあたる10本を"抜き"でマークしている小山が、G1の舞台でもしぶとい走りを見せるのか注目しておきたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
117.1%400.1760.0%22.5%2.5%
218.4%430.1632.6%23.3%25.6%
312.8%300.1320.0%26.7%26.7%
419.2%450.1713.3%37.8%20.0%
516.7%390.1712.8%12.8%33.3%
615.8%370.250.0%13.5%29.7%
東海4604 岩瀬裕亮

岩瀬裕亮が初Vの地でG1制覇へ!
岩瀬裕亮は9月の多摩川周年で優出4着に入る活躍。6月の福岡周年でも優出5着に入るなど記念戦線で活躍が目立つ近況だ。G1優出はもう通算5回(9月12日時点)を数える。記念初タイトルへの思いも日に日に高まっていることだろう。
児島周年がその大きなチャンスになるかもしれない。児島は13年に新鋭リーグでオール3連対Vを飾り、デビュー初優勝を手にした思い出の水面。近況も当地2節連続優出中と相性の良さは続いている。今年6月に30歳を迎えてヤング世代を卒業した岩瀬が、ここで新たな境地へ踏み出すのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.3%550.1180.0%5.5%5.5%
217.1%370.1416.2%54.1%8.1%
318.0%390.1317.9%38.5%20.5%
416.1%350.1522.9%31.4%8.6%
511.1%240.174.2%29.2%29.2%
612.4%270.150.0%18.5%25.9%
近畿4391 松田祐季

児島好相性の松田祐季に注目!
今年の松田祐季は厳しい戦いを強いられている。2月の唐津戦と3月の戸田戦で立て続けにフライングを切ってF2となり、3月末~6月末にかけ90日間のF休み。7月に復帰したが、その後7節走って2優出0V(9月12日時点)となかなかリズムに乗り切れていない近況だ。
流れをつかむきっかけにしたいのが児島周年になる。G1出場は3月の戸田周年以来で約半年ぶりだ。児島は08~15年にかけて6節連続優出をマークしたことがある好相性水面。そのうち2節はオール3連対Vの大暴れだった。得意の児島で松田らしい走りを見せたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.5%480.1366.7%20.8%4.2%
216.0%340.1650.0%17.6%11.8%
317.4%370.1513.5%32.4%16.2%
420.2%430.1623.3%27.9%16.3%
512.7%270.163.7%11.1%29.6%
611.3%240.180.0%33.3%16.7%
中国3300 川崎智幸

川崎智幸が2回目の地元周年Vへ!
児島周年に臨む地元岡山勢は川崎智幸、柏野幸二、平尾崇典、山本寛久、吉田拡郎、森定晃史、山口達也の7人。茅原悠紀がF休みのため不在なのは残念だが、記念タイトルホルダーがずらりと並ぶ好メンバーで遠征勢を迎え撃つ。
なかでも期待したいのは大黒柱の川崎だ。今年2月に児島で行われた中国地区選ではV争いを沸かせて優出4着に入る活躍。今年5月の児島マスターズリーグでは遠征勢を寄せ付けず優勝を飾るなど、地元児島でさすがの走りが続いている。51歳となってもなお健在の川崎が、14年に続く2回目の児島周年制覇を狙う。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.7%630.1673.0%14.3%3.2%
220.7%630.1522.2%42.9%7.9%
315.5%470.1514.9%27.7%25.5%
419.7%600.1418.3%25.0%18.3%
513.2%400.1517.5%22.5%15.0%
610.2%310.173.2%29.0%6.5%
九州4544 松田大志郎

勢いを取り戻した松田大志郎!
松田大志郎が乗りに乗っている。8月の唐津戦でオール3連対Vを飾ると、翌節の芦屋戦では優勝戦で豪快な4コースまくりを決めて2節連続V。1月の平和島戦、4月の徳山戦、5月の芦屋戦と合わせて今年5Vという充実ぶりだ。一昨年にヤングダービーで優勝した後はなかなか結果が出ない時期が続き、昨年はF2を切ったのも響いて優勝1回と苦しんだ松田だが、今年に入って本来の力を取り戻している。
児島は14年にルーキーシリーズでオール3連対Vを飾るなど2節連続優出中の好相性水面。G1でもひと暴れしそうな気配十分だ。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.1%560.1678.6%7.1%5.4%
215.2%340.1820.6%29.4%14.7%
315.2%340.1820.6%26.5%11.8%
419.3%430.1718.6%30.2%14.0%
513.0%290.173.4%27.6%34.5%
612.1%270.1814.8%3.7%33.3%